大学に行きたくないです
私が大学をやめたい理由はこれです
・学びたいことが学べない
・友だちがいない
私はこれまで真面目に勉強して,高校に入学しました。そこでもあまり馴染めなかったのですが,毎日休まず登校しました。
そして進路選択のとき,私はイラストの専門学校に行きたかったのですが,「そんなの勉強する必要ない」という親の助言に従い,地元の大学に行きました。
この大学でも美術は学べますが,あくまで教育学部の中の美術であり,美術より「学校の先生になるための教科」の方が多いのです。
また,私は人と話すのが下手で,友だちが作れないです。私が所属している学部には,同学年の学生が少数しかおらず,大体みんなで話したりすることが多いです。でも私はその輪の中に入っていけないです。
もちろん,この状況になっているのは自分の責任です。自分の希望進路をもっと主張したり,親の反対を押し切ってでも,バイトでお金を稼いで専門学校に行ったりする度胸と努力が足りなかったんです。
最近の自粛要請による休校期間中に,大学に行きたくないという思いがどんどん強くなります。
休学や退学という考えは,甘えだしクズだとわかっています。でも大学に入って楽しいことなんて何もないです。
親は全く悪くないですが,ときどき「自分は楽な道を選んだくせに」「子どもを大学に行かせて,自分が安心したいだけなんじゃないか」と思います。母は「勉強したくなかったから,高卒で就職した」と言います。母は,大学に進学すべきだという母親(私の祖母)に反対して自分の楽な選択を選びました。
私は本当に絵の勉強をしたくて専門学校に行きたいのに,なんで?と思います。大学に行く学費があって,専門学校に行けないはずがないのに。
私は,できるなら大学をやめて,今やっているバイトで学費を稼いで専門学校に転入したいと思っています。
しかし,母は絶対に私の話を真面目に聞きません。
もうどうしたらいいのかわかりません。
大した悩みでもないのに。いっそ明日自分がなくなってしまえばいいなと思います。
長々とごめんなさい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご質問ありがとうございます。
私の知人には会社に勤めながら休日には油絵を描いている方がいます。
ですから将来教師となって趣味で絵を描く先生がいてもいいと思いますよ。
教師だけあるいは美術家だけという自分を支える足が1本だけよりも、両方で足を2本持った方が安定するし、さらに相乗効果を生みますからね。きっと教師にしか描けない絵もあることでしょう。
とはいえあなたの人生はあなたしか歩めませんから、あなたが決意してくださいね。
どの道も違った苦しみがあります。
目標がないとその苦しみを乗り越えることができません。
あなたの目標を今一度見定めてくださいね。
あなたの未来のために
拝読させて頂きました。
あなたが絵の勉強をなさりたいと思っていらっしゃることを読ませて頂きました。なるほど、あなたが今置かれている状況ではなかなかうまく学ぶことができないと感じているのですね。
あなたの人生ですからあなた自身が最終的にご判断なさることとは思います。それには少しじっくりと考えてみてくださいね。
大学は様々な専門家の先生達が集まり自由選択して指導を受けることができます。その中には一般教養もありますし、語学講座もあります。そのような様々な分野の教養を身につけることも一つ大学の役割です。それはが社会で直ぐに役立つことではありませんけれども後々になってみると教養として様々な関連性を持ってくるものです。
コンピューターの情報処理論或いは哲学や経済学についての講義は今あなたにとって何の興味関心のないことかもしれません。
とはいえそのことを聞いたことがあるのと全くないのでは後から自ずと状況は変わってきます。
絵を描くことは様々表現することですが実際には自分の中から生まれてくるというよりも様々なことを見聞きして体験して感じとることにより、表現形態は自ずと広がりを持ってきます。
芸術とは人が生きること、生き様や生きる力を表していくことです。
今目の前のことばかりにとらわれずに広くおおらかに捉えていくことが私は望ましいことと思います。
大学で友達を作ることもありですが目的ではありません、そこで親しい友達ができなくても問題ではありません。また違うところでご縁はあるかと思います。
あなたはこれから何を描いていきたいですか?何を表現していきたいですか?
せっかくですから少しじっくりと見つめてみて下さい、そしてあなた自身が自分のこれからの未来として人生として判断なさって下さいね。
あなたの未来がこれからご自分の道を志して歩んでいかれ充実した毎日となりますようにと心よりお祈り申し上げます。
とにかく絵を描いてみる
さらさらさん、はじめまして。質問を拝読しました。
さらさらさんはイラストの専門学校へ行きたかったけれど親の反対に遭い地元の大学へと進学したのですね。しかし、友だちもできず学校も自粛要請の休校となり、さらに学校へ行くことが嫌になったのですね。
学校が休校なら、思う存分にイラストを描いてみてはどうでしょうか。授業課題なんかやらずにイラストを毎日8時間描いてみましょう。
イラストを描くことが楽しくて仕方がなく、寝ることも惜しいぐらいですか?それともすぐに疲れてしまいましたか?
専門学校へ行くということは、イラストを毎日描き続けることです。手首が腱鞘炎になっても、眼が充血して見えにくくなっても、寝不足になっても描き続けることです。
それでもさらさらさんはイラストを描きたいですか?
燃えるようなイエスがあるなら大学なんてやめてイラストの専門学校へ行きましょう。少しでも迷いがあるなら、大学でぼっちを決め込みギリギリで卒業しましょう。
友だちがいなくても大学は卒業できればO.K.です。教育学部は教員免許がもらうことが目的なのですから。
孤高なぼっちは格好いいと私は思います。