自分には生きている価値がないと思ってしまう
こんにちは。
私は今、とある理由で生活保護を受給しています。今年の1月から受給し始めました。去年までは働いていたのですが、持病である精神病が悪化し、職場に通えなくなり、援助を求められる身寄りもいないことから生活保護を受給することになりました。おそらく半年は病気を快復させることに専念する生活を送ることになるかと思います。そして病気が快復したら、また働き出したいと思っています。
前置きが長くなってしまいましたが、その生活保護について、悩んでいることがあるのです。よくテレビなどで、生活保護の不正受給者の特集が取り上げられたからかわかりませんが、ネットなどで「生活保護の受給者はクズ」という意見を目にします。おそらく受給者への侮蔑を込めての呼称なのでしょうが、「ナマポ受給者」という言葉もよく見ます。どうやら彼らにとっては、不正受給者が、ではなく、生活保護を受給しているという時点で「生きている価値がない」となっているようです。
私は、こういった意見を働いている頃から知ってはいました。なので、自分が受給者になった今では、周りに知られることが恐ろしいのです。絶対に知られたくありません。まるで生活保護の受給者は生きる権利がないとでもいうような、あの否定した意見がもはやトラウマとなっています。考えてはいけないと思っているのに、毎日「自分はクズなんだろうか」と考えてしまいます。それに私の場合ですが、持病とはいえ、身体ではなく精神の方なので、パッと見は健康な人となんら変わりはありません。そのせいで、なおさら悩んでしまうのです。
自分は生きている価値がないのではと考えてしまう
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偏見をもつ人はこちらから距離をおけばいい
よくネット界隈で非難されている生活保護受給者は「生活能力があるのに仕事をせず受給している人」や「生活保護をもらっているのに賭け事をしたり贅沢をする人」であって、きちんとした理由で受給している人は何も問題はありません。
....とはいえ、生活保護受給者という一つの大きな枠の中でいちいち受給理由を調べることもできませんから、ネットの住民はひとくくりにして受給者を非難します。
正直、このネット社会ではそういうようにひとつのジャンルをまとめて批判する人で溢れかえっています。「そういう人もいる」という考え方ができないんですね。お坊さんも、某巨大掲示板では毎度酷い書かれようですよ。
なので、ネットの批評を恐れる必要は一切ありません。ネット住民は、あなたの前に現れて直接非難するような勇気はないのですから。
あなたの周りの人にだけきちんと説明すれば、心配こそすれ非難する人なんていないはずです。いたとしても、偏見にまみれた想像力の足りない人....ということなのであなたから距離をおけばいいんです。
心の病はとても辛いです。でも、辛い時期は永遠に感じても必ず終わります。少しでも自分の心を守って、辛い時期を乗り越えましょう。
質問者からのお礼
回答していただき、ありがとうございます。
回答を読んでいて気付いたのですが、私、他人にどう思われるかということばかり気にしていたんだと分かりました。いちばん大事なのは、自分が安心して暮らせるように、この先だけを見ることなのに。気にしていては前に進めませんしね。
また働けるよう、今は周りを気にせずしっかりと治療に専念したいです。でももし、また悩んでしまったら、HASUNOHAに来たいと思います。