一浪して大学に落ちた私を叱って欲しいです
昨年、地元の看護大学を受験したのですが落ちてしまい、浪人となりました。
下にまだ兄弟も居て、経済的にも厳しい状況の中で、浪人をさせてもらい、その上、予備校まで通わせてもらって、両親には感謝しかありません。
私はこの一年、頑張っていたつもりでした。
母は、近所や同級生の親たちから私が浪人しているせいで馬鹿にされていました。
父も、私の塾代や生活費のために沢山働いているのも知っていました。
両親との喧嘩でも、散々、金食い虫だとか、貴方には期待してたのに、浪人なんて、とか沢山言われました。言われ続けました。
言われ続けて、その後で、頑張るんだよ、と言われて、それで頑張れば良かったはずなのに、どうして頑張るのかと考えてしまう私がいました。
塾にも体調を崩さない限り毎日通いました。成績も少しずつ良くなって、受かる希望が出ていました。ですが、最後の模試でE判定を取ってしまい、また、両親と喧嘩しました。最後の追い込みも必死で頑張って勉強しました。
でも、センターはぼろぼろでした。現役の時とほぼ変わらない点数でした。
結果、志望していた看護大学の前期は不合格でした。
その事を母に伝えると鼻で笑って、不合格? あんただけよ、ここまで落ちるのは、と言われました。
父は仕事から帰ってきてから怒鳴るんだと思います。
この一年、努力をしてきたつもりでした。
ですが、私の努力はつもりだったから、報われなかったんだと気づきました。
頑張れなかった私が、泣くことも、悔しいと思うこともいけないことだとわかっているけど、泣きたいです。
努力している姿が見えないと、両親にも叱られました。
まだ頑張れたはずなのに、自分に甘えて頑張れなかった私がとても嫌です。
これから、私はどうしていいのかが分かりません。私は、大学に行きたいですが、兄弟やお金のことを考えると難しいです。
支えてくれた両親にも兄弟にも申し訳なくて、悔しいです。
こんな、自分に甘えて頑張れなかった私を叱って欲しいです。よろしくお願いします。
長くてわかりづらい文になってしまい、すみません。
自分に対する甘え 自分を信じられない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まだまだ人生これからですよ!
今 世の中には、希望校に合格して満面の笑みのご本人・御家族がたくさんいらっしゃいます。そして、実は比べものにならないほど多くの方が志望校に不合格となり、涙しています。ご本人、ご家族が…。
試験は、その試験の出題者が求める答えを、試験会場で時間内に導けたかどうかで決まります。結果を点数化して、上位から合格者を決定します。ある意味とても合理的・平等で、だからこそ基本的に現在の入学試験制度(問題点はいろいろとあるでしょうが)を世間の人々が受け入れているのです。
その試験に対しての能力がその時点での結果として表れた…実はただそれだけなのです。だから将来にはまた変わるのです…。
あなたの希望は看護関係の仕事に就くことなのではないでしょうか。その資格は大学を卒業しなければ得られないことはないでしょう。
他の各種学校などに進学してはどうですか。
今から出願できる学校が少ないならば、来年の入学でも良いのではないですか。ならば1年間、働きながら学ぶ道を選ぶのも一つの方法です。
出来ますか。出来そうにないですか。
後者の答えはご両親には言えそうにないですか。ならば前者の答えを出し、さあその為に最適な道を今すぐ探しましょう。
あ、人生の1年間は大事ではあるけれど、そこに学びや気付きがあれば決して無駄な時間ではありません。
これからのあなたの人生を充実させるための大切な1年だと受け止め、もう一度チャレンジなさってはいかがですか。
いずれにしても仏様はあなたを放っておきませんよ。『一緒にやろう。私がついてるから』と呼び掛けて下さっていますよ…。
…すみません。後期試験が残っているんですね。まだ受験&合格の可能性はあるんですね。もちろん全力で取り組んで下さい!
それで、もし万一あれば…又ご相談下さい。
何があっても、「あなたはあなたで、あなたの人生を歩む」のです。
仏様はあなたを支え続けてくださっていますよ。
自分で自分を叱りなさい!
質問者からのお礼
返事が遅くなってしまい、すみません。
そうですね。まだ後期の結果が出た訳では無いので、もう少し頑張ってみたいと思います。
両親とももう一度話し合って、自分の気持ちや今後のことを確認していきますね。
質問に答えて下さり、ありがとうございました。とても気持ちが軽くなりました。
本当にありがとうございました。
後期の結果が出ました。
無事、看護大学に合格することが出来ました!
お答えのおかげで前を向くことができ、合格という結果に繋がったのだと思います。
本当にありがとうございました。