私にもしもの事があったら…
結婚と出産を期に、私にもしもの事があったらどうなるんだろうという不安に襲われます
私が稼がないと、旦那や生まれたばかりの子を不幸にしてしまう
親に介護が必要になった場合も、何も出来なくなってしまう
共働き前提の住宅ローンは、団信により私が死ねば半額負担が無くなりますが、もう半額は旦那に残ってしまう
死なずに働けない状態なら、ローンは丸々残り収入が減るため生活出来なくなってしまう…
いろいろな不安が浮かんでは消え、そのたびに苦しくなります
病気や事故、死は、どんなに気をつけても起きる可能性があるため、とても怖いです
保険に入りましたが、やはり不安は消えません
もともと些細な事で不安になりやすく、守りたい存在が増えてから悪化しています
もしもを考えず今だけに気持ちを向けるには、どうしたら良いでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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守りたい存在を守ろうとする心
まるさん、こんにちは。
ご自身に、もしものことがあったらどうなるのか不安に襲われているのですね。
お金を稼げなくなったら、親に介護が必要になったら、住宅ローンのこと、様々な不安が浮かんで苦しい思いをされているとのこと。
どれだけ気をつけても、仰る通り病気や事故、死は起こりますね。保険に入っても不安は消えず、もともと不安になりやすかったのが守りたい存在が増えて悪化しているのですね。
まるさん、不安なお気持ちをこうしてお聞かせいただいたこと、まことにありがとうございます。
まるさんの話を聞いていて、思い出したことがあります。
不安というのは、大事なことだと。人間には未来を予想して、起きうる事柄に対処をしていく能力があるそうですね。それが不安なのだと。
誰に聞いた話なのか、仏教とは関係のないところで聞いた気がしますが、定かではありません。
まるさん、あなたの不安なお気持ちは、まるさんが守りたい存在を守ろうとするプロセスなのではないでしょうか?
まるさんが、不安のことを気にかけずに、今に集中したいとおっしゃりますけど、今、不安であることを認めて、もっと不安を大事にしても私は良いと思いますよ。
質問者からのお礼
ありがとうございます
不安=大事なことという視点から捉えたことがありませんでした
不安に思うのは悪いことだと、自分の中で決めつけていました
今まで不安からくる悩みが尽きなかったので、肩の力が抜けたような気がします
ただ不安に思うのではなく、どう備えれば軽減されるのか、きちんと考えます
ありがとうございました