ドロドロした感情の消化方法について
はじめて相談します。どうぞよろしくお願いします。
ドロドロな感情の消化の仕方についてです。
私は生まれつき軽度身体障害者で、それが原因で思春期に短期間ではありましたが虐められたりもしました。
社会人になってからは仕事のストレスからか?難病を発症しました。(しかも複数も)
障害も難病も一生お付き合いが必要ですが、虐められた時も病気と宣告された時も、すぐに前を向けました。
死にたいとか、親に対して「障害者で産みやがって」みたいな事を思った事は全く無いです。
その後、病気も障害もすんなり受け入れてくれた夫(健常者)と出会い結婚しました。
結婚生活は幸せだと思っていますが、入籍直後に別の難病を発症し、その際医師から妊娠は厳しいと言われていたので子どもはいません。その後主治医が変わり妊娠出来るように治療方針を変更しましたが、病気の数値があまり良くなく、まだ医師からの妊娠許可がおりていません。
夫が自分の子どもを欲しているので、どうにか叶えてあげたいと思っていますが…。
そんな中、2つのことに対して私はなんだか黒い思いがあるようです。
1つ目は、昔いじめてきた子達が母親になっていること。(SNSなどで友達として登録されてました。ブロックしました)
私は障害も病気も持っていて子どももまだ先なのに、虐めてきたあの子達は幸せそうに母親になって…。。って
(嫉妬かもしれません)
ぶっちゃけると虐めてきた子達のことは大嫌いです。会話に名前すら出てきて欲しくないです。
2つ目は、主治医が変わる前(妊娠できないと思ってた頃)夫がぽろっと漏らした「君が子どもができない身体だって知ってたら、結婚しなかったな」って言われた事。
入籍直後に発症した病気のせいで出来ないと言われたのに…騙したわけじゃないのに…って。
夫に悪気が無いのはわかっていますし、彼も辛いのかもしれません。
でも私には非常にショックな言葉で、治療方針を変えて妊娠に前向きになっている今ですら、まだ言われた事を許せていません。
それ以外は大好きで、大切な夫です。大切だから、命がけで妊娠出産に挑もうとしています。(ハイリスク妊婦確定なので…)
分かりにくい上に長くなってすみません。ドロドロしたこの感情をどうやったら消化できるようになると思いますか?
ダイエット中、高カロリーなものに手がのびます…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ドロドロした感情は、どこかに捨てるか、薄めたらいいのよ。
自分を虐めた人間を許せないと思うのは当然だし、幸せそうな報告なんていらない、知りたくもないよね。
その人が抱える不自由や 身体的特徴を、イジる人は、中身を見ようとしない残念な人。
夫の言葉にも、そんなことを言われたら、モヤモヤしちゃうよねぇ。あなたが一番 苦しんできたことなのに。子どもを産めない人は、要らないって意味に聞こえるわよね。
あなたの良さ.人間性を評価するのは、そこなの? 子どもがいることだけが幸せだと思い込んでいるのね。。。悲しいよね。
ドロドロした感情は、どこかに捨てるか、薄めたらいいのよ。SNSでブロックしたように、ドロドロを掴んで捨てたり、言いたいことを相手にぶつけて 自分の想いを届けるの。そしたら、怒りも苦しみも薄くなっていくわ。
大切な夫なら、あの言葉は、深く傷つくものだったと伝えるのも大事よ。
大切な人には、ちゃんとわかっていてほしい。
それだけで、人は強くもなれるのだから。
あなたの命がけの覚悟を、彼に知っていてもらいたいわ。産めないなら選んでいなかったなんて、簡単に言わないでほしい。
私は、あなたの味方よ(﹡´◡`﹡ )
質問者からのお礼
中田様
御回答ありがとうございます。御礼が遅くなり申し訳ありません。
何度も何度も読み返しては涙が出ます。考えがまとまるまで時間を要しました。
正直、過去のことは許してあげなさいとか、忘れなさいとか、そういう風に言われると思っていましたが、全く反対の言葉と、味方と言う言葉にとてもとても救われました。
今も回答を読んでは涙が出るのは、親や友人にも言えなかったから自分が思った以上に抱え込んでいたせいなのだと思います。
2度ほど、夫には「あの時私は傷付いて、きっと一生忘れないだろう」という話をしています。夫からはごめんと言われましたが、本当に理解してくれたのかは…よくわかりません。
しかし、それ以降は私の治療に協力してくれたり(私に自己注射を打ってくれる)、男性不妊じゃないかどうかを事前に検査しに行ったりしてくれます。それだけでも一歩前進かなと。
話し合いのときに、子どもが出来なくても離婚はしない、今更見放すようなことはないと言ってくれたので一安心です。
今回夫に話をして思ったのは、やっぱりドロドロした感情は相手にぶん投げるのが1番いいみたいです。
いじめっこにはもう会う機会は無いと思いますが、万が一そんな機会があれば穏やかに「あの時からあなたを許せてない」と伝えることができたら、その時初めて「もういいや」と思えるのかもしれませんね。
これからどうなるかはまだわかりませんが、私にとって、夫にとって、ベストな道に進んで行けたらなと思います。
またいつか「こんな道を選びました」と言える日が来たら報告しますね^_^
本当にありがとうございました。
どうぞお身体ご自愛くださいませ。