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坐禅のやり方を知りたいです

回答数回答 2
有り難し有り難し 9

昔から瞑想をしていたのですが、井上貫道さんの「げんにび」を読んでから坐禅に興味を持つようになりました
事情で障害年金で生活しており、田舎で車もないため、指導者を探すのは難しそうです
どうしたらいいでしょうか?

2023年10月11日 7:59

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ネットを活用するのもひとつの方法かと思います

曹洞宗の曹洞禅ネット「曹洞禅ナビ」で座禅会などを定期的に行っている寺院の検索ができます。お近くのお寺を検索してみて下さい。
https://sotozen-navi.com/

曹洞禅ネットではYouTubeチャンネルでオンライン座禅会も開催されているので、ご参加頂けると良いかもしれません。
https://www.sotozen-net.or.jp/sotozazen

2023年10月11日 9:07
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有り難し
おきもち

新潟県上越市、龍興山宗恩寺住職。
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正師との出会いは求めていれば必ず出会える

井上貫道老師は、オンラインの坐禅会などもされています。
悟りを開かれた数少ない老師の一人です。これもご縁です。ぜひ学ばれると良いと思います。
私も日々学んでおります。

2023年10月14日 14:06
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有り難し
おきもち

禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺副住職。 悩みを吐き出す事で、ちょ...
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「坐禅について」問答一覧

アドラー心理学と禅

法律事務所を経営しています。 顧客も案件もたくさんあるのですが、儲からず忙しいばかり。儲からない案件もお金を取らないで受けてしまうからです。 結果、大量の仕事に追われ、催促の電話に怯え、無力感や罪悪感で死にたくなる毎日です。月に1~2回、本当に自殺しそうになって思いとどまるようなことが1年くらい続いててかなりツラいです。 そんなときに、ベストセラーになった「嫌われる勇気」(アドラー心理学の本)を読みました。そのなかに、 「自分がした善行に相手の配慮を期待するのは筋違い」 「受けた善行に返報しないことに罪悪感を覚えるのも筋違い」 「助けを求められてそれに応えないことに、罪悪感を覚えるのも筋違い」 「自分が何をすべきかは「自分の課題」であり、それを相手がどう感じてどう対応するかは「相手の課題」だから」 「自分の課題と相手の課題を混同してはいけない。相手の課題を勝手に自分の課題にするから苦しくなる」 というようなことが書かれてました。 自分は誰かの役に立つことは好きなのですが、そのことでお金を請求するのが苦手です。一方で、役に立つことをしてるのに相手から配慮して貰えないと苛立ったりします。また、何かを頼まれて断ることに罪悪感を覚えます。断ったら「嫌なヤツ」と思われるかもしれないという恐怖もあります。 アドラーの指摘するように、自分の課題と相手の課題を切り分け、「お金を請求して、支払うかどうかは相手の課題だから、気にせず請求すればいい」「相手の役に立つことをしても、それにどう応じるかは相手の課題だから、相手の配慮を期待するほうがおかしい」「頼まれ事を断ったとして、それをどう感じるかは相手の課題だから、どう思われようと気にすることはない」と考えれば確かに楽なんですが、お坊さん的にはこうした考え方ってどうなんでしょうか? そう考えると楽なのは分かるんですが、なんとなく腑に落ちないのです。 以前聞きかじった禅の思想(教え?)で、「一時の結果や他人の評価など気にしても仕方ない(どうせ本来無一物/諸行無常)」「自分は自分。他人は他人(主人公)」みたいなのがあった気がします。うろ覚えですが。 禅にも似ている考え方があるんじゃないかと思い質問してみました。 実は人に相談するのもとても苦手です。 ご回答頂ければとても嬉しいです。

有り難し有り難し 34
回答数回答 2

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ