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つきまとう不安感

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メンタルクリニックの類にかかろうと思ったのですが、あまりにも予約が取れなく、藁にもすがる思いでこちらに書き込みをしています。

ここ数週間、何をしても気分が晴れず、職場のミスや人間関係のすれ違いのストレスをずっと引きずっています。毎日「死にたい」気持ちでいっぱいで(現実的な自殺願望ではありませんが)、強い薬の処方以外に精神的な立ち直りは難しいのだろうかと考えています。

もともと体調こそ崩さないものの何かと気にしやすく、立ち直りが遅くはありました。些細なストレスの積み重ねから回復できない状態に陥っているのかもしれません。

しかし休職や退職は自分にとって何より受け入れ難いものです。職場の体制や人員不足、迷惑をかけた際の風当たりは目の当たりにしてきました。しかしそれよりも、スキルも意欲も好きなことさえ何も持たない今、ただ起きて眠るだけの毎日を送っては、回復するどころか更におかしくなってしまいそうです。

自分は、生きたくもない老後の生活費を少しでも稼ぐためにバランスを崩しながら仕事をしています。「休む」ことすら苦痛な今、どうしたらよいのかわかりません。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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休むことすら苦痛なのは辛いですね

ひかりさん、藁にもすがる思いで頼ってくださって、ありがとうございます。

ひかりさんは、ここ数週間、何をしても気分が晴れなくて、仕事や人間関係のことでストレスが溜まっているのですね。現実の行動に移す程ではないけれども、毎日死にたい気持ちがいっぱいになっているそして、強い薬でないと精神的な立ち直りは難しいのではないかと、ひかりさんご自身のことを心配されているのですね。

今は、些細なストレスの積み重ねから回復できない状態かもしれないとご自身では考えておられる。

休職や退職は、ひかりさんにとっては受け入れ難く、スキルや意欲、好きなことが無い現状で、ただ起きて、眠るだけの毎日はかえっておかしくなるのではないかと。

また、ひかりさんご自身は、生きたくもない老後の生活費を稼ぐためには今は体調を崩しながら、仕事をしている。今は休むことすら苦痛なのですね。

ひかりさんのお話を私はその様に聞かせていただきました。

さて、どうしましょうね。休むことすら苦痛ですか。それではゆっくり休んでとは言えませんね。

メンタルクリニックなどを受診されるのは良いと思います。でも、今はそんなに予約が取りづらい状況なのですね。

ひかりさんのお言葉から、私自身が受ける印象として、ひかりさんはしっかりされた方ですね。ご自身の状態を冷静に客観視されておられる。そして、ただ起きて眠るだけの毎日は送りたくないと、ご自身への厳しさもうかがわれます。

誰かにひかりさんの今の状態を話してみるというのはいかがでしょうか。ここに書き込まれたことで、半分以上は満たされている気もするのですが、今のご自身の状態を文字や言葉で誰かに伝えることによって、あらためてひかりさんご自身の状態を、一歩離れた視点でひかりさんご自身が考えることができるかもしれませんよ。

それは友だちでも知り合いでも、どなたでも良いと思います。私は使ったことが無いのですが、hasunohaのどなたかに個別相談というのも良いかもしれませんね。今も文字にすることで、効果はあると思いますが、口に出して話すとまた変わるかもしれません。

ひかりさんにとって、休むことが苦痛ならば無理に休まなくても良いと思います。

厳しさは美徳だとは思いますが、ひかりさんが、ご自身にも優しさを振り分けていただけるとちょっぴり嬉しいです。

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