男尊女卑の会社で生き抜く心構え
今年の4月に入社しました。
ずっと憧れていた会社に総合職で入り、段々と仕事に慣れてきたのですが、それと同時に人間関係もわかるようになってきました。
うちの会社は昭和から続いており、このご時世にも関わらずかなりの男尊女卑や昔ながらの考えが残っています。
「新人だから」で舐められるのはしょうがないと諦めているのですが、露骨に「女だから」と下に見られています。
メールや電話が来るたびに悔しくて泣きそうになるのを堪えているのですが、こういう時どう気持ちを切り替えれば良いでしょうか?
こんな人たちに感情を振り回されること自体、時間の無駄だと思ってはいるのですが思いっきり正面から受け止めてしまい沈むことも多々あります。
何か良い気持ちの持ち方がありましたら教えてください。(今は「私にぐちぐちいうしか楽しみがないんだな」と考えています…。)
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ここでやっていこうと覚悟を決めるのなら、力をつけるのです。
いますね、そんな人。
性別なんて、仕事する上で、重要視しないのにね。
悔しいですよね。
お寺の世界も、少なからず あります。私も嫌な思いや悔しいこともありました。
だから、力をつけるのです。
ここでやっていこうと覚悟を決めるのなら、まずは力をつけること。学んで、学んで、経験とスキルを身につけて◎
あなたがいないとね!と、周りに認めさせてやるのです。女だから、女でも、ではなく、あなただから!と言わせてやりましょう。
男尊女卑の思考の人は、それでしかマウントが取れないのですよ。
SDGsの目標でも、ジェンダー平等を掲げています。あなたの仲間もたくさんいるわ。
何もわかっていない人に反論より、越えていきましょう◎
これから必ず未来は開けていきます
拝読させて頂きました。
あなたがお勤めなさっていらっしゃる中で男尊女卑のような愚かな偏見・差別にあい、大変つらい思いをなさっていらっしゃること、大変悔しい思いをなさっていらっしゃることを読ませて頂きました。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
やはり会社の中でもそのように古い考え方の人々が多いのですね。日本はジェンダーギャップ指数でも世界の中で121位ですからね…ほとんど変わっていないに等しいですし、世界からどんどん遅れていっています。
とはいえ状況はこのままかといえば必ず変革があると思います。そうでなければ日本は世界じゅうの方々から一切相手にされなくなってしまいますからね。
会社や社会においても行政や政治の分野でも様々な分野の中で女性もですが様々な方々が積極的に活躍なさってくる状況になっていくでしょうし、そうしていくことが必要です。
どうか決してあきらめないでください、もしあなたの会社が変わっていかないならばいづれ社会や人々から見放されます、そして必要とされなくなりますので整理されてしまうことになります。「男尊女卑」の意識を持っている方や態度をする方は見切りをつけられていくでしょう。それぐらい割り切った気持ちで前向きにとらえていきましょう。
万が一10年経ってもあなたの会社に「男尊女卑」が残り続けて一切変わっていないならば見切りをつけてもいいかと思います。
あなたは今社会の中で経験を積んで成長していっているのです、割り切ってみてスキルを身につけてコネクションを広げてどんどん見聞を広げていきましょう。
「人事を尽くして天命を待つ」ですね。
あなたがこれからの未来沢山の方々との素晴らしいつながりの中で人として成長なさっていかれて、心から安心してお仕事に取り組んで充実した毎日を生き抜いて行かれます様心よりお祈りさせて頂きます。
そしてあなたや多くの女性や様々な方々がこれから活躍なさっていかれる未来がここ日本にそしてあなたの職場に、そして世界に広がっていくことを切に願っています。
質問者からのお礼
中田様
ご回答くださりありがとうございます。
「ここでやっていこうと覚悟を決めるのなら、力をつけるのです。」、タイトルからガツンと来ました。
ずっとずっと憧れていた会社に入り、何があっても頑張ると意気込んでいたのですが、中に入って思った以上に昔ながらの考えが多く存在し、気が滅入ってしまっておりました。
素敵な先輩方もたくさんいるので、ここでやっていくと自分で決めた以上、経験とスキルを磨き、私の存在意義をどんどん見せつけてやろうと思います。
信頼を得ることも文句を言わせないことも、実力があるか否かで変わってくると思ったら前向きになってきました。絶対力をつけて超えていきます。
文章・言葉の一つ一つがとっても心に染み渡り、明日から頑張ろうと思えました。
本当にありがとうございます。
Kousyo様
ご回答、ありがとうございます。
理解してくださる方がいるというだけで、とても心強く嬉しいです。
しんどいなと感じていても、同期も似たようなことをされながら毎日仕事をしており、自分だけ「つらい」と思っているのかな、これが普通なのかなと悩んでいたので、「愚かな偏見」と一刀両断していただけたことが本当にありがたかったです。
会社や世間が変わるのを待つのではなく、自分自身が成長していけば何か変わるかもしれない。待ってるだけではなくどんどんスキルとコネクションを増やしていき、武器蓄えていこうと思いました。
時代の流れによる意識改革も期待しつつ、自分でも力をつけていき舐められないよう頑張ります。
ありがとうございました。



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