なるべくしたくありません。
タイトル通りなのですが、虫さんを誤まって踏んでしまう事をなるべく
したくありません。
誰にだって知らず知らずのうちに踏んでしまっていると思います。
ですが、私はそれがものすごく罪悪感に感じています。
なるべく踏まないように極力避けていますが、やはり知らない間に踏んでしまっていることがよくあります。
そのあとはきちんと土に埋めてあげて何度も謝っています。
ごめんなさいと。
そして反省をして踏まないように気を付けると言っても
何度も同じことの繰り返し・・、悪循環が貯まり今となっては
外に行くことが億劫に感じています。
外に出る前は特にため息がいっぱい出ます。外に出たくないなぁ・・はぁ・・
的な感じで・・。でもうちには犬を飼っているので散歩はしなきゃいけないので
踏まないようにと恐怖を感じながら散歩に出かけます。
でも外には出たくないです・・。
お坊さんの方々は、どのようにして虫さんを踏まないようにしていますか
何かコツとかあれば教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
【業繋】ガチガチに絡まった業の塊
"どのようにして虫さんを踏まないようにしていますか"
踏まずに済むものはなるべく踏まない。
逃してやれそうな虫さんは、なるべく逃してやる。
しかし、虫さんを踏まずには外も歩けぬ身であるという事実を真正面から受け止め、今までに私が踏み潰してきた咎、これからも私が踏み潰していくであろう罪、その他のありとあらゆる業縁が、スチールウールのようにこんがらがって絡まり合ってしまい、もう自分ではどうすることもできなくなってしまったこんな悪人をも救ってくださるという阿弥陀仏に感謝して、日々、御念仏申す生活を送っています。
気にしないようにする。
わざと殺生しようとは思いませんが
目に見えない小さい虫なんて無理です。
知らず知らずに殺生してしまっているのが私です。
また
他のいのちを食しないと生きていけないのも私です。
ベジタリアンと言えども
植物のいのちを食するのですから。
なるべくしないようにするのは大切ですが
殺生しないと生きられない自分を自覚するのも大切です。
質問者からのお礼
コメントありがとうございます。
やっぱり救える命があるなら救うようにすることが大事ですよね・・。
なるべく踏まないように気を付けます。ありがとうございました