愛しさが憎しみと殺意に
昨年彼にブロックされてからも
納得できず、未だに時間が止まったようです。
切り刻みたいアナウンサーも切り刻みたいままですし、
さらには、私を連れて行ってくれると言っていたものすごく憧れの場所に
彼は別の女を連れて行っていました。
ずっと気持ちが変わらないでいることに周りの人に呆れられ、
未だ苦しむ私から離れていく人もいるし、
私は死にたいままだし、
最近はどんなにまわりのやつらをやつけても彼はまた次の女を見つけるだけだから
もう離れたほうがいい、
どうしてあんなクズをクズだと思えないのかわからない、などと言われます。
頭ではわかっていても心はついて来ず、
もうどうしていいかわかりません。
追いかければ逃げていくだろうけど
そしたら殺して死のう。
その前にアナウンサーの社会的地位は貶めて、憧れの場所に行った女は精神疾患だからへし折って。不倫してた女は実家にバラして。
それが安寧につながる唯一な気持ちになってきました。
コントロールできません。
次へ、という気持ちには到底なれません。
周りの人が哀しむ、なんて言葉は1ミリも響かないし。
ただただ苦しい毎日なのに、それでも生きていろと人に言われるのは拷問のようです。
死にたい。殺して、死にたい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
敵は脳内の分泌物。心の雨戸を閉める。
私たちを苦しめているのは、自分自身の怒りの感情、憂鬱な気分です。
感情・気分って、結局はただの脳内分泌物。
私たちは、ほんのわずかな脳内分泌物のために右往左往してしまうんですよね。
でも、そこに解決の糸口もあります。
自分の脳、自分の心の問題だから、自分でコントロールできる範疇でもありますから。
まずは、心は無常である(素早く変化する)と意識しましょう。
心は瞬間ごとに浮かんでは消える波のようなもの。
心は瞬間ごとに新しい心。
だから、あなた自身も瞬間ごとに新しい自分。
1秒前の感情に、今の自分が従う必要はないのです。
台風が来たら雨戸を閉めて嵐が過ぎるのを待ちますよね。
そのように、脳内に怒りの嵐が来たら、心の雨戸をいったん閉めて落ちつくのを待ちます。
雨戸を閉める方法は、別のことを考えて、別のことに意識を集中するのです。
たとえば南無阿弥陀仏の念仏なら、
「なみむあみだぶなみむあみだぶなみむあみだぶなみむあみだぶなみむあみだぶなみむあみだぶなみむあみだぶなみむあみだぶ」と一定リズムで、仏様の無限の慈しみを感じながら繰り返す。
何かを一定リズムで繰り返すことは、セロトニン神経を整え心を落ちつかせる効果も期待できます。
音楽やガムを噛むのも、一定リズムを繰り返すと心が落ちつくかも。
他には、ヴィパッサナー瞑想やマインドフルネスなども良いです。
怒りの脳内嵐が来たら、その怒りの原因とは全く別のことを考え、心を穏やかにする。心が落ちつくまで見守る。
そのようなテクニックを磨きましょう。
怒れば怒るほど、むかつきやすい性格になる。反対に、怒らなければ怒らないほど、むかつきにくい性格になる。
慈悲の心は怒りをカットしてくれる。
だから、生きとし生けるものが幸せでありますように願いましょう。合掌
追記
修行ですから、継続しないと、すぐに効果はないかもしれませんね。
ただ、南無阿弥陀仏と念仏した人の臨終には、阿弥陀仏が迎えに来てくれます。
少なくとも、あなたは来世では幸せになれます。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
ご回答頂いてから今日まで、
何度も読み返しましたが、
1年近く抱えていた悩みは
コントロールはできないままです。
なむあみだぶを唱えてもどうにもなりませんでした。
マインドフルネスなどはやっていましたが効果がなく、もはやそもそも気力もなくなりました。
私には理解することも難しいことのようです。すみません。ありがとうございました。
追記、ありがとうございます。
修行をする気力もないです。
来世ではなく、今、生きてる今、
辛さから解放されたいです(涙)