自分のせいで子供を亡くしました
もうすぐ3ヶ月になる息子が亡くなりました。
6月下旬の日のことです。旦那さんが寝る前のミルクと寝かしつけをしてくれていて、2人が寝付いたのを見届けてからお風呂に入りました。いつもはお風呂あがりにすぐ私も寝るのですがその日に限ってリビングでテレビを見たりして過ごしていました。やけに静かで今日はよく寝るなと思い寝室に見に行ったら息子が旦那さんの下敷きになっていたのです。眠っているようにみえたのですが息をしておらず顔色も悪かったのですぐに救急車を呼びましたがだめでした。
どうしてあの時いつものようにすぐに寝室に確認に行かなかったのか、そもそも危険だと言われている添い寝をしていたこと、すべてが後悔でしかありません。母親として自覚が足らなかったばかりにかわいい我が子に苦しい思いをさせてしまいました。
周りの方からは早くに亡くなってしまう子は例え短い間でもママやパパに会いたくて自分で選んで産まれて来ると励ましてくれましたが息子は流産でも突然死でもなく私達のせいで早くに亡くなりました。
息子は低体重で産まれたのにかかわらず同じ日に退院もでき、ミルクもたくさん飲んで順調に成長してくれました。お腹が空いた時以外はあまり泣くこともなく手のかからない子でした。最近は話しかけてあげるとよく笑ってくれるようになりました。一生懸命生きていました。きっと息子はもっと生きていたかったはずです。
息子は私達のこと大好きだったと思うよとかまた会えるよとか言ってくださりますが本当でしょうか?本当はもっと生きたかったのに私達のせいでこうなってしまったこと恨んでいるんじゃないでしょうか?息子にひどいことをしてしまった私は死んでももう息子と同じ場所には行けないのではないでしょうか?毎日が苦しく、こんな私が楽しんだり笑ったりしてていいのだろうかと思ってしまいます。
とにかく息子が安らかに成仏してくれることを祈っていますが息子は大丈夫でしょうか?今どうしているのでしょうか?文章がまとまらずすみません。よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
子どもは自分で願って生まれてきているのです
ご質問有難うございます。
拝読させていただきました。
本当にお辛い気持ちでいっぱいですね。。
ご質問を読ませていただきながら、涙しました。
こればかりは誰を責めることもできないです。
ミルクをあげて添い寝までしてくれる旦那さまですから、お優しい方だと思いますし、子どもが寝ているときが唯一の自分の時間でもあるのですから。
法華経というお経の中に、こういう言葉があります。
『大願を成就して 衆生をあわれむが故に この人間に生ずるなり』
これは、すべての人がすべての生物をあわれむために、わざわざ生まれてきた。
カンタンに書いてしまえばこうです。
しかし、赤ちゃんは卯月さんを助けようと自分で願って生まれてきたのです。(もちろん旦那さんもです)
だから周りの方が言われていることは、間違いではありません。
大切なのは、辛くても前を向くことです。
これは決して忘れてしまうことではありません。
一生懸命、供養してあげて、
一生懸命に生きてください。
卯月さんは亡くなられたら息子さんのところに行けますし、一生懸命にご供養していたら、安心して、きっとあなたのことを見守ってくれていますよ。
今はただただ、息子さんが安らかに成仏できることを陰ながらお祈りしております。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
おっしゃる通り旦那さんはとても優しく、子供を可愛がっていました。なので責めるわけにもいかず、自分のしたことを責めるしかなくどこに怒りや悲しみをぶつけていいのか分からず辛かったです。みんなに心配かけてはいけないと泣かないように普通に過ごすようにしているのも辛かったです。
あの日はいつもよりお利口でやけにいっぱい笑ってくれました。分かっていたのでしょうか?息子が産まれてきて何を伝えたかったのか、息子のためにもしっかり考えて供養してあげようと思います。ありがとうございました。