幸せを大切にする仕方、不幸からの抜け方
夫と母に暴力を振るって暴れてしまいます
私は複雑性PTSDと解離性同一性障害を患ってます
物心着いた頃には他人格で生き、主人格の私がメインで出れて割と長めで居れるのは、ここ2ヶ月ぐらいが生まれて初めてです
ずっと幼少期から生きるのが辛い毎日ばかりでした。虐待、虐め、ここに書けない事も沢山ありました
誰にも正しく理解されず孤独のまま30年、やっと障害、病、診断受け
生まれて初めて理解者ができました。夫です
私は、今ある幸せを大切にしたい。今を見たいです
だけど今あるそれを放り出して、憎しみを大切にしてしまいます
「昔〜したから!」それらを言い、母を殴って暴れて刃物つきつけ首絞めてしまいました
旦那には何度もしてしまってます
脳内で声が聞こえテープレコーダーで昔の言われたことが繰り返します、すると暴れます
昔の恨みの思念のようなもの捨てたいのに
捨てて孤独が終わった幸せも、昔とは大違いで私を愛する!絶対怒らない!と言い何かあるたび駆けつけ私が心配で愛してる母も、私が病気全開の時どんな時も「そのまま愛してる!」と言ってくれてる旦那も、全て大切にしたい
大切にしたいものを大切にできなくて、昔の憎しみや恨みを大切にしてしまう自分を減らして、笑顔で生きたいです
私は本当は母が大好きで母と仲良く、母と楽しく笑顔で過ごせる親子になりたい。母の胸に思い切り飛び込みたい。
けど、私は母に父から守ってもらえなかった。それがずっと今も根底的に不信感かもしれないです。
ずっと家族の中で、出来ないこと多く普通でないダメな私とサンドバッグの役目も、それにより家族の均衡を保ったり私が防波堤であったり、親の均衡の取り持つ役目もした
私はひどく傷つけられたカウンセラーが居て、13年正確な治療でない医師、カウンセラーは15年、沢山の知識等をくれましたが、沢山の傷も残しました。カウンセラーの私を睨む顔がフラッシュバックで繰り返します
私が暴れる時はカウンセラーがレコーダーで囁きます。そこからです。
だけど私は幸せを見たい
私は今私の障害も病も受け止め初めて人の安心と信じることを教えてくれた夫との今、今から私を愛そうと懸命な母。
もう憎しみを大切にするのも、昔〜だった!と暴れるのも、フラッシュバックの病状は仕方なくとも、どうせ幸せなんて無理と諦めるのも、全てやめたいです。
不幸からの抜け方を教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ぐりさんへ【私と友人から】
お辛いことが本当に沢山あったのですね。そして今もなお悩まされているのですね。
今からお話しすることは、私がここhasunohaで出会った、あなたと同じ病で苦しみ自殺未遂までしたが、今はご主人と毎日楽しく暮らしている友人からあなたへの言葉です。お届けさせていただきます。
---------------------
主人格が出るのは心から信じ安心できる場所ができたということ。それはあなたの人生でとても大切な素晴らしいことなので大事にしてください。
過去を乗り越え、大切なご主人と幸せに生きるために力になれたらと思います。
ご自身がしたくないことをしてしまうのは「症状」と理解し、例えば良くないと思う事を考えた時、「これは症状だから」と理解してあげる。
また、そうしてしまう自分と「まだ辛い事があるのだ」と向き合ってあげてください。無理に捨てるのでなく、乗り越えるために自分の中にある思いと向き合ってみてください。
長い間辛い事があったのだから、簡単に手放せるものでもありません。「もう大丈夫」とそのときの自分が思うまで、ゆっくり、そしてしっかり付き合ってあげること。
向き合いながら、少しぎこちないけれどお母様の胸に飛び込んでいれば良い。いつかそれがぎこちなくなくなり、心から抱きしめ合える様になります。
そしてご主人には、今思っている愛や感謝を伝え、出てくる「症状」も隠さず話すこと。悪いと思って伝えないでいると、せっかくできた「安心できる居場所」を自ら手放すことになるので、必ず何でも話してください。
この病を専門とする、或いは得意とする医師もカウンセラーも少ないです。自分で探すしかありません。治るまで、きちんと見てくれる医師を探し、必ず治療は受けてください。
大丈夫。辛い過去を持ちつつ、それでも家族を心から愛し、愛を受け入れられる自分になれますよ。
----------------------
あなたに先立ち、そして今もこうして歩むこの方の存在は、あなたもそう歩めるという証です。あなたは一人じゃない。
今回、勇気をもって話していただき本当にありがとうございます。
あなたがやめたいと願う「憎しみを大切にしてしまうこと」も、今はそうするのが自然であるという縁の中にいるからです。でもゆっくりと向き合う中で、あなたを形作る縁は変わり、あなたも変わるのです。
【幸せになる勇気】
質問者からのお礼
ありがとうございます。
ご友人さまのお言葉、少しづつ染みてきております。
そして、ご友人さまの、安心感があるから主人格が出てきたことや、私の今までは否定や叱責の対象であった行動・言動が病気の「症状」であることの認識と、だからこそ自分がおかしいのでなく私は自分を責めなくていいことを信じていいことも、知れました。人に迷惑をかけていいわけではないけれど、私がおかしい訳でないこと、特別変な訳でないことを。
私は初めて自分を信じられそうです。責めるしかない生き方を変えられそうです。してきた努力を認められそうです。
ご自身のご経験に基づいたお話をありがとうございます。ご経験に基づいたお話であったので、より心に染みました。
病気への正しい理解と認識を深めようと思います。
夫と穏やかで幸せな日々を過ごしたいです。
一人でないので、、気づけてとても嬉しかったです。
ありがとうございました。