年忌法要とりやめ
来る4月18日は、母の十三回忌なのですが、年忌法要はとりやめとなりました。
外出自粛要請が出されている折でもあり、今年の母の命日の墓参りは、控えようかと考えています。(墓参りに行くのに、片道約2時間かかります)
7月7日の父の三回忌までに、状況が好転してくれることを、祈っていますが…。そうならなければ、父の年忌法要もとりやめです。
新型コロナウイルスの悪影響が、各方面に及んでいますね。私だけでなく、皆様も不安を感じているのでしょうが…。
仏壇と位牌は兄のところにありますが、遺影は私のところにあります。
遺影に向かって十念を唱えるだけでも、年忌供養の代わりになりますか?
このhasunohaを、小学館集英社プロダクション発行の本で、知りました。(登録は2019年) かつては、列車で、各地(北海道を除く)を巡りました。 よろしくお願いいたします。
「安楽死所望」の一方で、心のどこかに「死」に対する恐怖心がある。 加齢とともに、親の二の舞を演じる場面が増え、無力感が募る。 受容できない自分を受容できない。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
宗派にもよると思いますが、浄土宗の私としては遺影に向かってお念仏をお称えするだけでも法要になりますよ。
「阿弥陀様、お母さんお父さんのことをよろしくお願いします」また「お父さんお母さん、私たちを見守ってくださいね」という気持ちでお称えしてくださいね。
もし可能ならあなたの宗派の「日常勤行式」などをお読みになるとなお良いと思いますよ。
南無阿弥陀仏
法事を延期しても大丈夫。
質問者からのお礼
和田隆恩様、三宅聖章様、回答を頂きありがとうございます。
ちなみに、我が家は「浄土宗」です。とにもかくにも、今は、状況が落ち着くのを待つしかありません。
状況を見ながら、また兄や菩提寺ともよく相談します。ありがとうございました。
お二人をはじめ、回答僧の皆様も、くれぐれもご自愛下さい。