鬱で休職中です。恐怖感に勝ちたいです
回答 1
有り難し 12よろしくお願い申し上げます。
休職を機に、これから仕事の分野でどう生きていくか悩んでいます。
【休職に至った経緯】
浮気、流産、破局を機に正社員から派遣で働いていましたが、人に恵まれ裁量ある環境でスキルを磨けたことや、現在の彼に出会えたことで一念発起、やっと正社員として就職できた会社でした。
当初希望していたポジションとは別の、まったく未経験のポジションに配属となりましたが、ずっと戻りたかった正社員ですし、誰しもやりたいことで生きている人ばかりではない、何より感謝の気持ちをもって就職を決めました。
ですが現場での上司のパワハラが激しく、未経験の分野での学ぶ姿勢や人格をも否定され詰められる日々で、絶望感と自己嫌悪、不甲斐なさで心が折れてしまいました。
大事な人達とも笑顔で話せなくなり、誰のために何のために仕事をしているのかわからなくなり、ある時から死を意識するようになり、家族やパートナーの勧めで病院へ行き鬱での休職となりました。
【ご相談内容】
今後について、元のポジションでやっていくか部署変えをお願いするか悩みましたが、心を壊したことで、自分の人生立ち返って考え、自分が好きなことかつ人を笑顔にできることで再スタートしたいと思いました。
ですが鬱になった不甲斐なさや恐怖感と、新しいことにチャレンジすることに対して、自己肯定感が保てず、資格取得の資料請求どまりで、勇気がなく行動を起こせずにいます。
また今の会社への執着や安定性に引っ張られ、こうしたいということがある割には覚悟が決められず自分で自分が嫌になります…。
ひとたび気を抜くと、人生に疲れた、もう消えてしまいたいと思う自分がいます。
恐怖や不安に勝つ心構え、決断するための心構えのご教示など、どんなことでも、どうかアドバイスをいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
【補足です】
※長々と申し訳ございません…。
家庭環境の悪さや流産など、過去に執着しトラウマを乗り越えられずにいることも、今回心を壊した原因の種になったのかなと思ったりもします。
根本を見直して、恐れず人生の選択を決断できるようになりたいです。
人に迷惑をかけたぶん、傷ついた分、これからは人を笑顔にする生き方がしたいと思っています。
よろしくお願い申し上げます。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
❝心配するな 大丈夫 何とかなる❞
〈鬱になった不甲斐なさや恐怖感〉･･･分かります。小生も認知症の実母の介護で鬱病になりました。抗うつ剤を８年ほど飲み続けました(今は止めていますが…)。
小生は「自分の実母の介護くらいチャンとしなければ…」と頑張ったのですが、結局その「頑張り」が裏目に出て、発症しました。
貴女も「頑張り屋さん」のようで…。
鬱病…誰でも「罹る」病気です。とくに、真面目で頑張り屋さんほど･･･。
〈人に迷惑をかけたぶん、傷ついた分、これからは人を笑顔にする生き方がしたい〉･･･一見「素晴らしい」のですが、これを「意識し過ぎる」とかえって負担になり、落ち込むかも･･･😟。
〈恐怖や不安に勝つ心構え〉･･･それが簡単にできる人なら鬱病にはなりません。中々「心構え」なんかできません。小生の経験です。
という事で、小生の場合、〈恐怖や不安〉な気持ちになった時、一休さんのお言葉；❝心配するな 大丈夫 何とかなる❞を10回つぶやきました(周りに誰も居なければ大きな声で)。10回目になると、「何とかなるような気」になりました･･･😅。
もう一つ、一休さんの口癖；❝慌てない 慌てない 一休み 一休み❞をアレンジして「気にしない 気にしない 一休み 一休み」or「焦らない 焦らない 一休み 一休み」と･･･。
何とかなる、どうにかなる、なるようになります･･･小生の経験から…(生きてさえいれば…💛。合掌 南無仏
質問者からのお礼
お礼を書くのがとても遅れてしまい、大変申し訳ございません。鬱症状がかなり激しく、先日退職いたしました。しんどい時にはいつもご回答を拝読し、切り抜けられたように思います。
これからはなるべく頑張りすぎない程度に頑張りたいと思います。
また誤りそうになったらこちらのご回答を見直させていただきます。
本当に本当にありがとうございます。
