楽しみなはずの予定なのに不安です回答受付中
はじめまして、よろしくお願いいたします。
最近、楽しみな予定があると不安で仕方がなくなります。
現在関わっている案件の客先が厄介で、自分達の都合だけで打合せなどの予定を決めてしまいます。
しかも直前になって予定を入れたり変更したりする上、自分達は出勤日なんだからお前らも働け、といった調子で休日でも平気で呼び出そうとしてきます。
そんな状態なので、楽しみな予定があっても、キャンセルせざるを得ない状況になるのが怖くて、不安が勝ってしまいます。
相手方の会社は他県にあり、行くと大抵深夜まで長引くので、行くだけでもストレスです。
呼び出しでなくても、夜中や休日に直接電話がかかってくることもあるので休んだ気がしません。
なんか疲れてしまいました。
経緯は省きますが、客先はお前らが全面的に悪いというスタンスで、対応して当然とばかりに無茶を言ってきており、この案件を受け持っているチーム全体がそんな感じに疲弊してきています。
ある意味職場の人には共有できている状態ですが、みんなそうなので解決策は出ません。
職場自体は好きなので、辞めたり異動する気もありません。
あとはもう自分の気の持ちようかなとは思っているのですが、思うように気持ちを切り替えられません。
どうしたらこの不安感を拭うことが出来るでしょうか。
楽しみな予定を楽しみに待てるでしょうか。
長文な上にとりとめのない文章になってしまい申し訳ありません。
どうかよろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
会社として対応を
こんにちは。休日を与え、労働者が良い状態で仕事に向かわせるのは、会社の責任だと考えます。
読む限り、あなたはフリーランスではなく、社員として働いていると理解します。であれば、会社同士の契約ごととして、きちんと申し入れてもらうべきです。そもそも、先方の会社としても、健全な状況とは思えません。ということで…
これは、不安感の苦しみではなく、根本解決すべきだと思います。
或いはせめて、休日手当や割り増しを求めても良いのではないでしょうか。まったく僧侶らしからぬ回答ですが、お釈迦さまも「苦行で、自分の体を痛めつけてもダメだ。物事がどのように動いているのか、しっかり見極めよう」と瞑想をされて、お悟りを開いたのです。私たち坊さんも修行を行いますが、回復のためのプログラムもしっかり組まれています。「良い環境でなければ、良い仕事はできない」遠旗印に、会社に訴えては如何でしょうか。
そして、いきなり会社全体に大きな要求をするのは勇気が要ることですから、まずは「自分の休日予定を手帳に書き込み、同僚に共有しておく」といった小さな工夫から始めてみてください。ほんの一人にでも「この日は予定がある」と声に出すだけで、自分の中に線を引く感覚が芽生えます。
不安をただ我慢するのではなく、行動に変えていく。その小さな一歩が、予定を「恐れるもの」から「守りたい大切な時間」へと変えていく力になるはずです。
キャンセルの確率は意外に低い
お坊さんの場合、突然の葬儀で家族旅行に行けなくなることもあります。
あるとき近畿地方に住む私は、年末に家族でディズニーに行く予定でしたが、葬儀が入ってしまい、私以外の家族だけで行ってもらいました。
子供からは涙目で文句を言われましたが。
お坊さんとはそのような仕事だと覚悟した上で生活する必要はあります。
一方で、実際にはイベントがキャンセルになる確率はそれほど高くありません。
不意なアクシデントは、日常生活でもケガや急病の可能性はあるし、冷蔵庫が急に壊れる可能性もあります。
旅行先で悪天候や停電、交通渋滞もあります。
しかし、それらも自分が遭遇する回数は多くても年に1回くらいかもしれません。
ですから、もしものときへの備え(想定)は大切ですが、「あるかどうかもわからない事故のために憂鬱になるのは止めよう」と決意しましょう。
また、同じ情報の中で同じことを何度も反芻思考してしまう「思考の堂々巡り」はストレスになりますから、「急なキャンセルの可能性もあるな」と1回だけ考えれば充分だ、10回も考えたら時間とエネルギーの無駄だ、と気を付けましょう。
「あのむかつく社長、ぶっ○すぞ」も数回考えるだけなら愚痴か冗談ですが、100回も考えたら鬱か犯罪者になりかねません。
思考の堂々巡りは、それほど危険なものなのです。
しっかりと相談して対応してもらいましょう
拝読させて頂きました。
なるほど、それはひどい取引先ですね。あなたの心が休まらず不安になってしまうこととてもわかるように感じます。あなたのことや社内のことや取引先のことはわからないですけれども、あなたが心配になって休まらないこと心よりお察しします。
具体的なその取引先の会社の方々のことはわからないですけれども、お話し伺う中では良好な会社ではないでしょうね。詳細な商法上のことはわからないですけれども、対等な取引や商売ではありません。
相手方が一方的に無理難題を押し付けてきてあなたやあなたの会社に被害や損害を与えていると思います。おそらくその会社自体が改善しない限り同じような迷惑行為や被害が出ると思います。逆にあれこれと余計多くの強要や不平等な取引を強いられることになると思います。それは違法行為です。
ぜひあなただけで抱え込まずに会社として毅然とした対応をしていきましょう。上司や部門長だけではなくしっかりと弁護士にも相談してそのような迷惑行為や強制をやめるように勧告しましょう。
そのような会社と取引はできませんからね。取引したとしても長くは続きません。ましてあなたの会社に対してしていることを他社にもしている可能性があります。ですからいずれその会社と取引する会社はなくなります。つまりその会社は倒産するでしょう。
ですからしっかりと会社内外で相談なさり、或いは公正取引委員会等の公的機関にも相談なさりしっかりと対応してもらいましょう。
あなたが安心して毎日お仕事に向かうことができ、ゆっくりとお休みもとって楽しく過ごし、充実した人生を皆さんと生きることできますように切に祈っております。
そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌