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いとこの死回答受付中

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私より5つ下のいとこが約1年前に交通事故で亡くなりました。もう1年も経つのに未だに一人になった時に大泣きしてしまったり、気持ちが落ち込んで彼氏に気を使わせてしまったりします。会社の送別会が一年忌の前日にあるのですが、気持ち的に出席出来なさそうなので欠席しますが、もう1年も経ってるのに引きずってるの?こんなことで欠席するの?って思われてないか不安ですし、いまだに吹っ切れてない自分も嫌になります。私より弟や妹の方が従兄弟との関わりも多くて辛いはずなのに、私だけ苦しんでいて、全く前を向けません。事故が起きて死亡を伝えられた日のことがフラッシュバックして絶望的な気持ちになります。自分より年下の人は当たり前にずっといると思っていました。祖母が亡くなることや親が亡くなることとは訳が違うというか、一生苦しみはなくならない気がします。
どうしたら死を受け入れられるでしょうか。

2026年3月4日 22:16
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの涙にこそ、大切な意味があります

んぼさん、このhasunohaに大切なご相談をお寄せくださり、有り難うございます。

1年経っても大泣きしたり、気持ちが落ち込んでしまうことで、「引きずっている」などと思われるのではないかと、心配をされているのですね。んぼさんのお気持ちはごく自然なもので、大切な方の別れを経験された多くの方が経験されるものです。それは、おかしなことではありません。それだけ、従兄弟さんの存在が大きく、大切な存在だったという証です。

「自分より年下の人は当たり前にずっといる」という「当たり前」が突然崩れ去るという人生が、仏教で説き続けてきた「諸行無常」という言葉の深い意味であり、人間誰もが抱える最も深い苦しみです。祖父母や親の死とは違う、理不尽さや喪失感があって当然です。悲しみが受け入れられるようになる、決まった時期などありません。悲しみの感じ方や表現の方法も、人それぞれです。だから、誰かと比較する必要はありませんし、「死を受け入れよう」と焦る必要はありません。

今のあなたにこそ、できることを提案します。それは、いとこさんの思い出を思い出すことです。書き出すことです。その思い出をありありと振り返ることです。きっと、涙が出るでしょう。その涙にこそ、意味があります。その涙から、あなたは大切なことを学んだり、これからの人生のヒントをもらえるようになります。「あの時、こんなことをしてくれたな。だから、私も・・・」などと、いとこさんとの思い出が、あなたの今後の人生を支え、あなたの行動のヒントになっていきます。

そして、今まで当たり前で、何も意識していなかったことに、輝きが見られるようになるのです。例えば、あなたが生まれてきたこと、今まで育ててもらったこと、多くの人たちに支えてもらってきたことが、有り難く、尊く感じられるようになってきます。

送別会には、「大切ないとこの一周忌でお参りがあります」と言って欠席する方法がありますね。今のあなたには、静かに手を合わせ、いとこさんを偲ぶ時間こそが必要だと思います。

「死を受け入れる」とは、悲しみや苦しみがなくなることではありません。悲しみや苦しみがありながらも、いとこさんが確かにこの世界にいた証を、あなたの心の中で大切に灯し続けることなのです。ハスノハ一同も、応援しています。また、ご相談をお待ちしています。

2026年3月5日 9:25
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1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。実家の西福寺で中高生を主体とする「るんびに太鼓」に所属、演奏・指導経験を通して、「人は、支えられてこそたくましく生きてゆける」と体感。青少年よみがえりの場「短期るんびに苑」にも関わる。   平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。ご法話や講演などをご希望の方は、遠慮無くお声かけください。  グリーフケアアドバイザー1級 発達障害コミュニ ケーション初級指導者 つどい・さんあい運営委員
ご相談時間はご希望をいくつかお知らせくださいね。 ◆「絵本のお坊さん」として、絵本を通じて人生を見つめ直す活動を行っています。◆死別、離婚、退職、不安など、様々な喪失を抱える方のお話に寄り添い、仏道の教えを分かち合いながら心を癒すお手伝いをしています。◆資格:グリーフケアアドバイザー1級、発達障害コミュニケーション初級指導者。

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