仕事が出来る・出来ないの差
こんばんは。
今月から新しい職場で働いてるのですが、自分では必死で急いで仕事をしているつもりですが定時までに間に合わず、周りに迷惑をかけてしまっている気がします。
前任の人が仕事が出来る人という感じでバリバリやっていたので、その人に比べると私は仕事が出来ないと思うし周りにも思われているのでは…とか悶々と考えてしまいます。
もちろん慣れていって「仕事が出来る人」になれたらいいなと思いますが、その差はどういったところだと思われますか?
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地道な積み上げを
こんにちは、初めまして。
「今月から新しい職場」とのこと。職場の雰囲気、人間関係や、業務の手順など不慣れなことも多いことでしょう。緊張することも多いのではと察します。
「周りに迷惑をかけてしまっている気がします」というのは、具体的に何か言われたということでしょうか。恐らく文面からは、ご自分の心の中で思っていらっしゃる範囲内ではないかと思います。まだ、一ヶ月もたたないし、仕方のないことでしょう。周囲も、いきなりベテランと同等を求めてはいないと思います。
「仕事が出来る人」との差、についてお尋ねです。具体的な仕事を存じませんが、「バリバリ」やる忙しい仕事なのでしょう。私は最大の要因は、ひとえに効率の良さ、同時に確実さであると思います。
2016年リオデジャネイロオリンピックの男子4×100mリレーで日本が銀メダルを獲得されたことをご記憶でしょうか。決勝に出たジャマイカやアメリカは、4人の走者全員が9秒台の記録を有するチームでしたが、日本は9秒台の記録を有する選手は誰もいませんでした。しかし、徹底したバトンパスの練習、動作の効率化と極めてわずかな時間を削っていった結果、勝利を勝ち取ったのです。
ここまでいかなくても、一日一つ業務の手順を確認できた、ショートカットが出来たなど、円滑なホウレンソウが出来たなどを積み重ねていけば、きっと「出来る人」になるでしょう。
ご参考まで。
質問者からのお礼
はじめまして。ご回答ありがとうございます。
リレーの銀メダルは覚えていますが、バトンパスのエピソードはよく知りませんでした。教えてくださってありがとうございます。
確かに地道にコツコツと、慣れていくしかないですよね。
あまりネガティブになりすぎずに、少しずつ出来る人になれたらいいなと思います。
ありがとうございました。