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托鉢のお坊さん

回答数回答 1
有り難し有り難し 29

こんにちは
托鉢について質問させて下さい。

1、托鉢のお坊さんを時々出かけた先(繁華街など)で見かけます。
私はこれも縁と思い、時々わずかですが、お金を差し上げるのですが、最近知人から托鉢のお坊さんにも「偽物」がいるらしいと聞きました。
何か見分け方はあるのでしょうか?
それとも、たとえ偽物でも、お布施する事がわずかでも私の心の修養(?)になるのでしょうか?

2、「高野山」と書かれた茶色の着物を着た、托鉢のお坊さんを10月と2月に、それぞれ別の場所で見かけました。真言宗でも托鉢する事はあるのですか?

3、托鉢のお坊さんのお椀にお布施する時、周りの目が気になって、無言で近づき、お金を差し上げ、手を合わせてそそくさと逃げ去ってしまうのですが、何か作法のようなものはあるのでしょうか?
せっかくの機会ですので、教えて頂きたいです。

些細な質問で申し訳ないです。
いつもこのサイトでお坊さん方の暖かい回答を読んでは勉強させていただいています。ありがとうございます。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

真偽は定かではありませんが

恥ずかしながら私は結構な腰痛持ちだったりで長時間棒立ちが出来ませんので、させていただいたことはありません
ですが一応私服のときにお見掛けすれば少ないながらも入れさせていただくようにしております、自分の罪悪感のようなものに対しての行いのようになってしまっていますが・・・

さて、托鉢をされている中には偽物もいる、というのは私もネットだけでは見たことがございます

ただ自分がそれをしたことが無いので真偽のほどが分からないのでございますが、見分ける可能性のある方法と致しましては偈文として「財法二施 功徳無量 檀波羅蜜 具足円満」とお唱えされているか、ということを踏まえれば見分けられるのかな、と少し考えます、はっきりとはそうだとは申せないのですけれども。

ですが僧侶であったとしても無かったとしても、自分自身の身を切って立ち続け托鉢されている方というのは私は尊敬に値すると思っております。
生半可な小銭が欲しい、くらいの気持ちで出来るかとなると日雇いで仕事するほうが余程よろしいかと思います。
で、あるならば自ら進んで托鉢されていらっしゃるならば、みな一様に本物なのではないか、と私はそう思っております。

それでももしどうしても気になるようでしたらお金でなく小さなお米の子袋を持ち歩いてそれを入れる、というのでもよろしいかと。
本来はその日を生きるための食糧などをいただくものでしたので。

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私に直接「疑問」や「この回答どういうこと?」、「これが聞きたい」などがあれ...

質問者からのお礼

早速のお返事ありがとうございます。

確かに、時間はともかく、一定の間ずっと道端に立ち続けるのは体力のいる事かもしれませんね。精神的にも辛いでしょうし。
「自ら進んで托鉢されているなら、みな一様に本物」
という言葉にすごく安堵しました。

今度どこかに出かける時には、さっと渡せるようにお米の袋を用意しておこうと思います。
良い事を教えて頂き、本当にありがとうございました。

「お坊さん・僧侶全般」問答一覧

嫁ぎ先がお坊さん便を使うこと

死後の世界はわからないものだとこちらでも他質問でいくつか拝読いたしました。 現代では亡き親族の供養の仕方は様々かと思います。いろんな考え方があって当たり前だと思うのに、いざ自分のことになると気持ちがついていきません。 私は名家出身とかでは全くないですが、両親はあるお寺の檀家として必要だと思うことはやってきておりました。父は亡くなっております。 私自身、それが普通だと思って生きてきまして、嫁いだら私の実家のお墓に入れなくても、宗派は違えども、嫁ぎ先のお墓・御先祖を大切にし、供養や法要等やるものだと思っていました。 しかし、主人の実家では檀家などの概念がありません。そのような考えがない方も現代にはいらっしゃると分かってはいます。 こちらでも、葬儀は必要なのか、法要は必要なのか、お墓は必要なのか、、、などと、類似の質問はあるかと思います。 ただ、義祖父の亡き後、葬儀はお坊さん宅配便…法要は最低限…。なんだか寂しいような、理解できない気持ちになってしまいました。 ですが、そのときに来ていただいた和尚さまには私としては感謝しかありません。 私自身、正直仏教について詳しく存じている訳では全くありませんのでこのような質問をさせていただくこともどうかとは思うところもあります。 ただ、気持ちの置き所をどうしたら良いのかわかりません。厳しいお言葉でも構いません。何かお示しいただけたら幸いと思い、質問をさせていただいました。よろしくお願いいたします。

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乞食と喜捨に関する考え方

こんにちは、托鉢や乞食に関して、周囲の理解を得たいです。 私は地方都市に住んでいるのですが、街中でよく托鉢を行う人を見かけます。 お財布にゆとりのある時には小銭程度ですが、托鉢を行う方にお分けする事もあります。 …しかし、基本的に一緒に居る連れにはいい顔をされません。 「仏教には喜捨という概念があって、捨て去る事を有り難いと思う、そういった機会を与えてくれる事に感謝するっていう考えがあるんだよ」と説明はするのですが、あまり納得してもらえません。 私は小額で人の為になれれば嬉しい、そんな程度の考えで托鉢をなさる方に施しをします。 ですが、連れには大体の場合、「ああいうのはホームレスとかが僧侶などに変装してやっている。何も知らない人の善意を踏みにじる行為だからそんなものに手を貸すなんて」という具合の反応を返されてしまいます。 連れの言いたいことはわかります。ですがそもそも喜捨に関しては相手が誰だろうと関係ないものと認識しています。 しかし、それを連れに言ってしまうのまるで大事な連れを分からず屋扱いしてるような言葉になってしまいそうな為、いつも「小銭でも喜ぶんだからいいだろ」と終わらせます。しかしその言葉もまた托鉢をしてる方を、私が悦に入るための道具扱いしてるようであまりいい気分ではありません。 ところで私は敬虔な仏教徒ではありません。 人の為にどうのというのも、昔やっていたボーイスカウト活動にて「困っている人を助ける機会は善行を積む機会を頂ける」という考えを持っているからです。(この辺りは喜捨と似ているかもしれませんね) そのせいもあって、あまり詳しい仏教的な教えなどは語れなくもあるのです。 長文乱文になってしまいましたが、要は人は助け合うべきものであり、自分もいつホームレスの方々のようにモグリの托鉢や乞食をせねばならなくなるかわからない以上、誰かに何か出来る時はしておくべきだと思うのです。 こういった考え、仏教的な価値観を持たぬ身近な人に、角を立てずにわかってもらうにはどうしたらいいでしょう? わがままな話ですが、友人は大切なので「アイツは変わり者だ」と思われて距離を置かれるのも、「なんだか面倒くさいヤツだ」と思われて距離を置かれるのも嫌なんです。 支え合いこそ人類の本質にして美徳、そして自己のためでもあるのだとただわかってもらいたいのですが……

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坊さんなのにこれからの将来が見えない

実家が寺で、仏教系の大学に通っている僧侶見習いです。 僧侶が社会システムにおいて必要とされる意義が「人に仮初の夢を見せて心のケアをする」以外しか見いだせなくてこれからの将来に絶望しています。 僧侶は、昔みたいに医者の代わりや教員の代わりをする訳でもなく、月回向や葬儀関連で人々の心を慰めるくらいしかしていません。 僧侶が利益(りえき)を得ることを人々は否定します。実際、聖職であるが故に本来は金銭を対価に何かをするというのはあまりに俗に塗れているような気がします。布施はそれ自体が神聖なものであることは分かっています。 しかし結局のところ、(観光という商売をしている寺は除いて)寺やそこにある僧侶という存在は「嘘をついて金を檀家さんや信者さんから貰う」ものに過ぎないのではないか?と思ってしまっているのです。 道徳を説くならそれはカウンセラーでも哲学者でも構わないわけです。 では僧侶が持つ他とは違うアイデンティティとは何かと言ってしまえば「仏教という仏になる為の指針」なのですが、結局のところ今の今まで人の身で完全に釈尊(応身)と同じステージに立った者もいない訳で。 本当に仏となることが出来るかも分からない教え、しかも数多の偽典があるであろう経典の内容を引いてきて、悩める人々に滔々とそれを説く。自分の中ではこれから自分がなる僧侶という職は、そんなもののように思えてしまいます。 私よりも遥かに経験を積み、たくさんの経典を読んだここにいらっしゃるお坊さんの方々に、私の悩みをただ、聞いて欲しいです。そして願わくは、自分の中の仏教に対する、僧侶に対する悪感情を解く何かを教えて欲しいです。 散文的になってしまい、申し訳ありません。宜しくお願いします。

有り難し有り難し 72
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