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祖父にかける言葉が見つかりません

つのあ女性/20代
回答数回答 1
有り難し有り難し 13

どうか祖父に希望をもって前向きに生きていただきたく、
ご相談させていただきます。
 
今年の3月に祖母が約1年半の闘病生活の末、亡くなりました。
祖母と祖父は孫の私から見ても
本当に想いあっていて仲が良い夫婦でした。
祖母が亡くなってから親族での集まりが多くなり
顔を合わせる機会が増えたのですが、
祖父の食が細くなり、笑顔も減りました。
私や家族は祖母が亡くなった現実を少しずつ受け入れていますが、
祖父には耐えがたいことだったと思います。
 
先日、百箇日の法要で集まったとき、
祖母がイベント事が好きだったことや時期も近いこともあり、
庭の笹に短冊をつけて子供たちで飾り付けをしました。
小学生の孫が祖父に短冊を書いてとお願いしたところ
「おばあちゃんがいなくなって、もうおじいちゃんに願い事はないんだよ」と
自室に戻ってしまいました。
 
祖母が亡くなってから間もないことですが、
長年連れ添ってきたパートナーを失ったことのない私には
なにも声を掛けられずなにも出来なかったです。
私は亡くなってしまった祖母と同様に祖父も大好きです。
このままでは祖父も..と嫌な予感がしてしまいます。
少しでも楽しみを見つけて
祖父が笑顔で日々楽しめるようになってほしいのです。
何か支えになる言葉をかけたいのですが、
どのような言葉をかければよいのでしょうか。

つのあ女性/20代
質問数:
1
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

残された者が子孫の行く末を見届け、来世に行かれた方々に伝える

 質問拝読いたしました。夫にも、孫さんたちにも、慕われたお祖母様は幸せな方ですね。無論、お祖母様はもっと元気で長生きしたかったと思います。もっと長生きして、夫と日々仲睦まじく暮らし、子供や孫たちの行く末を見届けたかったと思います。

 お祖母様はお祖父様が自分の死を悼み、悲しんでくれることを有難く思い、感謝していると思います。悲しんでいることを有りがたく思っていると思います。でも、お祖母様はお祖父様が悲しみに打ちひしがれているよりも、元気に子供や孫と毎日を暮らしてくれることを願っていると思います。

 亡くなった者は来世で仏弟子として仏様と共に日々修行に努めます。一心不乱に修行に努めるためには、この世に生きる御家族の方々が日々一生懸命に自分の役割を全うし、そのことを四十九日、百箇日、新盆、彼岸、一周忌、三回忌等々の節目節目に報告する必要があります。
 子供さんたちの仕事ぶり、孫さんたちの進学、成人、就職、結婚、曾孫誕生等々、お祖父さまにはしっかり見届けてお祖母様に報告する責任があります。孫さんたちが自分たちのこれからを見届けて下さい。自分たちの成長を一緒に祝ってください。とお願いして下さい。もう少し具体的にいいますと、下記のようにお祖父さんにお願いしましょう。

「僕の高校入学を祝ってください。」
「私の成人式、一緒に祝ってください。」
「もうすぐ就職して、社会人になります。」
「私が結婚式には必ず出てね。」
「曾孫の誕生を、おばあちゃんに報告してあげてね。」

 長生きするのは、その分辛い別れや苦しい思いも経験します。ですから、長生きしたらしたで、「早く、お迎えに来て欲しい。」と愚痴りたくなることも多いです。でも、そういうお年寄りに一番力を与えることが出来るのは、あなた方お孫さんです。
 あなた方が
「お祖父さんと一緒に居る時間が楽しい。」
「お祖父さんと一緒に、お祖母さんのお参りをしたい。」
「自分たちの成長する姿を見て欲しい。お祖母さんに伝えて欲しい。

 あなたたちの気持ちと言葉が、お祖父さまをきっと力付けてくれると思います。」
 

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有り難し
おきもち

個別相談可能
 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努めております。決して容易いことでは有りませんが、一期一会の気持ちで相談に、葬儀法事に励みたいと思います。    最初法学部部にで学び、4年間ほど公務員をしていました。(税務署勤務)その当時の学びと経験を終活相談に活かしたいと思います。                                              昭和63年5月に住職となってから、30年が過ぎてしまいました。仏教学・禅学もそこそこ真面目に学んだつもりですが、宗教学・宗教民俗学に力を入れて学びました。そういう分野については丁寧な回答が出来るかも。
一人一人の気持ちに寄り添い、傾聴に徹して、心をほぐしてあげられるよう、努めたいと思います。 それと同時に、完璧に出来るとは限りませんが、其の人が歩むべき方向を一緒に考えてあげたり、次の一歩を踏み出せるよう背中をおしてあげられるよう、努めたいと思っております。

質問者からのお礼

丁寧なご回答大変うれしく思います。
 
大好きな祖父に何もできず無力な自分を
どうしようもなく不甲斐なく思っていたため
>一番力を与えることが出来るのは、あなた方お孫さんです。
とのお言葉とても嬉しく思いました。
来月の新盆に会うとき私たち孫が言葉をかけたいと思います。
 
祖父にかける言葉を頂けたことだけでなく、
私自身励まされ、落ち込んでいた気持ちが前向きになった気がします。
本当に親身にお答えいただきありがとうございました。

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