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座禅についての悩み

回答数回答 1
有り難し有り難し 3

こんにちは。現在、求道中の者です。
僕は現在「座禅」を実践しています。とりあえず朝と寝る前に20~30分くらい行っています。
座禅を実践していると、どうしても緊張(力み)してしまうのですがおかしいですか?座禅が終わった時には汗が出ています。呼吸も浅い気がし、何より苦痛です。
座禅は、井上貫道先生のやり方で行っています。本当は参禅に行きたいのですが、距離的にも金銭的にも時間的にも無理なので、とても困っています。
座禅する上でのコツを教えていただきたいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

 それなら、曹洞宗のアプリを使い坐禅をしてみてはどうでしょうか?
 書いてあることでは何が欠点か分かりませんが、坐禅を続けている内に自然と克服すると思います。私も修行僧の時、坐禅かしっかり出来たと思ったのは5年目くらいです。
 もしよろしければ、オンライン相談もありますが気軽に相談してください。井上貫道老師の坐禅について詳しく調べてみますね。

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有り難し
おきもち

ちょい悪坊主を目指しています。尊敬する人は一休さん。
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質問者からのお礼

お坊様、回答ありがとうございます。自然に克服できるものでしょうか。まずは続けてみることが大切ですね。座禅というのは難しいですね。ただ座る、というのがこれほど難しいとは...。普段、呼吸など意識していないので分かりませんでしたが、自然な呼吸というのも意識してみるとよく分かりません。終いには昨日、寝る前に座禅をしますとかえって眠れなくなりまして、すごく寝不足です笑。やはり、凄い積み重ねがあるのですね...。ありがとうございました。

「坐禅について」問答一覧

アドラー心理学と禅

法律事務所を経営しています。 顧客も案件もたくさんあるのですが、儲からず忙しいばかり。儲からない案件もお金を取らないで受けてしまうからです。 結果、大量の仕事に追われ、催促の電話に怯え、無力感や罪悪感で死にたくなる毎日です。月に1~2回、本当に自殺しそうになって思いとどまるようなことが1年くらい続いててかなりツラいです。 そんなときに、ベストセラーになった「嫌われる勇気」(アドラー心理学の本)を読みました。そのなかに、 「自分がした善行に相手の配慮を期待するのは筋違い」 「受けた善行に返報しないことに罪悪感を覚えるのも筋違い」 「助けを求められてそれに応えないことに、罪悪感を覚えるのも筋違い」 「自分が何をすべきかは「自分の課題」であり、それを相手がどう感じてどう対応するかは「相手の課題」だから」 「自分の課題と相手の課題を混同してはいけない。相手の課題を勝手に自分の課題にするから苦しくなる」 というようなことが書かれてました。 自分は誰かの役に立つことは好きなのですが、そのことでお金を請求するのが苦手です。一方で、役に立つことをしてるのに相手から配慮して貰えないと苛立ったりします。また、何かを頼まれて断ることに罪悪感を覚えます。断ったら「嫌なヤツ」と思われるかもしれないという恐怖もあります。 アドラーの指摘するように、自分の課題と相手の課題を切り分け、「お金を請求して、支払うかどうかは相手の課題だから、気にせず請求すればいい」「相手の役に立つことをしても、それにどう応じるかは相手の課題だから、相手の配慮を期待するほうがおかしい」「頼まれ事を断ったとして、それをどう感じるかは相手の課題だから、どう思われようと気にすることはない」と考えれば確かに楽なんですが、お坊さん的にはこうした考え方ってどうなんでしょうか? そう考えると楽なのは分かるんですが、なんとなく腑に落ちないのです。 以前聞きかじった禅の思想(教え?)で、「一時の結果や他人の評価など気にしても仕方ない(どうせ本来無一物/諸行無常)」「自分は自分。他人は他人(主人公)」みたいなのがあった気がします。うろ覚えですが。 禅にも似ている考え方があるんじゃないかと思い質問してみました。 実は人に相談するのもとても苦手です。 ご回答頂ければとても嬉しいです。

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