間接的に人を殺したかもしれません。
実は数日前に同じ質問をしたのですがどんな回答がつくのが怖くて消してしまったのですが、やはりもう一度お願いします。
一年前に、とあるブログに誹謗中傷にあたるかもしれないようなコメントを書き込み、それ以来そのブログの更新は止まってしまいました。
大雑把に説明すると、当時の私はそのブログの運営方法にどうしても納得できない部分がありました。なのでコメントでブログやその管理人
さんを馬鹿にし、名誉を傷つけるようなコメントをしてしまいました。
しばらく私は悪いことをしたとも思っていなくて、それどころか恐ろしいことに私は良いことをしたと思い込んでいました。しかし本当に今更ですが、最近になり突然強い罪悪感に襲われはじめました。
当時の私は「このブログは悪い、マナー的に絶対にアウトなことをしている」と信じて疑いませんでしたが、今になり改めてそのブログを見返すと、その悪い点というのは完全に私の主観による批判、ただの好き嫌いでしかありませんでした。
特定が怖いのであまり詳細には言えないのですが、要するに自分のマナーを他人様に振りかざしその方をブログ停止にまで追い込んでしまったのです。
今更自己満足ではありますが謝罪をしようと思いブログに掲載されていたメールアドレスへ謝罪を送ろうとしたのですが、もう使われたいないアドレスらしく何度やっても送信することができませんでした。
もう直接ブログのコメント欄に謝罪を書き込もうと思いましたが、一年前にそのブログは停止していて掲載されているメアドも使えなくなっている、そんなところにコメントを書いても本人の目に届く確率はきっと低いでしょうし、しかも情けないことに直接コメント欄に書いて他の人にも見られてしまうことを恐れている自分がいて、なかなかこれは行動にうつせません。
もしかすると管理人が私のコメントのせいで自殺してしまったのかもしれません。メアドが使えないのも管理人が亡くなったせいかもしれません。もしかすると、知らない間に殺人犯になってしまったかもしれません。
私はどうしたら良いのでしょうか?そもそも謝ったところで私の自己満足でしかないし、かと言ってこのまま何もしないのも最低です。もし本当にブログの管理人が自殺していたらどうすればいいのでしょうか。警察に行っても相手にしてもらえないでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
誠実に向き合って
拝読させて頂きました。
あなたがなさったことのように私たちは大なり小なり悪意を持ったり悪言を言ったり、悪行をしてしまってひとやものを傷つけてしまっています。直接的ではなかったとしてもひとやものの生命を奪ってしまうようなことをしてしまっているものです。
そのような愚かな私たちがいることをまず自覚してみて下さい。
そして気がついたならば誠心誠意心から反省し、神仏やあなたのご先祖様方ありのまま告白して懺悔してください。そして可能ならば傷つけてしまったひとやものに心から誠実に謝りましょう。相手の方が分からない場合には心の中で手を合わせて謝罪しましょう。
そしてこれからはそのようなわが身のほどを自覚して二度と同じような間違いや罪を犯さないようにと神仏やあなたのご先祖様方にお誓いなさって下さい。同様に自分自身にお誓いなさって下さい。
そうではあってもどうしても罪を犯してしまう自分自身ですから朝起きてからそのような自分であることを神仏やあなたのご先祖様方に手を合わせながら懺悔してください、或いは一日が終わる寝る前に自分の一日を振り返ってみて悪しきことをしてしまったのなら速やかに神仏やあなたのご先祖様方に手を合わせて懺悔してくださいね。
神仏やあなたのご先祖様方はいつでもどこでもどんな時でもあなたをしっかりとご覧になっています。あなたのことを片時も忘れることはありません。
例え正義や善意であったとしても発言したことや行ったことが人やものを傷つけてしまったり命を奪ってしまうこともあるのです。
そのことをどうかこれから決して忘れないでくださいね。そしてもしもまたあなたが悪言を言ってしまったり、悪行をしてしまったら迷うことなく速やかに心から誠心誠意反省して謝りましょう。そしてそのようなことを決してなさらないよう心掛けて下さいね。
おこしてしまったことは決して消えません。とはいえそのことに誠意をもって決して逃げずに対応していくこと、そして同じようなことをしないようにとこれからの人生で努めていくことが大切です。
あなたがこれからも自らの考えや言葉や行いについて誠実に対応しながら皆さんとお互いを思いやり健やかに毎日を生きていかれます様心よりあなたのご先祖様方にお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
他に連絡手段がなかったので直接コメント欄で謝ってきました。
おそらく相手の目に入る可能性は低いと思いますし、匿名から謝罪しても誠意は伝わるか分かりませんが、Kousyo Kuuyo Azuma様のお言葉のおかげで、たとえ自己満足でも出来る限りのことをするべきだと思えました。