ホワイト企業に転職。スピードが合わない回答受付中
激務ベンチャーからホワイト企業に転職したが、スピード感の違いに焦ります。また、「焦らなくていい」と言う上司にモヤモヤします。
前職のベンチャー企業から、将来の結婚や出産も見据えて安定したホワイト企業に転職して4ヶ月目になります。環境や働きやすさは希望通りで、仕事でもできるだけやりがいを持って貢献したいと考えています。
実際、入社後は上司の指示を待たずに自分で他部署を巻き込んで施策を動かし、かなり多くの受注を獲得するという結果も出せました。しかし、職場のスピード感の遅さや上司のスタンスには納得がいかず、モヤモヤしています。
上司は「事業責任者」であるにもかかわらず、攻めの事業推進ではなく法務や管理などの事務作業ばかりしています。こちらから焦りを伝えても、「気持ちは理解できるが、今期は100の成果を出そうとせず種を撒いて育てる期間。来期から伸ばせばいいから焦らなくていい」と言われ、話になりません。
来期から伸ばすには、今トライしなきゃでしょ!と。
将来のライフプランも大切にしつつ、仕事でもやりがいを持って成果を出し続けたいのですが、成果を出してもスピードを緩めさせようとする上司や環境の中で、どのように気持ちを整理し、折り合いをつけて動いていけば良いでしょうか。アドバイスを伺いたいです。
お坊さんからの回答 4件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
仲間に良き影響となれば、今が変化していくことも期待できる。
社風かもしれませんね。優秀なあなたには、もどかしいほどの業務速度。
上司の意図もあるのではないでしょうか。優秀だから、潰したくないのか。また、あなたが早く認められたいとプレッシャーを感じて焦っているように、受け取っておられるのか。
それも上司の良さだと理解してはどうでしょうか。
今後、あなたの働き方や業績が評価に繋がり、昇進も目指せるかもしれませんよ。
やりがいを持って成果を出し続けられるモチベーションを保ちながら、あなたについてきてくださる人も、現れるかもしれません。
自分一人で状況や環境を変えていくには、時間もかかります。仲間に良き影響となれば、今が変化していくことも期待できるのではありませんか。
未来を描き、成長をしていかれるであろう あなたを、応援していますよ。
急激な成果よりも、組織の持続性や信用を損なわない確実な歩み
前職での猛烈な日々を乗り越え、新天地でも自ら動いて成果を上げられたこと、まずはその行動力と熱意に敬意を表します。
しかし、仏教では「時節因縁(じせついんねん)」という言葉を大切にします。物事には実を結ぶための適切な時期と条件があり、どんなに優れた種であっても、季節を無視して急激に水を注げば根腐れを起こしてしまいます。
いまあなたが感じている焦りは、かつて激流を泳ぎ切った素晴らしい推進力があるからこそのものです。しかし、ホワイト企業が保っている「安定」や「働きやすさ」という土壌は、上司が担う法務や管理といった地道な守り、すなわち「土壌の整備」によって支えられています。急激な成果よりも、組織の持続性や信用を損なわない確実な歩みが選ばれているのです。
今は、ご自身の物差しだけで組織を測るのではなく、あえて「歩幅を合わせる修行の時」と捉えてみてはいかがでしょうか。アクセルを全開にする力はすでに備わっています。これからは、組織の呼吸を読み、根を深く張るためのブレーキと待つ力を養う段階です。余剰のエネルギーは、本来の目的であったご自身の生活や心身を調える時間へと向けてみてください。焦りを手放し、周囲と調和した歩みを覚えたとき、将来の人生設計と仕事の充実は自ずと両立していくはずです。
拝
縁起寺 釋聴法
人生に良いとこ取りはない
組織が大きくなると。何をやるにも多数の関係者に説明してからでないと動けなかったりします。
長年の経験があると、リスク回避のために手間と時間とコストをかける方向になり、「日本は生産性が低い」と言われます。
例えば、バス会社や運送会社だけでなく、役所や学校でも、公用車の運転前に必ずアルコールチェッカーで酒気帯びがないか確認し、他の職員に見せないといけない。
そして、毎月、その記録簿を誰かが確認して保管している。事務のための事務、みたいなのが発生します。
日本社会の長年の経験から「酒気帯び運転のリスクを避ける」ことが法制化され、毎日毎日無駄な作業(生産性を下げる作業)が義務付けされました。
ホワイト企業、ホワイト社会とはそのようなものです。安全重視でスピードを落とすことは避けられません。
結果、コンプラを重視しない中国企業のスピードに追い越されています。
だけど、日本の最新の耐震基準を満たした建築物は、昭和の突貫工事の建物よりも安全です。
人生に良いとこ取りはないのです。
メリットとデメリットを比較して決めるしかない。
組織が大きくなる(成熟する、老いる?)と、スピードよりもリスク回避や説明責任の方が重視されがちですね。
上司も大変なのです。
上から、事務のための事務、会議のための会議みたいなのがどんどん降ってきますからね。
アルコールチェックの記録簿を毎月確認するとか、事務のための事務で売上げにはつながりませんが、それを誰かがやらなきゃならない時代なのです。
落ち着いてことにあたる
拝読させて頂きました。
あなたがとてもあせっておられることが伝わってきます。あなたのお気持ちとてもわかるように感じます。お気持ち心よりお察しします。
やはりあわてずにじっくりと腰を据えて仕事にお向き合いなさって下さいね。周りの様子を見ながら落ち着いてことにあたりましょう。
あなたがこれから充実なさって生きることできますように切に祈っております。
そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )