病気の人ばかり集まってきます
16年前に母が自死しました。
当時の私は夫婦関係も上手くいかず、別居中でした。
小さな子を抱え無力で、母には何もできず、失ってしまい、家族からは母の死が私のせいだと責められました。
いろいろな場所でカウンセリングを受け、乗り越えられるよう努力しましたが、次に選んだ夫がDV、別れた後に付き合った男性がアル中。職場隣の席には睡眠薬を常用していて、会社にほとんど来れない女性。お向かいの席にはDV離婚の後、別の男性と不倫をしていて、八方美人で影ではずっと愚痴や悪口を言っている女性。
近くには他にも病んだ人がいます。
私もその一人なのかと落ち込みそうです。
こちらに相談したきっかけは、今付き合っている人が酒以外は優しくいい人で経済的にも安定していて、仕事の相談や普段生活にも親身です。これから一緒に健康でいられたらという思いから、身体を大事にして欲しいと思い、私は辛くてもこの事を克服した方がいいのか悩んでいるからです。
心の病の母を助けられなかった後悔から、DVの夫にも同情して一緒にいました。
今回もそんな気持ちがどこかありながらも、他人の病気を治すことまで背負えないので、突き放す決心をしたところです。
とても居心地良く、できればずっとこの先過ごせたら、という気持ちは残っています。
取り留めなく申し訳ありません。
私が変われば、周りの人たちから離れられますでしょうか。何かできることが知りたいです。
どなたかご回答をよろしくお願い致します。
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要は交際なさっている方の飲酒癖ですね
母上が自死されたのは以前のことかもしれませんが、実の親御さんですから辛さをずっと引きずっておられるようにも思います。ある種、一生の問題で消せる類のことではないでしょう。が、過去のことです。離婚なさった元のご主人についても過去のことです。
職場の人間関係は、職場でのことなので割り切ってお考えになったらよいと思います。仕事が円滑に進められたらよいのでプライベートとは切り離してお考えになったら済むことです。
結局、現在交際中の方の飲酒癖が問題として残ることになります。飲酒癖の強い人のなかには、「酒さえ呑まなきゃいい人なのに」というケースが多いです。なんとかなるだろうと思い、結婚なさった後、すごいDVというケースはよく聞かれます。甘く考えると後悔なさるかもしれません。しかし、上記は一般論で、本当に酒は飲むけどそれ以外には欠点がない人もおいでになるのでしょうから、あなたが一緒にいることにより精神的に安定なさって、お酒がおさまっていくことも考えられます。その人を知らないので断定的なことは言えません。ご自身でよく考えてください。
ものごとを悲観的にばかり考えると、思考が現実化してしまい、悲劇を引き寄せることがあります。逆に楽観的になりすぎ、後の事をよく考えないで後悔することもあります。私自身、失敗の繰り返しですから偉そうなことは言えません。ただ、物事を整理して、残ったこと、つまり今後どうするか、に絞って考えていくと考えるのが楽になると思うんです。終わってしまった過去の事と将来の事を混同しないようにするとよいと思いますよ。
ご質問ありがとうございます。
お酒ですか、飲んだらどのくらい変わるのでしょうね。飲んでDVをするくらいなら一緒には暮らせないですね。ほろ酔い程度なら問題無いのですが。前者であれば一緒にアルコール依存症の治療をしている医師に相談に行ってみてはどうでしょうか。
彼にもお酒を飲んでDVとなる間は一緒には暮らせないよとそれとなく伝えておいた方がいいでしょうね。
なお、お母さんのことはあなたも大変な状況だったのですから支えてあげられなくても仕方の無い事だったと思います。ですからご自分を責めないでくださいね。
あなた達が明るく仲良く健やかに生きていけますように。
父親と短所が似た男性に惹かれる?
女性が、父親と短所(欠点)が似た男性を好きになることは、けっこうあるそうです。
子供は親から離れて生きていけませんから、無意識に、親の悪い部分も好きになろうとする。それで、父親と似た男性も好きになりやすくなるらしいです。
その場合、俗に言う「男運が悪い」女性になります。
そのような人は、「胸キュン」(ときめき)で男性を選ぶのではなく、肩書きやスペック、優しいかどうかなどのデータで理性的に選ぶ方が良いかもしれませんね。
病気の人でも働ける会社は、ある意味良い会社ですが、裏をかえせば、求職者から人気がないから、そのような人材に頼る必要があるのでしょう。
つまり、あなた自身がワンランク上の会社に転職できれば、ワンランク上の同僚と出会えるかもしれません。
しかし、今の仕事が性に合っているなら、わざわざリスクを冒して転職する必要はないと思います。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
母のことはいつまでも傷を負って生きていく覚悟ではありますが、過去のこと、職場のことは切り離して考えようと思うことができ、感謝しています。
何より、今お付き合いしている方が精神的に安定して酒量が減って、健康に留意することが、私にとっての喜びであることに気づきました。
彼は子どもたちとも交流を始め、酔った時の愚行も反省しています。
叙々にいい方向へ行ければいいと思っています。
時折母を思い出し、供養になることを続けて行こうとも思いました。
おかげさまで前を向くことができ、ありがとうございました。