容姿だけ褒められて虚しい
容姿を褒められて虚しい
聞きたいことは、他人からの承認ではなく、自分で自分を受容するにはどうすれば良いかということです。以下、その考えに至った理由です。
表題の通り、容姿を褒められて虚しい毎日です。初対面の人には必ず「綺麗だね」「かわいいね」「色白で綺麗なお嬢さん」などと言われます。中学生から60代のおばさんまで男女問わずです。
人に見られる仕事(教育系)をしておりますが、遠くから「あ、あれが言ってたかわいい人?」「あの先生かわいいよな〜」など、ひそひそ話しているのを1日に何回も聞きます。男子生徒と話していると「先生かわいいからなんでも言うこと聞く」「年上の女って感じでかわいい」など直接言われることもあります。舐められていると思います。
既婚男性の間で「私さん、いいよね」「いやいや、お前やめとけよ〜(笑)」などと言っているのを聞いたことがあります。流されやすく、彼らのうちの何人かと不倫してしまったこともあります。そんな自分が嫌いです。断れない、心が弱い自分が嫌です。この点についてのお叱りもいただきたいです。
彼女がいるのに出会うたび「私さん、かわいいわ〜」「かわいいから許す」「私さんは俺の彼女〜(笑)」など何度も言ってくる上司もいます。最近、容姿を褒めてくる男性全員が敵に見えてきました、、
彼らは性欲や何かしらを満たしたいだけなのはわかりつつ、褒められて嬉しい自分がいます。しかし、他人からの承認を支えにしていてはいつまで経っても虚しいことも理解しています。これでは幸せに結婚して暮らしていくことは無理です。
しかし、どのようにして自分で自分を認める、受け入れれば良いのかがわかりません。どなたか、他者の評価に頼らず自分を律する方法を教えてください。もう限界です、よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの軸は、なんでしょうね。 自分というものを支える軸は。
なるほどね。。。
容姿を褒めるというのは、まさにセクハラでもありますよね。
知らず知らずに、あなたの「女」の部分への偏見を感じるのではないですか。
もちろん、褒められて嫌な人はいないでしょうが、「かわいいから許す」「なんでも言うことをきく」「俺の彼女」などと偏見と先入観で接してくる人には、違和感を覚えます。
中身を見ようともせず、見た目だけのあなただと、言われているようなもの。失礼だわ。
あなたの軸は、なんでしょうね。
自分というものを支える軸は。
周りの声と 自分の価値は、また違います。
周りの声に、素直に嬉しいなと思うときは、ありがとうと感謝し、聞き流すような声があってもいい。
それとは別に、私には これがある!と誇れるものを持てばいい。それは、美貌なのか、自信なのか、経験なのか、能力なのか、内に秘めるものを、あなたの中で大切にしながら、ブレずにいけばいいのですよ。
「心の美しさ」と「心の強さ」という目標に向かって歩みましょう
見た目も大事なことです。いわゆるルックスが良いことも然ることながら、身だしなみや立ち居振る舞いも大事です。エリカさんは、そういう部分も綺麗になさっておられるのだと思います。それは自信を持って宜しいことだと思います。
でも、何よりも大事なことは、心の美しさだと思います。人を労り、人を思いやる。そういう心の美しさから言葉を発し、行動を起こすことが大事だと思います。
見た目の美しさを褒められたら、「心の美しさ、行動の美しさを褒められるように努めよう。」と自分の中で転換し、自分自身の戒めとし、自分自身の目標として下さい。
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どのようにして自分で自分を認める、受け入れれば良いのかがわかりません。
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①、容姿を褒められたら、綺麗に受け流す。否定する必要は無いですが、「心の美しさを示せるよう、努めよう。」と自分に言い聞かせる。
②、自分の防衛力を高める。ハラスメント、誘惑、自惚れに負けない自分をつくる。そのためには、知識と用心棒を得ることです。要は幅広い教養と身に着け、良い相談相手を持つことです。
③、仕事のスキルアップのため、具体的な目標を立てましょう。そして、実行しましょう。目標に向かうことで、達成感が得られるはずです。そのことが自分への自信となり、流されない自分を作ることになると思います。
質問者からのお礼
お2人とも、ありがとうございました。
吉田先生の、容姿を褒められたら心の美しさを向上するように意識する、ということに気づきがありました。なりたい職業に就き、目標を見失っているところでした。向上心をもってがんばります。
中田先生に関しましては、自分の軸という点において大事なことを気づかされました。自分の場合は23年しか生きてませんが経験と能力かと思います。自分の軸を持ち、ブレないよう生きていきます。ありがとうございます。