やったことが実を結ばない
回答 1
有り難し 5前の部署で頑張っている部下をよりよいポジションに推薦しようとしました。
新しいポジションは、年齢制限もあったため、あらゆる方法を使ってなんとか今の上司の信頼も得て推薦することができました。自分ではよくやった、これで頑張っている部下が報われると思い、部下の今の上司に伝えたところ、部下は、他の部署に推薦が決まったとのこと。
あれだけ苦労したのは、なんだったのかとかなり、がっかりしました。
やったとこが実を結ばない、やった感が全くないことにがっかりしています。
どのように受け止めたらよいでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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自分が出来ることを感謝するのはどうでしょうか
せっかく部下に良いポジションを推薦する手はずを整えたのに、すでに他の部署に推薦が決まってしまいyogakumataさんの苦労は水の泡になったとのこと。推薦する手はずを整えるのも色々手を尽くされて勝ち取ったものだったのに残念でしたね。やったことが実を結ばないとがっかりしてしまわれることも無理はありません。
私は、部下のためにあらゆる手段を使って昇進出来るように手はずを整えられたyogakumataさんは、凄いと思います。実際に昇進は叶わなかったけれども、自分のためではなく部下のためによく頑張られました。
今回の場合は、あらゆる手段を使って昇進出来るように手はずを整えたことが無駄に終わってしまいました。もし、この昇進が上手くいっていたなら、自分のやったことが認められて、部下からも昇進出来たことを感謝されたことになります。上手く行かなかった為に、自分の努力が認められることと、部下からも感謝されることがないということです。自分が行動する時に、人から認められることと、人から感謝されることを求めなければがっかりすることも無くて済むのですが、これが人間には難しいのです。人間の行動は、例え人のためにすることでも、純粋に自分を投げ出せず、認められたり、感謝されると言うご褒美がないと達成感を感じられないということがあるからです。
そこで提案です。今後も人のためにされることも多いと思います。そんな時に自分の行動の結果を気にせず、自分が出来ることに感謝するというのはどうでしょうか。自分がやれると言うことは、勉強されて努力されて今の地位があるのだと思います。でも、当たり前だと思われるかも知れない、心臓が動いているとか、目が見えるとかいうことは当たり前ではありません。ひょっとしたら明日足が動かなくなったり、病気になり働けなくなるかも知れません。それに私たちの生活も、周りのあらゆる人のおかげで成り立っているのです。
今回のことも、部下から感謝されることも努力が認められることもなかったけれど、あらゆる手段を使って昇進の推薦の手はずを整えられたのは、信頼出来る上司がいたからだと、上司に感謝してみれば、無駄に終わったと思っていた上司との交渉はyogakumataさんのスキルを上げることに繋がっていたと、気づけるのではないでしょうか。。
質問者からのお礼
ありがとうございました。
回答を読んで、心が暖かい気持ちになりました。今あることに感謝します。ショックから数日経ち、私の推薦を信頼してくれた上司に今回の結果と御礼を伝えようと思います。今回の残念な結果に、納得がいかなかっのですが、このような言葉を頂き和田様に感謝します。その一言で励まされる、まさにその言葉のとおり。実感いたしました。ありがとうございました。
