鬱病の姉との絶縁
鬱病の姉がいます。姉は父を嫌っており母が亡くなってからほぼ連絡を絶っていました。先日父が亡くなり、6年ぶりに実家に来ました。亡くなるまではもう1人の姉が父の面倒を、見てくれており葬儀や親戚等への連絡など全てしてくれました。
鬱病の姉は来て早々母の時にやったからと銀行に行き、相続の手続きに行ったそうです。その時点で父の死を悼む気持ちがなく、ただ遺産をもらいに来たんだと思われました。
姉は元々人に厳しく、鬱になってからは特に人を責めることが多かったです。亡くなる前の母に対しても父に対しても。どんなに気を遣ってもらっているのか私たちから見たら恩を仇で返すように感じるほどでした。それは私たちに対しても同じで、いくらこちらが気を遣っても、全くゼロで少し意見を言ったことが酷いと責められるばかりです。今では姉からの連絡があると動悸が激しくなり、メールを打つ手も震えるほどです。
母が亡くなった時もに同じようなことが起こり、私が我慢てできず、上のようなことを言うと自分のことをわかってくれるフリをして傷つけたとまた責められ、音信不通になりました。
父が亡くなり、世話役の姉と父の葬儀には来ないだろうと思っていたのに早々に来て、掃除をして、喪主までやる姉に少し期待したところもあったので、結局の今の状況に悲しみしかなく、こんなことならもう縁を絶ってもいいと思えてきました。
49日法要もありますが、供養に来るとは思えず、遺産をもらいに来るだけだと思うと法要にも来て欲しくありません。
母の死去の時、それまで父母と同居していた姉が父と2人でいるのは良くないと話し合い、父に母の保険金から半分姉にあげてほしいとお願いしました。私には本当に酷いことを父にしたと思いましたが、姉は何とも思っていないようで同じように死によってお金が貰えるとしか思ってないのではないかと思えます。
一人暮らしだった父が亡くなった後の家や親戚のことなどは近くに住んでいる世話役の姉がやってくれることになりました。本当に感謝しかないです。
父の家は相続してもマイナスにしかならないのに、土地はあげるから遺産を三等分にしようなどと言う無神経さに腹が立ちます。
兄弟は他人の始まりと言います。父の死を機に私の気持ちを伝えて絶縁をしたいと思っています。ただ、それによって病状が悪化したり自殺して迷惑をかけられないかと心配になります。
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コミュニケーションに一工夫を
こんにちは、初めまして。
まずは、お父様がお亡くなりとのことで、お悔やみ申し上げます。
お話の前提としてあなたは恐らく三女さんだと思うのですが、文章中でお二人の「姉」が混在していて、理解できていない部分があるかもしれませんがご了承頂ければと思います。
「鬱病の姉」の方に、お悩みのことと思います。
ご病気の影響も大きいとは思いますが、それを割り引いても「父の死を悼む気持ち」が無さそうに見えるのは残念ですね。遺産という財産の方にだけ目が行っているかのような行動と併せて考えても、承服し難い、受け入れがたい思いを持つのも無理はないと思います。
ご質問の要点は次の文面でしょう。
「私の気持ちを伝えて絶縁をしたいと思っています。ただ、それによって病状が悪化したり自殺して迷惑をかけられないかと心配になります」とのこと。
確かに、「姉からの連絡があると動悸が激しくなり、メールを打つ手も震えるほどど」であるならば、そのお姉さんと何らかのつながりがあるということ自体に安心出来ないという事はありましょう。ただ、この場合は一工夫して回避できないでしょうか。メールやラインなど手軽な手段を断つのです。いつでも連絡がついてしまうと、何年後でも一抹の不安が心の奥底に残りやすくなっていまいます。受け取るのは、手紙限定、或いは直接来た場合のみに制限することが一案かと思います。
あなたは、絶縁という状態で心置きなくしたいというお気持ちはあるでしょうが、完全に連絡を断つとそのお姉さんの様子だとネガティブな方向に行ってしまう可能性が排除できないでしょう。その方面での心配と自分の安心を両立させるためには、折衷案になりますが限定的なコミュニケーションにするのが良いかと思います。
ご参考になれば幸いです。
御身お大事に
質問者からのお礼
早速のご回答に感謝致します。
気持ちに任せて書いた文に親切に書いて頂き有難いです。始めの残念に思っているにその通りなのだと納得しました。いつかは普通の姉妹に戻れると思っていたのに、姉は何も変わっていないことに落胆したのだと。
いつでも私たちにはわかってもらえないと責め立てて、自分は人のことを分かろうとしない彼女に一生変わらないんだと見せつけられたように感じました。
これまでも音信不通だったので、それでもいいかと思ったのですが、もう1人の姉にはいまだに保証人なってもらうなど頼っていることもあり、後々問題になるのでは不安になります。
お金に貪欲であることも一層不安を助長させ、口では迷惑をかけないと言いつつ、困ったら助けてもらえると思っているように思えます。
彼女に私たちの気持ちを理解してもらうことは無理なのでしょうね。