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主人の自死とどう向き合うか

回答数回答 2
有り難し有り難し 37

結婚23年目、大学生(20歳男子)高校生(16歳女子)がいます。
先日、躁鬱病だった主人が、精神科を退院した2日後に自ら命を絶ちました。長男が2歳の時に鬱病になり、休職復職繰り返しましたが、結局、娘の誕生後に退職しました。その後バイトと義母の仕送りでどうにか保っておりましたが、主の生活は金融機関の正社員である私の収入でどうにかやり繰りしていました。元々神経質で人を自分のルールに合わせる傾向がありまして、また高級志向な為に家のインテリアや家具、電化製品等主人が決めていて、私の意見は聞いてもらえませんでした。家計事情等、無頓着なので、私との衝突も多かったです。鬱が回復後からは、暴君に拍車がかかり私や子供に厳しくクレーマーになって人様にご迷惑をかけたり、義母からのお金で大変な浪費や、旅行や、しなくてもよい契約をしたり、奇声をあげたりと、心落ち着かない生活を子供達と耐えておりました。
尋常でないテンションの高さに、私が病院に相談に行きまして、双極性障害(躁鬱病)であると診断されました。
子供が受験のときはあまりにうるさくて、彼にお願いして無理して別居してもらいました。
でも躁が抜けて穏やかな時は、私と食事や旅行もしたり決して仲が悪いわけではありませんでした。彼の良いところを認めてどうにか、やっていたように思います。
しかし、昨年に人間関係のトラブルで仕事を辞めてから、ずっと家にいて、何もせず上げ膳据え膳で、私もストレスが溜まり、今年のコロナの頃になったらどんどん鬱がひどくなり、私が仕事中は、自宅謹慎中の子供たちは主人を鬱陶しがり決して良い環境ではありませんでした。死ぬと言う言葉を連発し、ベルトを首に巻いたり、死ぬマネを何度かされてからは恐怖心しかありませんでした。私は疲労困憊してて安定剤飲みながら仕事していました。主人が心配で実家で静養してもらうようにお願いして、実家の近くの病院に紹介状を出してもらってどうにか入院まで進めることができました。
私は、怖さが勝ってしまい、退院しても一緒には頑張れないと思っていました。
連絡もしませんでした。亡くなってから、もっと頑張ればよ良かった、優しくすれば良かったと自責と懺悔の毎日です。主人は私が離れていくことに絶望してたと思います。私は自責しかないです。主人は、ちゃんと安心して成仏出来るでしょうか。気持ちの切り替え方を教えてください。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

御病気でした。

ご質問拝読しました。
よく長い間、
御病気に向き合われてきたと、
思います。
本当に御苦労まさでした。

ご本人も辛かったでしょうし、
まわりの皆さんにとっても、
大変だったと思います。

御病気ですから、
誰かが悪いとか、
もう少しできることが、
あったのでないかと、
後悔しても詮ないことです。

一応、愚僧は
精神科SWです。
双極性障がいの場合、
平常時=ご主人さまの
本来のお姿
と、鬱と躁の状態が、
繰り返されます。
躁の状態は怖いですよね。
コロナの自粛モードで、
誰しもがストレスを抱えて、
イライラしています。
まずは、
お子さんや家庭を守るために、
行動されたことは、
妥当な判断だと思います。
また、
ご主人さまのお世話に行かれても、
日頃の鬱憤を発散されたり、
お互いのために、
よくなかったかと思います。

どうか、ご自身を、
責めないでください。
あなたは20年間よくそ、
介護されました。
それもお仕事をフリタイムで
されながら、
本当に御立派です。

考え方を変えてください。
20年間ご主人は病気を罹患され、
治療、看護の甲斐なく、
ご往生されたんです。

御寿命です。

長い闘病生活の末ですから、
阿弥陀さまや御先祖さまに
導かれて、
浄土に還りました。

浄土で新しい生活を
されていますよ。
御病気もすっかり治って、
もとの優しいご主人さまです。
もとというより、
本来のご主人さまです。

迷ったり、
人を責めるなど、
絶対にありません。

ご主人さま、
逆に自責の念に駆られていますよ。
ご迷惑をかけて本当に、
申し訳なかったと。
いままでありがとう!
と感謝して手を合わせています。

大丈夫!

お子さんには、
まだまだ手がかかります。
気持ちを立て直してくださいな。

あなたなら大丈夫!

無理せず、
急がす、
大らかに生きてください。
ご主人さまの分まで。

ご多幸を祈っていますよ。
ご主人さまと一緒に。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向きに楽しく愉快に生きていくためのヒントを自分自身も考え続けながら、また少しでも皆さんのお役に立てればと考えています。できるだけ、わかりやすく簡単にお答えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。現在も整骨院をやっていますが、医療福祉関係の仕事に長年従事してきました。他に、知的障がい者施設の仕事に関わらせていただいています。また、イジメや引きこもりなど子どもたちのために何かできることがないか、現在模索中です。フリースクールをお寺で開講予定しています。仏教特に浄土学は死ぬまで研鑽だと思っていますが、居眠り専門なのが、課題です。

本当にお辛いことと思います。

約20年間
よく頑張ってこられました。

そちらでしたら
お寺で開催される自死遺族の分かちあいがあります。
今はコロナ禍で中止していますが
いずれ参加されてはいかがでしょうか。

http://www.bouzsanga.org/

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有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

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