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転職への後悔

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はじめまして

この度、長年勤めていた会社を退職して、夫と義父母が経営する会社へ転職する予定です。退職理由は子育て環境には協力的で制度も人間関係も問題ないのですが、時短でも関係ない業務量の多さに子育てと家事の両立が厳しいためです。それでうつ病にもなりました。

そこにあいまって事務をしている義母の体調不良が年々悪化していることもあり、継ぐことを夫と相談して退職を決めました。

そのため、先に義父母らに、未就学児がふたりもいるため、休みがちになること、時短勤務、土日休みのうえで雇用してもらえるのか、しばらく外で働いていたほうが都合が良いのか、相談しました。
大変だよと心配してくれましたが、しばらくずうっとその大変さを話されていたのでそれならば継がない方向でよいのか、意図がわからなくなったのも迷っている一因です。

大きなきっかけは、後日、義母から義父から、公私混同さけるために夫婦の会話禁止と伝えられたこと、義母もそれに同意していて破綻する会社はここが守られてないと言ってました。しかし、面談に伺った際、事務所でみかん買うか買わないかで20分もめてました。義母がいうには、義父母らは事務所仕事であり、夫は現場、なので私と会話していると、他の従業員にしめしつかないためと。
ほか、義母からも家族経営は楽園のような、パラダイスじゃないと言われました。退職を決意するのに数年悩んでいて、子育て環境は家族経営のほうが自由なぶん、かえって休みにくいとも思い、メリットデメリット全部決めたあとでの連発の話に、戸惑いと悲しさと不安感が増大しました。

前職場は業務量多くても守られていたこと、守ってくれる人たちがいたこと、家族経営での気まずさを考慮して、ずっと別の場所での共働きをしていましたがまだまだ考えが甘かった、浅かったんだなと気づきました。といってもやめることもできないのが、家族経営の怖さだなとも実感しました。

今後、どのように気持ちを切り替えてやる気をだし、義父母たちと向き合っていけばいいでしょうか。また、いろいろ変なこと言われたら、どのように対応していけばお互いうまくいくでしょうか。
私の行動ひとつで会社がぎこちなくなってもほかの従業員さんにも悪いので。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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健やかさがキーポイント

おはようございます。
ご質問文拝見しました。

令和の時代に会社が生き残るには、自営感覚での経営よりも、法人感覚での経営を今以上に求められる気がします。
義父母さまの「仕事をすることでお金を稼ぐわけであり、私語をすることでお金を稼ぐわけではない」というのは理解できますが、家族が会社の犠牲になることが見込まれるなら、今一度、何のために働いているかを夫様を含め義父母さまと話し合った方がよいですね。
経営者ならば「大変さだけ」を社員に伝えるのではなく、大変な中を乗り越えてきた「知恵と工夫」を社員と共有するべきだと私は思います。

仕事と家庭の両立というと、大人主導、仕事主導になりがちですが「家族としてみんなが大事にする事」と「どんな子に育ってほしいか」という家族理念と育成方針の確認を会社と同じくらい大事にできるなら健全な解決策が見えてくると思います。

ご質問文を拝見すると子育てとの両立には仕事する「場所」より「量」の方が問題になっていると私は感じます。

家業であろうが、外での仕事であろうが、パートタイムでの仕事が可能か一度検討してはいかがでしょうか。
周囲の目は正社員とパートで変化すると思いますし、正社員じゃなきゃいけない風潮を義父母さまが持たれているなら、会社としてのリスクヘッジや権限委譲やアウトソーシングで本当に賄えないのか確認したほうがよいように思います。

夫さまと義父母さまが今まで運営されてきた会社の大変な部分だけでなく、くじらくもさまが以前働いていた会社と比べたよい点を義父母さまに伝えることができれば、会社も家族も健康になるかと思います。

こども様を含めた皆さまの健やかさを念じます。

++++
お返事ありがとうございます。
ご事情聴かせてくださりありがとうございます。

返信みて、くじらくも様独りで解決策を考えるでなく、夫さまを巻き込む方がよいですね。
向かう相手は会社であり義父母というチームが相手です。
くじらくも様も個人ではなくチームで対応する仕組みを整えた方が健康かと思います。

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有り難し
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泰庵  一法
「変えるべきは自身ではなく歩む方向」「時間とお金の使い方」「向きが変われば...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。義父母らと話し合いって勇気が必要ですね。もともと難しい義父が年をとって、さらに難しくなってきたなと思ってましたがここまでとは思わず。アウトソーシングとかできればいいのですが、職人業であること、経理は他者に任せると危険であるという認識があるため、他人を雇う決断には至らないようです。

家族経営が破綻しかかってから、私が入社するのも大変だし、介護もでてくると困るなといろいろ考えたのに、義父母らは退職入社の過程しか、考えに至らないのかなと悲しくなってきます。

うつになって、未就学のこどもが大変不安にさせたことがあったので、こどもに迷惑かけない方法としても家業を継ぐ働き方がいいと、夫からの推しがありました。

よく考えたら、夫はすでにそういう親の対処法を知っているのだから、今回の件は分かり合えないようです。義父死んじゃえばいいのにと話して終わりです。それまでどう、対処するか話あいができないのも、相談した経緯です。

長々とすみません。

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