息子の暴言、暴力に困っています。
中学2年の息子の暴言、時に暴力に困らされています。死ねは毎日言われていて、心が折れそうです。
先日、二度目の癌の手術をしたのですが、手術前に「麻酔から覚めなければいいのに」とか「ママの遺影はどれにしようか」などひどい事ばかり言われていました。
術後1週間もたたないうちには、ささいな事でキレて、2回程突き飛ばされました。父親がいないため、完全になめられていて、バカにされています。
娘は自分に危害が加わるのが嫌で、助けてもくれません。
なるべく、キレさせないように、気を使って生活していますが…毎日本当に辛いです。どうかアドバイスを宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
【常不軽菩薩】『法華経』
"中学2年の息子の暴言、時に暴力に困らされています"
"死ねは毎日言われていて、心が折れそうです"
少なくともエネルギーはある。
もしあなたが息子さんを本当に愛しているのならば、『法華経』の【常不軽菩薩】のように、どつかれても怒鳴られても、暴力から逃げ回りながらも必ず振り返り、「あなたを常に尊敬し、決して軽蔑しない」と伝え続けてやってください。もし彼が、彼なりのなんらかの理由で暴れているのであれば、きっと今とは違う方法であなたに助けを求めてアプローチしてくるようになるでしょう。
万が一、あまりにも病的で手に負えそうにないのなら、管轄の児童相談所に相談しましょう。治療や更生、その他なんらかの措置の必要があれば、然るべき対応をしてくれると思います。
世話をできる範囲を超えています。
ご質問拝読しました。
御病気を抱えながら、
何とか子どもを育てあげたい、
そのお気持ちが切々と、
伝わってまいりました。
何とかできるもなら、
御家庭内で解決すべきでしょうが、
御子息の言動は、
その一線を超えたと、
思います。
悪態をつく、
キレる、
暴れる。
シングルで抑制できる範囲を
超えています。
今後ますます、
エスカレートしていく可能性が
高く、
お一人では対応困難だと、
思います。
児童相談所、
精神保健福祉センター
法務少年支援センター
等地域によって名前は、
まちまちですが、
家庭内暴力相談の、
窓口に相談してなさいませ。
息子さんは、これからますます、
身体が大きくなり、
力も強くなります。
抑制は困難かと思います。
愚僧は一応、
SW、精神科PSWです。
その立場から
言わせていただいても、
かなり厳しい状況かと、
思います。
段階的には、
まずはご相談してください。
次に行政等の、
第三者に介入していただき、
指導や助言を受けましょう。
第三者が入ることで、
抑制効果が生まれます。
それでも改まらない場合は、
全寮制のフリースクールに
入寮させることです。
お子さまの将来を思う時、
断腸の想いかもしれませんが、
将来、社会人として、
一人で歩んで欲しいと思うなら、
他人の釜の飯を
食べてくることも必要かと、
思います。
これは最終手段ですが。
一日も早くご相談なさいませ。
ご家族の皆さまの、
ご多幸を祈っています。
皆に支えて育つ
癌という病と毎日向き合い辛い日々を過ごしていることでしょう。ご自愛ください。
さて、お子様の暴力暴言ですが、中2という心と身体のバランスが取れない時期、中2病とも言われる大人と子供の境目を生きて自分を上手く制御できないでいるのでしょう。本当は母親を労わりたいが、同級生の目や空気に流されてしまう。寂しさの裏返しもありましょう。素直に優しい言葉を掛けられないと思います。娘さんもやや距離を置いて観ているかもしれませんね。
それが分かったからと言って、我慢するしかないのかと思うかもしれんせんが、今は色々なサポートをしてくれる団体や施設があります。独りで悩むならそこに駆け込みましょう。先ずは「がんサポートセンター」があなたの町にもあると思います。そこに駆け込みましょう。子育てには「子育て支援センター」があります。あなたが通院している病院にもサポートセンターはあると思います。恐れず、遠慮せずに明日にでも先ずは駆け込みましょう。自分が心労で倒れる前に命を守る行動を致しましょう。
もし、また困ったことがありましたらいつでも相談して下さい。私はあなたの味方です。
辛いですねぇ。
質問頂きありがとうございます。子どもは親の姿を見て育ってので、正しい姿勢を見せるべきだと思いますねぇ。
さて、本当に子どもさんの暴言や暴力は心のバランスが崩れてしまっているからだと思います。学校の先生に相談されるよりもスクールカウンセラーさんや臨床心理士さまに相談されればと思いますし、家族で考えられると良いかと思いますねぇ。子どもさまよりもお母さま自身が大変だろうと思いますので、まずはお母さまの体調が良くなればと思います。合掌