自分が嫌い
先日先輩との約束がありましたが、寝坊をしてしまい、その上ヘラヘラしながら謝り怒らせてしまいました。そのあと先輩になぜ自分が怒っているのか、自分の悪いとこを教えてもらい再度謝り許してもらえました。
ですがこの歳で、時間にルーズで悪いことをしたのにまともに謝れない自分に本当に嫌気がさします。
もちろんその悪い所はしっかり改善出来るように努力して行きたいとは思います。
でもそれ以上に自分は本当にダメな人間なのでは、また誰かに自分がダメな事をしてしまって嫌われるくらいなら、いはくなった方がいいのではないかと思います。
これからどうしたらいいでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
注意される内が花
こんにちは。
「なぜ自分が怒っているのか」を説明してくれる「先輩」がいてよかったですね。、丁寧に「悪いとこを教えて」くれたのでしょう。あなたの今後を思って教えてくれたのでしょう。
注意される内が花、という言い方を聞いたことがあります。
注意しても直らない、注意しても聞かない人はだれも構わなくなる。
逆に言えば、注意されているうちは、まだ見込みがあると思われているのです。「先輩」は、あなたを何とかしたいという思いがあって、説明してくれたのでしょう。その思いを無下にしないよう、これから一つ一つ自分を改善していけばいいのだと思いますよ。
ただ、何度も同じことをしていると、やがて誰も何も言ってくれなくなります。
寝坊するなら、目覚ましを3重にセットしておく。
「ヘラヘラしながら謝」っている自覚があるなら、謝るときにはきちんと神妙な顔をするように癖付ける、鏡の前で練習する。
やるべきことは沢山あるでしょう。
気持ちを切り替えて、欠点を長所に変えていきましょう。