妻の急死から1ヶ月。小２の娘と２人です。
回答 2
有り難し 38妻が7月15日に急性骨髄性白血病で亡くなりました。入院は4日間しかありませんでした。
亡くなる1ヶ月前ぐらいから昔からあるいぼ痔が痛くなったらしく6月末に肛門科を受診しました。血栓を取って落ち着いたら手術しようという話でした。血栓を取ったらなかなか血が止まらず、痛みもとれないので鎮痛剤など薬を飲んで様子をみていたのですが一向に良くならず、頭痛と吐き気、からだにアザまでできてきたので調べたら鎮痛剤の副作用かもしれないから肛門科の先生に伝えたら薬を一旦やめようと言われて。そこからは痛みとの戦いでした。毎晩痛くて眠れず、隣で寝ている娘に気付かれないように泣いていました。
別の病気もうたがって内科に行き、血液検査を7月10日にして、結果が良くないのですぐにきてくださいと連絡が入り専門の病院を紹介されました。その日のうちに紹介された病院に行って再度血液検査をしてたぶん白血病だろうといわれたのですが、週末ということもあり専門医も不在ということもあったので、週明けから検査入院をして治療計画をたてようということになりました。
しかし、自宅に戻った翌日に痔の痛みが激しくなり救急車で病院に行きました。病室に着いたら妻も少し落ち着いてきたので二人でゆっくり話をしながら早く治してお家に帰ろうねと話して私は自宅に戻りました。
次の日に髄液をとって検査をするので2日後に正確なな結果はでないけどある程度の治療計画がたてられるから病院に行く予定でした。病院に私が行く日の朝方電話がなって、すぐに来てくれと言われてタクシーで向かうと、すでに意識のない妻が。脳内出血を起こして脳が反応しない状態でした。すでにICUに入っていて何がなんだか全く理解できませんでした。前日の夜に電話で話して睡眠薬飲んで寝るね。と言っていた妻が、もう2、3時間かもとか言われてどうしたらいいのか、とにかく理解ができませんでした。それから約24時間後に亡くなりました。最初に白血病と言われた時に私にこんな体でごめんね。と泣きながら言ってきた顔が頭から離れません。それから葬儀を終え、私は仕事も退職するしかなくなり、就職活動と妻の手続き、家事と地獄のような毎日です。妻のご家族には助けてもらってはいますが、この先どう暮らしたらいいのか全く分かりません。子供もいるのに毎日死にたいと思ってしまいます。ただ妻に会いたい。会って謝りたいです。
結婚12年目で妻は白血病で他界。娘は8歳です。 妻とは結婚前に10年間付き合っていたのでもう22年の付き合いです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
沢山の人に助けてもらってください。
じー 様
まずは、奥様のこと、お悔やみ申し上げますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。合掌礼拝
上記の言葉も、心には響かないかもしれませんね。愛する人との突然の別れは、ショックと共に、混乱を引き起こします。
おそらく、じー様は、奥様が体調を崩されてから、慌ただしく、どう過ごしてきたから解らないぐらいになって、混乱されている状態と思います。
哀しみも癒えないというより哀しみも感じきれていないかもしれません。
そんなときは、どうぞ沢山の人に助けてもらってください。
これが解らない、これが出来ない、どうしたらいい、
を身近にいるひとから、頼れそうな人までどんどん誰かに手伝ってもらってください。一人で耐えようとか、一人で頑張ろうとしないでください。
助けてもらうことは恥ずかしいことではありませんので。
そして、落ち着く時間が持てたら、奥様の事を沢山思い出してください。
お子様の前で泣いてもいいですよ、お子様と一緒に泣いてもいいです。
感情に蓋をしていては、苦しいばかりです。
ただ悲しい思いだけでは無く、過ごしてきた長い時の、嬉しかったこと楽しかったことも、思い出してみてください。そんな奥様すべてのことから、
奥様が生きてきたメッセージを受け取ってみてください。
その時に奥様とのことがしっかりと受け止められて、いずれ謝りたいというあなたの気持ちが届いたようになるでしょう。
それは短い間に届くのか、しばらく時間がかかるのかわかりませんが。
そして、癒えない状態が続くのなら、グリーフケア専門のセラピーやカウンセリングを受けることもお薦めします。一人にならなくていいのです。誰かがあなたの心の悲しみに手を差し伸べてくれますから、頼ってみてください。
一日一日が慌ただしく、目の前のことが何が何だかわからず過ぎていくかもしれません。それでもいいのです、一つ一つ誰かを頼りながら出来る事を出来る範囲でしてみてください。合掌礼
追伸：メッセージありがとうございました。物理的なものが失われても、心の中は思い出で溢れ出る感じでしょうね！それを大切にすれば、奥様と歩んでいるようできっと大丈夫かと思います。頑張り過ぎないように、身体をいたわってください。それが奥様の為にもなりますから。再礼
生き抜いてください！奥様の分まで
ご質問謹んで拝読いたしました。
奥様の御逝去謹んで、
お悔やみ申し上げます。
果たして愚僧の我が身に、
同じことが起きたらと、
思いを至すと、
何と声をかけたらいいのかと、
言葉に詰まります。
しかし原点に返って、
お話させていただきます。
人は死に変わり、
生き変わりしてまいります。
この娑婆世界には、
向こうの世界にいるときに、
何かの課題を持ってきます。
愚僧は多分、坊さんになる。
と決めてきたのだと、
思います。
この娑婆世界に生まれて、
5歳のころ修験の行者に、
修行しろ！と言われて
ハッとしたのを思い出しました。
あれから半世紀を超えて、
坊さんをしています。
全然関係のない話に
思われるかもしれません。
これは愚僧の想像なんですが、
前世、つまり浄土で、
2人は来世、つまりこの娑婆で、
夫婦になろうと、
多分前世も夫婦で仲良し、
だったのだと思います。
ただ一つ、
とんでもない試練を
2人で考えて、
入れてきたのだと思います。
お子さんができて、
これからという時に、
先に帰ってしまうという、
大変な試練を。
お2人で前世で
決めたことだ思います。
乗り越えられない試練は、
ないのです。
奥様、極楽浄土から、
あなたとお子さまのこと、
気を揉みながら、
眺めていますよ。
あなたが極楽浄土に、
還るのはずーと先です。
半世紀くらい先かも
しれません。
必ずまた会えますから。
絶対に会えますから。
会えないハズがありませんよ。
大丈夫です。
いまは一人で、
もちろん周りの方々の
協力は必ず、
そしてたくさん得られます。
大丈夫！
ここが性根のいれどころですよ。
覚悟を決めるんです。
腹を括るんです。
お子さんと二人、
お子さんも覚悟して、
こちらに来てますから、
大丈夫！
必ず乗り切れますから。
乗り切れるように、
先に帰った奥さまが、
導いてくださいます。
大丈夫！
乗り切ってください。
あなたには、
笑顔が似合う。
と奥さまにいわれたことは、
ありませんか。
こどもをよろしくね！
ごめんね！
本当にごめんね。
見守っているからね。
ずーと見てるから。
声なき声が
聞こえてくるような、
気がします。
あなたは乗り切れる。
乗り切れるお方なんです。
愚僧も奥さまともども、
御加護を祈ります。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
子供のこと仕事のこと妻が頑張ってくれていたこと少しずつ処理していこうと思います。ただクレジットカード、キャッシュカードの解約。全て妻のことを消していくようで毎日辛いです。まだまだ山積みで耐えられるか良く分からないです。とりあえず頑張ります。
ありがとうございます。
月命日をすぎた頃から日に日に辛さが増してきています。こんな試練は他にはないと思います。
妻の分まで生きられるように頑張りたいと思います。
