夢を自分で切り捨ててしまい後悔しています
今年度就職活動をしていました。
私には昔から就きたいと考えていた職業があり、その業界を目指していました。
念のため、と全く違う業界の会社(A社とします)も応募し、内定をいただきました。
その後も私の願いが叶うことはなく、残り一社(B社)を残して全て不採用でした。
そのタイミングでA社から内定承諾期限を設定され、悩んだ末にB社の結果発表を待たずにA社の内定を承諾し、B社にその意向を伝えました。
その後時間が経ち、自分の手で夢を断ち切ってしまったという思いが募るようになりました。
自分の力不足で目指す業界への切符を手に入れられなかったという諦めのような気持ちと、内定を失うリスクを恐れてB社の結果を待たなかった後悔が渦巻くようになり前を向けなくなってしまいました。
いっそ就職留年でもしようかと思うこともありましたが、これ以上両親に負担をかけるわけにもいかず、一方A社にも拾っていただいたという感謝の念もあり、迷いを断ち切らなければという思いも頭にあるのですがどうすればよいのかわかっていません。
何かよい心がけなどあればお教えいただきたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
後悔するのはまだ早い!
すみさんのご心痛お察し申し上げます。
結論から申し上げると、どんな理由やいきさつがあるせよ、選択を決断したのは自分自身です。ゆえに、選んだ道が自分にとっての最良な道であると思うことです。
人生は、そう意味では長いです。この先々には、自分の好きな職種に就けるかもしれません。夢や希望、目的さえあれば、そのチャンスが来るかもしれません。
このような時節に、就職できることは素晴らしい事です。
違った世界を見ることも、次の為の勉強だと思えばいいのです。
仕事も始まっていないのに後悔するのは意味のないことで無駄です。
さあ、頑張ろう!きっとうまくいきます。