消えない怒りとの向き合い方
初めて質問させていただきます。
産後に義実家にお世話になっていたのですが、私の子供だという認識が薄く、子育てに必要以上に干渉する義両親にうんざりし、加えて産後で気が立っていたこともあって喧嘩別れしました。
当時の義両親の発言が頭を反芻し、育児をしていく上で非常にストレスとなっており、時折激しい怒りとなって心に押し寄せてきます。
また現在は距離を置いている状態ですが、またいつ連絡があるか分からず不安です。
正直もう子供を義両親に会わせるつもりは全くありません。
無かったことには出来ないと思いますので、この怒りを「過去のことで、今はもうどうでもいい」という状態に持っていくにはどのような心持ち、生活での工夫をしていけば良いのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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どういう状況で怒りを鎮めるのか
こんにちは、初めまして。
非常にお怒りのご様子であることが伝わってきます。
「子育てに必要以上に干渉する義両親にうんざり」で、「喧嘩別れ」だったのは残念な結果でしたね。
過去の出来事に対する怒りを、あれは過去のこと「今はもうどうでもいい」という気持ちを鎮めた状態に持っていきたい、とのことです。
私は、自分の置かれた環境、関係性、つまり縁を抜きにして人間は語れないとと思います。この問題は、あなたと義両親だけの問題ではありません。本文中にないのでわかりませんが、義両親の息子たるご主人の存在はどうなっているのでしょう。ご主人は、どちらかの肩を持っているのでしょうか。それとも仲裁しようと動いているのでしょうか。
この喧嘩別れしてどれくらい経つのかも本文からはわかりません。
ただ、ご主人の動き方によっては、過去の喧嘩を水に流してもう一度やり直そうとなるのか、いや絶対に嫁も子も両親には会わせない、となるのか。それによって、水に流すという形ので怒りを鎮めるのか、いや絶縁もやむなしの形で怒りを鎮めるのかでは状況が違うと思いませんか。
前者だったら、お互いに至らないところもあった、という反省を含んだ怒りの鎮め方になるでしょう。しかし、後者になると、自分が正しいという前提なので、その出来事や義両親の存在を忘れる、関わりを持たないという形でしか感情の逸し様がないと思います。
ご主人の状況、喧嘩の内容、あなたの意向がどちらにあるのか分かりませんので、一先ずはこれくらいの回答になります。字数制限もありますので、状況補足、再質問あれば、別投稿をしてください。
質問者からのお礼
どの程度まで詳細に書いて良いのか分からず不足があり申し訳ございませんでした。
時間のある時に状況を整理して再投稿させて頂きます。
迅速なご回答ありがとうございました。