働き、生きるということの考え方
元々会社員として働いていました。
その会社は人の悪口は日常茶飯事、ある事ない事噂をして、人が人の足を引っ張るという環境でした。
精神的に打たれ弱いのと、人の目を異常に気にしてしまう性格であったのでそのような環境に耐えきれず、1年前に退職をしました。
その後すぐに転職をしましたが、精神的に参っていた状況でしたので数ヶ月で退職するといった事を数回繰り返す結果になってしまいました。
そのような経歴で特にスキルも無く、年齢的にも若くないのでもう仕事には就けないのではないかと焦りを感じていました。
そして1年前に辞めた会社の良く世話をしてくれた先輩が私の状況を見かねて戻ってこいと言われ、入社試験を受け、合格をいただきました。
合格をもらった時は行くかどうかかなり悩みましたが、勤務開始まで期間が空くので心の休養にもなるし、仕事に就いて生きていかなければという藁にもすがる思いでしたので行くという返事をしました。
しかしながら私が戻るという事に対して非難が続出しているという話を聞きました。また私が辞めた事で迷惑をかけた人達もいるのでその恨みもかっているらしいです。
また妻もその職場で働いているので非難の対象となるかもしれないという話もされました。
良くしてくれた仲間がいる事は事実であり、戻ってきてほしいと言ってくれた人は1人や2人ではありません。非常にありがたいのですが、元いた会社に出戻るという判断が正しかったのか自問自答を繰り返し、夜も眠れず、何もやる気が出ない日々が続いております。
このまま消えてしまいたい、自分が居なくなれば良いのかとも常々考えてしまいます。
心療内科に通院して心の休まる薬を処方してもらいましたがそれでも不安が勝ってしまいます。
この様な状況になってしまった私にどうかご助言をいただけないでしょうか?
長文になり申し訳ございません。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
誰かに妨げられる人生ではなく、自分の生き方を。
あなたを認めて受け入れて下さる人が、周りにいてくださることに、嬉しいなと思いましたよ。
どの社会、コミュニティでも、一定数は他を批判をしたり自慢や嫉妬、優位性にこだわる人が、少なからずいます。
そこでしか、マウントを取れないような人が騒ぐわけです。
そんな人達を見ている人もいますよ。
いずれ、信用されず、居場所を失うでしょう。
整った環境、全てが味方、仕事が何よりの生きがいなんていう人のほうが、ごく僅かなのでしょうね。
それでも、そんな声よりも、今まで積み重ねてきた自分の経験や能力、この私を見ていてくださり理解してくださる人の存在に支えられながら、与えられた務めを果たすパワーに変えていきましょう。
誰かに妨げられる人生ではなく、自分の生き方を。
応援しています(﹡´◡`﹡ )
質問者からのお礼
ありがとうございます。
心が穏やかになりました。
人の目を気にして、自分の生き方を否定するのは辞めたいと思います。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
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