日本の自殺率が海外と比べて高いのはどうしてですか。隣国の韓国はもっとひどいんですが。
ネットの国別ランキングを全て信じているわけではありません。
でも幸せになりたいし、幸せな国にしたいです。
(僕の考えすぎかも知れませんが)『自殺者が多い社会』というイメージをどうすれば払拭できますか?
このような社会を作っているのも、これからどうしていくのも国民の連帯責任ですよね?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何かあった時に
個人を徹底的に責めてしまう風潮が
日本だなぁって感じています。
それで自責の念に駆られて
病気になってしまう人が多いのだろうと思います。
世界的には少数の国にしかない死刑制度を
日本国民の多くが容認しているのも
個人に責任を取らせることの極大化です。
国の政策や民間の対策のおかげで
自死者数は減少していますが
それでも年間2万名もの方が自死されています。
これを他人事と思わず
周囲にしんどそうな人がいれば気にかけて
自分自身もしんどかったら誰かに話を聞いてもらうよう
1人1人が心掛けねばと思います。
それを伝えていくのも僧侶の役目と考えます。
自殺者の九割は、「うつ」などの精神的な不調、つまりは脳・神経の体調不良を抱えていると言われます。
では、なぜ「うつ」になるのでしょうか?
一つは、真面目すぎるからかもしれません。
また、これは私たち僧侶の努力不足もありますが、宗教に熱心な人が少ないのもあるかもしれませんね。
願誉浄史様
ありがとうございました。確かに、海外の人はよく協会に行ったりしているイメージがあります。僕はお墓参りの時ぐらいしか行きません。たしかに日本ではオウムの事件があったから、危ない信仰をしないようにしたいなと思います。
真面目なことは長所だと思っていたけど、他の人のことを考えるとそうじゃないかもしれませんね。
調べ直したら年々自殺者は減っているということが分かりました。このまま減っていって欲しいです。
和田隆恩様
ありがとうございます。
勉強になります。
でも、誰も止めることが出来ないから自殺してしまうんですよね。
本当にしてしまう人は苦しいでしょうね。
こうして生きているだけでも、チャンスが与えられているのなら充分幸せかもしれないですね。
(笑)
なんかもうどうでもいいです笑