悪口を言われて傷つき、立ち直れません。
姑と同居しています。かれこれ20年ほどになります。色々不満ははありますが、お互い様だと思ってきました。
しかし、最近心を痛めているのが姑があることないこと、陰口を言うことです。
姑は会話すると、必ず人の悪口を言います。初対面の時からそうでした。私に私の知らない人の悪口を言うということは、私の悪口も言われているということで…
最近までは、義姉に私のことをあることないこと、自分の想像したことを決めつけて言ったりしていました。
声の大きな人なので、小声で言っていても、だんだん大声になったり、私が外出していて帰宅したのに気付かず、ずっと部屋のドアを開けて話していたりで、何度となく耳にしてきました。
しかしここ一年ほど、どういうわけか義姉が姑からの電話に出なくなりました。姪っ子いわく、元気にはしているそうですが。なので、私が耳にする機会も減っていました。
それが先日、姑の独り言で「あの女(私)、勝手に使ったな!恐ろしい女じゃ。椎茸がよう出ると思っとったんや。私が知らんでおると思って!」という声が聞こえてきました。どうやら、私が姑の干し椎茸を勝手に使ったと思い込んでいるようです。
まず、そんなことはしていません。勝手な思い込みです。
いつも気を遣って暮らしているつもりだし、私なりに尽くしてるつもりなんですけど、探して見つからないと、そんな風に泥棒扱いされてしまうんやなあと、だいぶ傷つきました。悲しくて、数日経った今も、一人でいると涙が止まらないです。
人の心は変えられないので、自分が変わるしかないと思うのですが、どのような受け取り方をしたら、こんなに悲しまずにいられるでしょうか。
普通に姑には接していますが、姑が明るく話しかけてきても、心の中では白々しく感じていますし、姑に対して嫌悪感しか感じなくなっています。端的に言ってしまえば、大嫌いになってしまいました。
まだまだ姑が生きているかぎり、一緒に暮らさないといけないのに。苦しいです。
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認知症の可能性も考えてみては?
大変お辛い状況の中におられること、ご苦労お察しいたします。
家事・育児、パートのお仕事に力を尽くし、長年お姑さんを支えてこられたのに、あることないこと悪口を言われる…。悲しく、やるせないお気持ちになりますよね。
ご質問の中で書いておられますが、義姉の方がここ一年ほど電話に出なくなったという点が気になります。認知症の方は、「物盗られ妄想」や「嫉妬妄想」「悪口妄想」などの被害妄想が、症状として出るということを聞いたことがあります。
お姑さんが「もしかしたら認知症になりかけているかもしれない」という可能性を考えてみては如何でしょうか?ここ数年、妄想の度合いや頻度が高まっているのかもしれません。
なお、そういった妄想をお持ちの方の発言に対しては、否定をせずに、ゆっくりと話を聴いて差し上げるというのが良いそうですが、我慢できる限度がありますよね…。
いずれにしろ、ご自分お一人で抱え込まずに、御家族にあらためて相談し、場合によってはケアマネジャーや地域包括支援センター職員などにご相談なさってみては如何でしょうか?
どうぞ、あなた自身の心と身体を守ることを優先なさってくださいね。
質問者からのお礼
姑も80代後半なので、認知症の傾向もあるかもしれませんが、悪口、陰口を言うのは、結婚前の20年ほど前から変わらずなので、本人の性格だと思います。私を泥棒扱いしたのも、何かしら文句が言いたかっただけかなと…
ここ一年ほど、義姉と電話で話せなくなり、私も自分の悪口を言われているところを耳にすることが無かったので、免疫がなくなっていたのか、ひどく傷ついてしまいました。
義姉は持病があり、最初は体調が悪くて話せないと言っていましたが、今は避けてるのかな、と思ったりしてます…これは憶測ですが。
貴重なお時間を使って考えてくださり、ありがとうございます。
気持ちに寄り添っていただき、大変嬉しく思いました。