父親はモラハラ夫です。
父はモラハラ夫です。母は麻痺していますが、明らかにモラハラです。私はモラハラしてると父に伝えているのですが、なかなかうまく伝わりません。これは両親からすればありがた迷惑なのかもしれないですが、私自身、一緒に暮らしているので見逃すわけにはいきません。
父親のモラハラぶりに毎回毎回イラついてしまう自分も嫌ですが、それをほかっておくのはもっと嫌です。
第一に、家でくつろぎたいのに怒鳴り声が響くせいで全くゆっくりできません。寧ろストレスです。かと言って出歩くと束縛がひどいので怒られるし、学費が高いので一人暮らしをしたいとも言えませんしお金もありません。
父の俺様ぶりはひどく、私は一刻も早く離婚して欲しいと思っています。母からすると、昭和の頑固親父(父親が偉くて母親は召使い)だからしょうがないと言うのですが、私はストレスです。母親は今は仕事をしているのに、専業主婦の時のテンションで接しています。そして、母親の仕事を見下し、お前なんて大したことやってないだろ、俺の方が疲れていると言い、家事はやりません。強いて言えば箸を並べておくぐらいです。ただ、それだけのことを俺は協力的な旦那だと言っています。正直引いています。
外にも出歩けないので、怒鳴り声に我慢するしかありません。私は我慢して耐えて生きていくしかないのでしょうか。正直、どれだけ我慢して生きていれば良いのか、こんな世界で生きていたくないです。もっと自由に、みんなのように好きなことをして生きたいです。
まとまりのない文で申し訳ないです。少しでも何かお言葉を頂けたら嬉しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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批判ばかりでなく
こんにちは。
「父の俺様ぶりはひどく」という、あなたの視点には一定の理があります。共働きなのに家事を手伝わず、「母親の仕事を見下」す。これはいけません。「一刻も早く離婚して欲しい」、つまりお父さんが居ない家庭はさぞ清々することだろうと思う気持ちも一先ずは理解できます。
しかし、あなたが「モラハラしてると父に伝えているのですが、なかなかうまく伝わりません。これは両親からすればありがた迷惑なのかもしれないです」と言われています。これは、お父さんだけでなく、お母さんにも「モラハラ」の指摘が「ありがた迷惑」に映るだろうという現実なのだと思います。
あなたは、「母は麻痺して」いるから「モラハラ」が分からないんだ、と見ているようです。それは事実そうかも知れませんが、お母さんがそう言わない限り、お母さんにとって「モラハラ」は現実ではありません。もっと言えば、お母さんの幸せはお母さんにしか決められないことであり、あなたが決めることではないということです。お母さんが現状で満足であったら、それ以上いかに家族であってもあなたが出来ることはありません。
「モラハラ」。
あなたから見れば、主にその切り口でお父さんを見ているのでしょう。
しかし、「学費が高い」あなたの学生生活を支えているのは、お母さんであり、お父さんでしょう。あなたの見えないところで、お父さんは労働を継続し続けているはずです。あなたに言えない苦しみもあるでしょう。時には家族に当たることもあるかも知れません。でも、あなたが住む家、食事、衣服の大きな支えに成っているのはお父さんであることは事実でしょう。
子が親を批判的に見ることは、成長して自分の人格が出来つつあるということであり、望ましいことです。しかし、批判される側の視点、辛さも理解する必要があります。
「モラハラ」、セクハラ、アカハラ、マタハラ、パワハラ・・・こういう言葉が世間に流布し始めたのは、この10年、20年くらいのことです。この先どれほどのハラスメントが出てくるのか想像も付きません。
批判する側は、同時に批判される立場であることを胸にとどめておいていただければ、と思います。
追記
ご返信ありがとうございます。
私は文面以外のことは分かりません。
「お母さんが現状で満足であったら」と書きました。それは仮定、推定であり、断定ではない事を断っておきます。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
確かに私の書いたことは自己中心的で我儘でお節介なことで、父の悪い所ばかりを書いてしまったと思います。
私の書き方に問題があったと思うのですが、全てを批判したい訳ではなくて、もちろん感謝していることも沢山あります。
「お母さんが現状で満足であったら、それ以上いかに家族であってもあなたが出来ることはありません。」こちらに対してですが、現状は満足していないです。仕方がないからこうしておく、という状態です。これは満足していると言えるのでしょうか。
批判する人は批判されている、、その通りだと思います。
この先も父の怒鳴り声に我慢しながら、少しでも良いところを見つけて生きていこうと思います。
ありがとうございました。
追記ありがとうございます。
承知いたしました。
ご丁寧にありがとうございました。
お忙しい中お時間使わせてしまって申し訳ありませんでした。
私自身の心を変えようと思います。