会社に行けない
現在、リモートから出社に切り替わったのですが先週から全然出社できていません。
出社しないと、とは思うのですが朝になると無理と思って会社に欠勤の連絡をしてしまいます。
こんな事の繰り返しです。
自分が嫌で、毎日自殺を考えてはまた朝になると欠勤してしまいます。
仕事内容が気に食わないわけではないのですが、環境の変化に弱いのが以前からの悩みでした。この間までリモートや新しい仕事を教えられたりする際にかなりの拒絶反応があるくらいです。
精神科には通っていますが、お金がないのですぐには行けません。
悩みを誰かに聞いてもらうにも、誰もいません。
親には電話で連絡したりしますが、「甘ったれ」「わがまま」と怒鳴られます。
休み続けてしまう自分が大嫌いです。明日こそは行く、と何度も誓うのですが行けません。
やはり私は甘いでしょうか?
出社しやすい気持ちになるにはどう過ごせばいいでしょうか。
家にいる時は読書やノートに漫画を描いたり小説を書いたりなど趣味で過ごすようにしています。
夢なんですが、今は趣味でも世の中にいずれかの作品を出していきたいなと漠然とした考えはあります。
そういう過ごし方をしていても、やはり会社やお金、あと親の罵声を思い出してしまいます。
そういう時もどのように落ち着いたらよろしいでしょうか?
分かりづらい、回答に悩むような質問ですみません。
回答宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
結論は出さずにおきましょう…
ご病気をお持ちで、通院されていらっしゃるとのこと、ご心痛お察し致します。
日々お辛いでしょうね…。
全くの私事で恐縮ながら、当方 足の「巻き爪」に悩まされています。原因は合わない靴、また爪を深く切りすぎることらしいです。
そして、なんと「爪は本来 伸びるにつれて丸まっていくように出来ている」のだそうです。ある意味 巻き爪は自然なことなのです。だからこそ、巻き爪防止には「歩くことで、丸まろうとする爪に下からの力を加えて丸まらないようにする」ことが大切なんだそうです。
人間には煩悩があるため「本質的に苦しむように出来ている」というのが釈尊の見立てです。そしてその苦しみから解放されるために「修行を積むことで、苦しみを感じる心を律する」のです。
でも、とてもとても修行など出来ない私達です。「歩き続ける」のも苦痛ですよね。
だから、私達は皆がこの苦悩と付き合っていくしかありません…何といってもこの苦悩とは私の心ですから、苦しみと共に、喜び・楽しみを感じる我が心ですから、無くせませんし、手放したくありません。
苦悩から解放されるのに厳しい修行の道と共に、もう一つ我が心を手放していくという道があります。我の心を当てにせず、依り処とせず、「あなたが心配だ。私があなたを支える。私があなたから苦悩を除き、悟りの仏とせしめる」とおっしゃる仏様の御心を依り処とする道です。浄土真宗とは後者の道を説く教えです。
いかがでしょうか。そんな仏様の御心頂いて下さいませ…。
いずれにしても、苦悩は生きている間「上手く」付き合っていくしかなさそうです。だから「真剣に向き合わず」「適当にあしらい」「結論出さずに」「なあなあ」で対応していくのが一番なんですよ…努めてそのようになさって下さい。
いずれにしても、仏様があなたに御一緒下さいますよ…ご心配下さっていますよ。
質問者からのお礼
早速のご回答ありがとうございます。
私もこの病気を自分でどう治すか、元気になるかとばかり考えていましたが、病気とはこれからもあまり真剣にならずに程々に向き合っていきたいと思います。
一つの事に集中しやすい性格なので救われました。
もう少し、適当になってみたいと思います。
心がだいぶ落ち着きました。ありがとうございました。