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私の心の叫び。

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有り難し有り難し 7

この間、決まっていた仕事が、次男坊の体の不調が強く、1人での留守番の不安もあり、仕事辞めてと訴えてきました。
一晩様子をみましたが、元気にならずで、仕事辞めました。
2、3日様子を見ていたら、安心したようで元気になりました。
これでよかったと思っていますが、私の心の中は
少し複雑な気持ちです。
子供は敏感に感じてしまうので、悟られないようにしていますが、たまに僕のせいで、仕事辞めさせてと謝られるとあー、ばれているし、もう気にしない。お母さんなんとも思ってない。としか答えることしかできません。
私の中に、まだまだ子供で成長していないから、
子供に余計な心配させている。
私は、過去ばかり思いだし、前向きに歩むことできません。だから今回も過去ばかりにとらわれて前向きに考えること、歩むこと。できない。
どうしたら、過去ばかりを見ず、後悔もせずに
前向きに歩むことできるでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

大袈裟に考えないで

人間の動きは、曲げる・伸ばす、膨らむ・縮む、だけしかないのだそうです。
ただ、それの組み合わせ。
今、ここで、どの筋肉を動かすか。
人生はただそれだけなんです。
みんな、難しく考えるのが好きみたいです。

人生を秒単位の細かいチャプターに分けて過ごしましょう。
電話が鳴ってから電話に出るまでの数秒の間にも、人は休憩することができます。
電話のベルが鳴っている間は会話しなくてよい休憩時間ですからね。

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。
これから、何かある時一呼吸して取り組もうと思います。

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