情緒が定まらない
いつもお世話になっております。
稚拙な文章になりますがお力を頂ければと思います。
私は一日の情緒が定まりません。
さっきまでポジティブに考えられていたのにすぐに不安になり考えてしまいます。
一日中悩みが消えない状態がほとんどです。
そのような状況が毎日続き最近は変な夢もよく見るようになってしまいました。
不安にならず穏やかに過ごすためにはどのように気持ちを保つ必要があるでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「不安」に落とし所を見つけて。その思考がポジティブを持続
その「不安」に、落とし所を見つけましょう。
ポジティブだったのに、でもな〜やっぱりな〜もしかして〜こうなったら〜と、不安になってしまうのでしょ?
そんな時は、考えても悩んでも、答えって出ないですよね。
どこかで、大丈夫、まぁいいか、気にしないと、線を引いたり、ポジティブに転換していきましょう。
ポジティブが不安に変わるのだから、またポジティブにも転換していけますよ◎
実際に不安な状況になった時に、またちゃんと考えたらいい。起きていないのに、悩み過ぎても仕方ない。この不安は1時間悩んだら一旦、横に置こう。などなど、落とし所を自分で決めましょう。
そういう思考が、ポジティブを持続させますよ◎
思考の堂々巡りを停止する
10分間考えても思考が同じ考えの繰り返しになるような思考の堂々巡りは、それを10時間続けたとしても、やっぱり同じ思考の繰り返しになります。
その場合、新しい答えは出ないくせに、脳や神経は疲れるので、気分は落ち込みますよね。
新しい行動をして新しい情報を入手すれば、違う思考、新鮮なアイデアが出てきて気分も晴れるかもしれませんが。
なので、思考の堂々巡りに陥ったら思考を停止し、全く違うことをやるか、新しい情報をゲットするための行動に移りましょう。
脳の特定の回路を酷使して疲れているだけかもしれませんので、脳のストレッチが必要です。
あとは、「明日できることは今日しなくてもよい(やりたいならやってもよい)」
「人生はどうせできることしかできないんだから、できることをできる範囲でやればOKだ」
「死ぬまで生きれば良いだけだ」
「完璧な人生はない、何らかの苦しみが常にあるのが普通だ」
と思いましょう。
悩んでいる自分を許してあげましょう。
自分で自分を許せない場合は、仏様が私を許してくれていると想いましょう。
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございます。
>ポジティブが不安に変わるのだから不安もポジティブに転換出来る
この言葉を読んだ時スッと胸に入りました。
なるほどと思いました。今までそのような考え方はしたことがなかった為次から何か考え出してしまった場合はやってみようと思います。
>許してくれなければ仏様が私を許してくれる
今までうじうじ悩んでいる自分が嫌いでした。
考えすぎだよなど友人から声をかけてくれても考えてしまいあー自分はどうして悩んでしまうのだろうと思っていました。
しかし自分で自分を許せなくても仏様が許してくれると思うことで、自分を許せるような気がしました。



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◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )