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墓苑で喫煙

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この前、納骨をしに墓苑に行きました。
納骨法要まで時間があったので、
休憩所から、これからお世話になる墓苑を観に行こうかと向かっていましたら、
スタッフの方が、墓苑の前で
喫煙をしていました。

はっきりとは分かりませんが、ポイ捨てもしているようにも見えました。

永代供養してくださるお寺でこれからずちっとお世話になりますので、
わだかまりは持ちたくないのですが、
こういったことはよくあることなのでしょうか?
外での喫煙ですから、問題もないのかもしれませんが…
故人を敬うにはかけ離れた行動だと認識してしまう私が凝り固まった考え方をしてしまっているでしょうか?

まだまだ、永遠の別れとなってしまった悲しみは癒えずにいます。
ご教示いただけると幸いです。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

敬意をもって働いてほしいですよね。

まゆさんこんにちは、お久しぶりです。書き込みありがとうございます。

お母さんのお骨でしょうか。墓苑に納骨に行かれたのですね。

時間があって墓苑を観に行かれたら、スタッフが墓苑の前で喫煙して、どうやらポイ捨てもしていたように見えたと。

そのことが、まゆさんの中で、故人を敬うにはかけ離れた行動だと認識されているのですね。

屋外での行動だから問題無いのかもしれないし、まゆさんの考えが凝り固まった考えなのだろうかと疑問に思われているとのこと。

まゆさんのお言葉からそのように聞かせていただきました。

昔は、どこでも喫煙している人が当たり前のようにいましたが、今は時代が変わりましたね。

ご自身の大切な方のお骨を納骨しようとする直前に、納骨する墓前の前で、タバコを吸われていたことが気にかかる。

その事でまゆさんは嫌な気持ちになったのですね。

屋外での喫煙の是非についてはその施設で違いはあるでしょうから、言及しません。ポイ捨ては事実ならば私も論外だと思います。

ただ、墓所に敬意をもって接して欲しいですね。それは私も共感します。うちのお寺の場合は、お墓は無く納骨堂で、喫煙は喫煙所のみ、境内は特に何も言ってませんが、吸ってる人は見かけません。

そういう意味で、よくあることではないと思いたいなあという気持ちはあります。

まゆさんの悲しみは癒えずにおられるのですね。どうか大事になさってください。

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真宗大谷派僧侶。共に悩める場所を求めてこちらに参りました。
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敏感、とは思いますが

 こんばんは。「お寺の霊園なのだろうか」「スタッフというのは、お坊さんだろうか」と、未確定なことはありますが、とにかく、まゆさんにとって不快なことであったのですね。
 私としては、「お金を払っての関係」である霊園なら、「見えるところでの喫煙は、気持ち良いものではありません」と、言葉にしてお伝えしやすいのではないかと思います。
 もしも坊さんが吸っていたのなら…お恥ずかしいです。わたしから謝ります。
 若い方なら、同じように「あの…あまり気持ち良いものではありません」と、コッソリお伝えするのができれば、相手のためにもなると思います。まだ育てていかねばならない人ですから。
 お年を召した方ならば…休み時間と割り切ってスルーするか、「お身体お大事にしてくださいね、お体に毒ですから」辺りでしょうか。お寺の方が、何だか言いにくいですね。今度、お寺の寄り合いがあったら、「こういう話があったんですよ」と、話題にしますね。直接の解決にならず、ごめんなさい。

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一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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よくある風景かも

年配の人にはよくある光景だと思います。
墓地を掃除したり植木の剪定や草刈りをするスタッフにとっては、どのみち草や落ち葉などのゴミが地面に落ちるので、仮に吸い殻が落ちていても最終的にそのスタッフが他の落ち葉等と一緒に掃除する。
また、煙草はもともと植物なので、草や落ち葉と同じという感覚かもしれません。
屋外で作業する職人さん達の感覚としては、よくある光景のような気がします。

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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

お答えいただきまして、ありがとうございます。
皆様にご教示いただきまして、大変参考になりました。

「お寺とのトラブル・嫌なできごと」問答一覧

私はお寺の護摩が好きなんですが…

 いつもお世話になっております。以前、「お寺の法要に参列すると 意識障害が発生するため、法要への参列を主治医から止められた」 と相談いたしました。  しかし最近、それがよくなってきました。幻聴も聞こえず、 意識も飛ばず、声のコントロールもできるようになりました。  なので、また、コロナが明けてから5年ぶりに、足繁く 参拝しお護摩に参列していた祈願寺に行くことにしました。  お坊様方は5年の歳月が流れたにも関わらず私を覚えていて くださり、「あれ、久しぶり~!」と話しかけてくださいました。  実は私は、このお寺で一度トラブルを起こしました。毎日参詣 する私を気にかけた修験者さんから、 「君は仕事をしていないのか」「駄目じゃないか、ちゃんと働きなさい」 とお叱りを受けたのです。  私は当時、今よりも状態が悪く、どこの訓練にも、病院のデイケア にすらも繋がることができず、でも退屈なのは嫌だと、毎日お寺に 行きお護摩に上がっていました。  私はパニックになり、境内で泣き叫んでしまいました。修験者 さんは、 「俺には、リケさんと同い年のせがれがいる。俺にとってリケさん という存在は、娘のようなものだ。だから厳しく言ってしまった」 と謝罪を受けました。  今は、隔週で病院のデイケアに通い、デイケアのない週に診察と カウンセリング…という毎日のスケジュールです。それでも、 通いが週一回なので、普通の人より暇人です。  またお叱りを受けたら、こちらをご説明しようと思うのですが。  普段は家にいるとき、5分程度の筋トレ、1~2時間程度の 勉強をしています。スケジュール表も作り、「この曜日はこの 部位を鍛え、この分野の勉強をする」と決めています。  しかし、家に籠るのは嫌です。デイケアのない日はお寺の お護摩に参列したいのですが…前置きが長くなりましたが 本題です。  お護摩は、一応修行の分類に入ると認識しています。 そんなお護摩に、お気軽に行ってしまっていいのでしょうか? このお寺は、お札を申し込まなければ実質無料で参列できます。  お護摩に参列しているときは、私にとって最も心地よい 時間なのですが…私は気軽すぎますか?

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元暴力団の僧侶

こんにちは。質問させていただきます。私は去年まであるお寺に出入りしておりましてご縁がありそこで院内得度をしました。その後そこの住職夫婦の性格が変貌して院内得度した私含め4名皆一斉に辞める事になりました。そしてホッとしていた所にその寺院に出入りしていた元暴力団だった僧侶が私の傷ついた心を癒してくれる為に相談にのってくれたりと尽くしてくれまして私も立ち直る事が出来ました。とても朗らかで人柄もよく家族もその方を信頼しました。その後一緒にビジネスしないか、と持ちかけられ前向きに検討していましたが、途中からの『ん?』と気になる言動が出て来てこれは怪しいかな?といつしか思う様になりました。そんなある日決定的な出来事 (その方から中古車を買ったのですが、納車して直ぐ故障車だと判明)が起こりました、本人に故障車だった事を告げたら態度が一変して逆ギレされました。それから執拗にメール等で強い語気で脅しみたいな事言ってくる様にな りました。こちらはもう怖くてとにかく平謝りして縁を切りたいと思うばかりでした。それからは何も言って来ませんが。 その方は昔にカタギになり、仏門に入り今は阿闍梨までなった方でしたから、こちらも心底改心したのだと安心してたのが間違いでした。きっとしっかり改心されてる方はいっぱいおられると思うのですが、今回は我々も裏切られた気持ちでショックになりました。私も心に隙があったのだと猛省しております。ここで質問なのですが、僧侶の世界では今回の様な事(脅し等)が公になったらどうなるのでしょうか?  因みに真言宗です。

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住職さんが怖かった

生前沢山可愛がっていただいた親戚のおじいちゃんが亡くなり、葬儀に参列して来ました。その時の住職さんが怖かったので、相談させてください。 先日、親戚のおじいちゃんが亡くなったと連絡が入り、ショックでした。 お葬式の時にきちんとお別れしよう。と思い、お寺に向かいました。 お寺に付き、葬儀が始まりました。住職さんは真っ赤な服を着てだるそうに部屋に入ってきました。服が真っ赤だった事も驚きですが、あまりにもだるそうでしたので、「お疲れなのかな…?」と思いました。 住職さんは部屋に入り、遺族や参列者にお辞儀もお話もなく、一直線でお焼香台へ行き、お焼香をし、そのまま葬儀が始まってしまいました。普段お世話になっているお寺では、葬儀が始まる前に住職さんから一言挨拶が必ずあったので驚きました。 その後、滞りなく葬儀は進み、住職さんから「お焼香。」と一言あり、遺族の方がお焼香台へ向かいました。コロナ禍でお焼香は遺族だけに絞るお寺もあると聞いていたので、私達は行っていいんだろうかと他の参列者の方とソワソワしていました。そしたら住職さんがお経を読むのをやめ、「何してるんですか?続いてください。」と怒ったように発言し、怖かったです。 その後、何とかみんなお焼香を済ませ、住職さんから「これで葬儀は終わりです」などの言葉はなく。黙って座った状態で恐らく葬儀が終わりました。喪主が え? という風にキョロキョロしてると、住職さんが「ご挨拶。あるならしたら。やるなら今やって。今しか時間ないよ。」ときつくいいました。喪主が「孫から祖父に向けた挨拶もあるのですが…」と伝えると「は?なに?」とすごく大きな声で聞き返し、喪主の人がもう一度伝えると「それ必要?」とバッサリ… 結局お孫さんからの挨拶はなく、喪主が手短にご挨拶をして終わりました。喪主がお話している時、住職さんはいそいそと片付けをしていました。 その後、四十九日法要も続けてやったのですが、その時の住職さんの服装もミントグリーンのすごく派手なものを身に付けていました。 お疲れだったのかもしれません。でも、最後のおじいちゃんとのお別れが台無しにされたようですごく悲しかったです。 このような方が住職でいいのでしょうか? また、法要の際に住職さんが派手なお色の服を着ていいのか。法要ごとに服を変える決まりがあるのか。気になったので教えて頂きたいです。

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お寺が性犯罪の温床になる危険性

 いつもお世話になっております。  私は、13歳から発心し、以来、様々なお寺にお参りしてきました。 長い間お寺に通ってきて、気が付いてしまった事があります。  「性的な野心を持って門を潜る男性信徒が多い」 ということです。  今まで参詣した全てのお寺で、 ・突然見つめてくる者 ・堂内がガラガラに空いているのに、わざわざ距離を詰めて向かい 合わせや隣に座ってくる者 ・後をつけてくる者 ・声を掛けてくる者 ・ナンパをする者 このような、恐ろしい淫魔のような男たちに遭遇してきました。 一人や二人ではありません。  目撃者になったこともあります。そのときは無知だったので、 被害女性を助けられませんでした。  最後は、私自身が実際に最近被害に遭いました。しかし、 地元警察の生活安全課様が懸命に対応してくれ、難を逃れることが でき、感謝しています。  私は、戦うことを決めました。お寺で少しでもそのような 動きをする者がいれば、110番をしてお巡りさんに怒って もらいます。お巡りさんはプロなので、加害者は言う事をきく ほかありません。  今回対応してくださった刑事さんも、私がこの話を告げると、 「なるほど。何かに縋りたい方が行く場所ですから、そういう事も ありえるかもしれませんね」 とおっしゃっていました。  世間一般では、 「若い人がお寺に行くのは、大きな悩みがあり、弱っていて、 自分に自信がないから」 と認識されています。事実そうです。それに乗じて、邪な 男たちが活動するのです。  「私なんか、ナンパされる器量じゃない」 「お寺に悪い人は来ない」 「私なんか、誰も友達になってくれない」 そう考える彼女たちに、まず挨拶から近づき、若いのに偉いね、 とおだて、世間話をして懐柔します。彼女たちは、 「こんな私でも、友達になってくれる人がいる」 と油断します。男は、そこで、 「今度ゆっくり話そう」 と言って個人情報を聞き出し、連れ出し、加害に及ぶのです。  先程、全日本仏教会様に意見しました。こういう事が起きている ので、お寺に対策を、信徒に注意喚起をしてくださいと投書しました。  私は、どうしても許せません。お坊様方にも、何某か活動して いただきたいです。  先生方は、どうお考えでしょうか?

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住職である両親の態度に怒りが収まりせん

以前、寺の跡継ぎであった私と妻に対する、私の両親をはじめとした寺の者達の態度に納得がいかず、相談させていただいた者です。 いただいたご助言もあって、現在は、実家の寺を離れる事に踏ん切りが付き、実家と関わりを断って生活していく事を決めています。 しかし、関係を断って暮らす前に、残しておくと面倒事になりそうな事を父にメールで確認していた時の事でした。 「私が生まれてすぐに跡継ぎに指名していたくらいだから、後継ぎがいなくなる事は寺にとって大問題なんだろう。私が辞めた後、どうするつもりなのか聞かせてくれ」と私が問うと「跡取りを辞めたお前には関係ない」と父から切り捨てられました。 しかし、私は「物心がつく前から親に勝手に」寺の跡取りにさせられて、成人してから継ぎたくないなら継ぎたくないと言えば良かったと言うのは正論ですが、生まれてからずっと受けてきた親からの精神的呪縛を解くのは容易ではなく、そもそも跡取りになろうとしていたのも檀家さんの為、親の為に選んでいた事で、「私個人が住職の仕事を継ぎたいか継ぎたくないか」等という単純な理由ではないのです。 そして跡継ぎを辞退するに至った理由も私のわがままではなく、最後まで自分が継ぐ為に実家と話し合おうとして、それを拒否したのは両親なのに「”お前が”辞めると決めたのだから」もうお前には寺は関係ないと切り捨てられたのです。 実家の寺は単純に切り離せるものではなく、理不尽に関わらされたとはいえ私の人生の一部でした。 それを親から突然「もう関係ない」と言い捨てられたのは、半身をもぎ取られるような思いでした。 いくら跡取りを辞退しようと「自分の意志とは関係なく生まれながらに寺と関わらざるを得なかった人生」の私には、父達が今後の寺をどうやっていくつもりかを聞く権利があると思っています。 しかし、それは実家と揉めた事で私の精神がねじ曲がってしまっているのかもしれないとも感じています。 もう寺の事などは気にしないで自分の人生を生きた方が良いとはわかっています。しかし、上記のような思いがあり、寺を気にしない生き方がわからないのです。 今回は言われたのがメールだったから良かったのですが、目の前で直接言われていたら、私は父を殴っていたかもしれないと思う程でした。 そういう自分がとても怖く、気持ちを切り替える術が何かあればご助言いただきたいです。

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旦那の不倫相手にどう考えていくか

閲覧有難うございます。どうぞよろしくお願いします。 すでに離婚も裁判も終わっているのですが、旦那がイベントで知り合った僧侶と不倫をしました。 私は、結婚していても他の人を好きになってしまうのは自分ではどうにもできない、と思っており、発覚当初は二人が誠心誠意謝ってくれれば許そう。二人の結婚も祝福しようと思っていました。 しかし、裁判中、私を侮辱する発言や、寺ぐるみでの所得隠し、嘘の報告での減額の要請などがあり、結局は謝罪を貰うこともできませんでした。 誰かに吐き出したい。こんなことされた、あんな事言われたと言ってしまいたい。 ですが、親兄弟や友人に相談することもできず、死にたいと思っていても、私が死んだ後の事を考えると躊躇してしまい、死ぬこともできません。 そんななか、不倫相手が旅行に行ったり、楽しそうに他の方とSNSをしてるのを見かけると、なんとも言えない気持ちになります。 SNSを見なければいいのですが、仲良くしてくださってる方に、不倫相手の活動が好きな人がいて、どうしても耳に入ってくるのです。 彼女の僧侶としての活動は、誰かを元気にする有意義な活動だと今も思ってはいます。 しかし、僧侶としての活動と不倫は関係ないのに、どの口が法を説くのだろうか、と、否定的に捉えてしまいます。 彼女の活動は、本当に正しいのでしょうか? また、娘の不義と向き合うのではなく、共謀して、所得隠しまで手伝う住職のいる寺は、必要なのでしょうか? 私には必要ない、でも、誰かにとってはどちらも必要で大切なのです、その事実と折り合いをつけることができず、悶々としてしまっております。 不倫のこと、裁判でされた事を本山に訴え、何かしらの罰を受けてほしいと思っております。 その場合、プライバシーの侵害で、私が罰金刑等を課せられる場合もありますが、彼女に活動してほしくないという気持ちが強く、そうしてしまおうかとも思います。 彼女に活動は続けてほしくない、しかし彼女の活動で助かってる人もいる。 なにが正しいのかわからず、ずっと苦しい思いが続いております、どう考え、心に折り合いをつければいいでしょうか。 長文読んでいただきありがとうございます。 空行が反映されず、読みにくかったらすみません。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ