懺悔したい。これから先どうしたらよいか。
大学生の男です。
彼氏持ちの女友達と性的な事(胸を触ったり、性器に下着越しに触れたりハグ)をしてしまいました。(キスや直接的な行為はしていません)
そのような行為を過去に複数回しました。
僕には恋人ができたことがなく、最近は性的なことへの興味が強く、このような過ちを犯してしまいました。
彼女は今の彼氏と付き合う前に僕に告白してきたこともあり(当時は僕に意中の人がいたためお断りしました)、普段から仲が良く、ひょんなことから下ネタの話になり、このような罪を犯してしまいました。
彼女のことは友人としては好きですが、恋愛面のタイプではなく、遊びの関係として僕の興味本位で行ってしまったこと、彼女に彼氏がいるにも関わらず行ってしまったことに罪悪感で押しつぶされそうです。
先日、このような行為をした時、何も満たされない自分に気づき、急激に自分の犯した罪に恐怖を覚え、どう償えばいいのか悩んでいます。彼女のことは友人の一人として、ましてや以前は僕に好意を持っていてくれた人なのでとても大切に思っているし、時には彼氏との惚気話も聞いていたので、純粋に彼女に幸せになってほしい気持ちもある反面、自分の興味本位で彼女の体に触れたことに対する自分自身への自己嫌悪が止まりません。
罪悪感を覚えた直後、彼女には彼氏には絶対に言わないでくれ、墓場まで持って行って欲しいと懇願し、彼女自身、言うわけないでしょとのことだったのですが、僕自身、彼女と彼女の彼氏への申し訳なさ、自分自身の理性の弱さなど、いっそ死んでしまおうかとさえ思います。
彼女とはもう二度とこういった行為はしませんし、ゼミ活動などで今後も顔を合わせる機会が度々あるため、人間関係にヒビが入ることは避けたいため、何事もなかったかのようにこれからも仲良くしようと思っているのですが、良いのでしょうか。
また、僕にこれから先彼女ができた時、過去の経験を問われるようなことがあったとき、隠すべきでしょうか。僕自身は隠したいですが、嘘をつくことになりそうで、もうこれから先どうしようという気持ちでいっぱいです。
ゼミのメンバーみんな仲良いので、結婚式に招待しあおうなどと話していたこともあり、将来彼女が結婚する時、又、僕が結婚する時、招待したり参加すべきなのかなど、次から次に疑問が湧き出て、毎日苦しいです。懺悔したいです。
どうしたらいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなた自身を見つめてみて
拝読させて頂きました。
あなたがなさってしまった行為について深く後悔なさっておられることを読ませて頂きました。あなたがそのようなお気持ちになりご自分を責めてしまうのもわかります。あなたのその思いを心よりお察しします。
先ずはゆっくりと一呼吸なさってみて下さい、そしてちょっと腕を回してみたり背を伸ばしてみてストレッチなさってみて下さいね。そしてあなたの心をちょっと休めてみて下さい。あなたの心も体も楽になるようにして力を抜いて落ち着いてみましょう。
それからゆっくりとあなたがなさったことについて見つめ直してみましょう。あわてずにそうなってしまった経緯も思い返しながらあなたがしてしまったことを心から見直して悪かったことについては心から反省なさって下さいね。そして神様や仏様やあなたのご先祖様方に手を合わせてあなたの思いをありのまま心からお伝えなさって下さい、告白なさって下さい、懺悔なさって下さいね。神様や仏様やあなたのご先祖様方々はあなたの思いをありのまま全て受けとめて下さいます。そしてあなたを受け入れて下さいます。
そしてもしあなたがその方を傷つけてしまったのであるならば心から謝って下さいね。
これからのことという前にどうかあなたの心から謝罪なさって下さいね。
私達は生きている中では様々な出来事に出くわしてついつい間違いを犯してしまうこともあるのです。先ずはあなた自身がご自分のことをしかっかりと見つめて下さい。そしてこれからはそのようなあやまちを犯さないようにと神様や仏様やあなたのご先祖様方に心からお誓いなさって下さいね。そしてあなた自身これからの未来の中でそのようなことをなさらないようにと心がけて下さいね。
あなたがこれからも素晴らしいご縁に恵まれて皆さんと一緒に仲良く心豊かに生き抜いて行かれます様切に神様や仏様やあなたのご先祖様方祈っています。そしてあなたを心から応援してますね。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
心から感謝申し上げます。
神様、仏様、ご先祖様に、お伝えしてきました。
これからの日々を大切に、もう二度と誰かを傷つけたり、誤った選択をしないように自分を律しつつ、全ての人に優しく、感謝の気持ちを忘れることなく生きていきます。
Kousyo Kuuyo Azuma様の優しいお返事に涙でいっぱいです。
本当に本当にありがとうございました。