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娘夫婦との同居辛い 無視される

回答数回答 1
有り難し有り難し 9

人生についても相談メール送ってました
とても辛く
生きているのがもう疲れたかも

どうしたら家庭内モラハラに耐えたらいいのでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ゆっくりお聞かせ下さいね

拝読させて頂きました。
ご主人様に先立たれて大変さみしい思いを抱えておられる中で娘さんご夫婦と同居なさっておられ、モラハラを受け辛い思いをなさっていらっしゃるのでしょうか、そして心身共に疲れ果てていらっしゃるのでしょうか。
詳細にはわからないですけれどもあなたのそのようなお気持ちを心よりお察しします。
もし宜しければもう少し今のあなたのおかれた状況や受けているハラスメント、そしてあなたのお気持ちを可能な範囲で教えて頂けませんでしょうか?

じっくりとお聞かせ頂く中で受けとめさせて頂き考えさせて頂きながら、あなたにほんの少しでもお力添えさせて頂けることも思いつくかもしれませんし、何か見方や考え方についてのきっかけもお話しできることも見つかればとも思います。

またその状況によっては速やかに対応して生活自体を変えていかれた方が善いのかもしれません。

今言えるのはあなたがいたずらにただ我慢して辛い思いをなさっていらっしゃることはやはり望ましいとは思えません。

ご主人様がお亡くなりになられた後ですから余計にあなた自身の心も体もいたわり休めて頂きたいと思います。

あなたが安心して心から穏やかに毎日を過ごしていかれることが今一番必要かと思います。

あなたはこれからも心穏やかに安心して生活していく権利があります。

先ずはあなた自身を大切になさり無理に我慢するような生活からは離れることが望ましいと思います。

再度拝読させて頂きました。
ほんの些細なことでも人の心は離れていくのものです。それはきっかけがあればそうなっていくのですが、自分の思いと違うと人は人に対して猜疑心をもっていさかいとなります。
あなたたもご主人様がお亡くなりになられ間もない時ですから大変さみしいとは思います。本来ならば家族はお互いを尊重して思いやりながら生きていくものです。
とはいえそこまでお互いの信頼関係が崩れてしまったならばすぐには無理かと思います。
それぞれの生活を尊重していくことができればと思います。すこし心を落ち着けてみて気持ちの切り替えを心がけましょう。
そして一息入れてからご主人様がどう思われるか少しずつ考えてみて下さいね。それは娘さんや婿さんや先方のご両親様にも言えることです。

皆さんがお互いを思いやり仲良く幸せに生きていかれますようにと切に祈ってます。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

お忙しい中
寄り添って頂いてありがとうございます

主人は娘夫婦と将来同居するための家を建てた半年後に心臓の病で即死しました
新築後娘夫婦が新しい家で生活を営んでいました
私達夫婦は古い家が15分ほど離れた場所にあり
仕事の関係や早く同居しても何かしらもめ事がおきるだろうと考え年をとるまでもしくは古い家が住めない状態になるまで同居はしないつもりでいました
でも状況が一変したので娘夫婦が一緒に住もうと言ってくれたものですから…心が弱っていた私はその日に荷物を運びお葬式の翌日新居に引っ越しました
新居全部が娘夫婦の生活仕様になっていて私の荷物は自分の小さな部屋にしか
おけませんでした
新居の家の名義は私と娘婿ですが
娘が結婚する際に
一人娘なので婿養子になってくれるとの申し出が婿からあり
婿のご両親にも婿にもそれをお受けしていいんですか?と2度確認して
私達は有り難くそのお話をお受けしました。とても有り難かったので
新居の土地は婿名義で購入し家のローンも私が2/3ほど残りは婿名義
新築の際の諸経費も私が支払いました

同居後家事全般は娘夫婦が行い
私のお弁当まで作ってくれる婿でした
でもせっかく新しい家なのに
掃除もしないので私が朝家全部を掃除しお盆とお正月に換気扇など大きなものは掃除して欲しいと話すとイヤな顔をされたのをきっかけに…距離ができました
そんな中 娘が妊娠
妊娠当初から切迫気味だったので
仕事を休んだりみんなで大事をとっていたのですが婿が休みの日は二人で遊びに出掛けます
コロナも流行っていたので心配でした
それを注意したのも気に入らなかったのでしょうね
私が忙しかったある日
娘は午後から仕事でしたのでリビングで横になってテレビを見ていました
妊娠7か月。
ひとつだけ婿に頼んでやって欲しいお願いを話して出掛けたのですが
娘が伝え忘れていて
少し長く娘を怒りました
その日から娘夫婦は婿の実家に家出しました
婿からラインで「自由に暮らしてください」の一言で
その後娘とはラインすら繋がらずにいたのですが
出産後また娘の考えで同居しました
婿から養子縁組解消の申し出があり
ご両親にも相談したのですが「いいようにさせてください」とのご返事
私は諦めて養子縁組解消に応じる事にしました
婿は保証人として婿のご両親が押印した縁組み解消の用紙を持って来ました
用紙をとりに来たのは夜中夜勤あけ
静かに入って来て静かに出て行きました
こんな大事なことなのに
サインしてもらいありがとうの一言も言いたくないのか!とまた腹立たしく感じました
主人の一周忌の法要は[他人なので]と夫婦で参加しませんでした
娘の車を[おとーからの最後のプレゼント]として購入したばかりなのに
心付けの言葉もなく…
同居後
朝 昼 は自分達だけの食事の支度
夜は私の分もあります
2階でくつろぐ時間長くなるかもと言いながら
1階のリビングでくつろぎ
私は見たいテレビも見れない元の生活
孫は自分たちの子供だからと言い頑張って育ててます
その点は凄いなと感心してます
その分私の出る幕はないですが…

長くなりました
伝えきれないもろもろがありますが

この文章を書いていて
どこのお宅にもある些細な出来事なのに
なぜこんな大事になったのか…
私が悪かったんでしょうね…
性格が疑う事を知らず
真面目で決めたことはやらないとダメなもので
一緒に生活していて
窮屈だったのでは…と気づきました

でも これから私はまた一人で孤独な生活
一緒に居ても遠くにいる人よりも遠い存在として生きていくのでしょうか?

すみません
とても長くなり
まとまりのない文章になりました
申し訳ありません

どうぞよろしくお願いいたします

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