大好きな祖母の死との向き合い方
はじめまして。
初投稿させていただきます。
先日9月22日、ちょうどお彼岸の日に母方の祖母が亡くなりました。
91歳で大往生だったと思います。
祖母の孫は私と妹の2人だけで、私は初孫でした。
当時は分かりませんでしたが、今思うと、とても可愛がってくれたんだなと思います。
私も妹も大学進学で上京し、そのまま地元に戻らず就職したので祖母とはしばらく離れて生活していました。
もうかなり高齢だったので、かかりつけの医師には覚悟するように言われてたみたいですが、祖母は昔から体が丈夫で、過去にも危ないと言われても無事退院できたこともありました。
そのせいか、まだ大丈夫だろうという気持ちがどこかにありました。というか、大好きな祖母が亡くなることを考えたくなかっただけかも知れません。
祖母の危篤の知らせを受け、すぐ妹と帰省しましたが、あと2時間ほどのところで間に合いませんでした。
最後に会うことができなかったのが本当に悔やまれます。
また、誕生日とか、敬老の日とか、帰省したときとか、なにかもっとプレゼントを贈ったり、感謝の言葉を全然言ってあげられなかったなと後悔しています。
祖母は施設で暮らしており、施設の方から危篤の知らせを受けた母が駆けつけてすぐに亡くなったと聞いています。
最後に娘に会えて安心して逝けたのは良かったのかなとも思いますが、私たち孫に会わずに逝ってしまったのは、私たちが不孝なことに怒っていたからではないかとか考えてしまいます。
もう会うことはできませんが、祖母の為にできる供養だったり(ちなみに祖母は真言宗でした)、今私が後悔の気持ちでいっぱいなのを救われる考え方ができればと思い、こちらに投稿致しました。
ぜひご助言頂ければ幸いです。
長文、駄文失礼致しました。
宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お婆様がお亡くなりになられ、大変な淋しさの中の日々でありましょう。
それだけ悲しいって事は、お婆様と出逢えて良かった。沢山の思い出が宝である
お孫さんが悲しんでくれていると知れば、お婆様は嬉しいでしょうけど、
出逢えて良かった。
家族として縁を結ばれて良かった。
あなたの孫で良かった。とお伝え下さい。
絶対嬉しいですよ。
これから四十九日に向けて沢山の思い出が甦ってくると思いますが、全てが宝の日々であったと感じられる事でしょう。
間に合わなかった事は気にされてないと思います。
無事に帰ってきてくれる方が何倍も嬉しいでしょう。
寧ろ皆様ご家族の事を案じてらっしゃると思います^_^
いつかまた会おうね。それまで見守っててね。
とお言葉を掛けてみて下さい。
質問者からのお礼
ご回答頂き誠にありがとうございます。
読みながら涙が出てきました。
ご助言頂いた通り、祖母に伝えてみます。
本当にありがとうございました。