執着する保護者
私と主人はそれぞれ小学校で教員をしています。主人のことです。
主人は忖度なく接するタイプで子どもは思い切り可愛がり、悪いことや危険なことをした時は厳しく叱ります。
子どももだんだんと懐いていき、休み時間はいつも子ども達と遊んでいます。
ただ、保護者の中には我が子が厳しく叱られるのが納得いかない方もいるらしく、色々難癖つけてくるようです。
仮にA君とします。A君が危険なことをしていたらしく、しかも繰り返すのである日主人が強く叱ったそうです。
それが納得いかず、我が子がPTSDになった!!と騒ぎ後日面談にきたそうです。
それだけで収まらず、その保護者は周りの保護者に主人がいかに不適切な指導をしているか吹聴したり、嗅ぎ回っているらしく、とにかく主人を脅しているそうです。
面談の際、他の先生も席につき、経緯や叱った意図を説明したそうです。危険なことをした時はどんな先生でも強く叱る時はありますよと告げると、「今時そんな指導が残ってるなんて古い!」と言ったそうです。
その他にも主人の指導について重箱の隅を突くように色々と言ったらしく、さすがにその場にいたみなさん辟易したそうです。
しかもA君は主人のクラスではなく別のクラスです。
主人のクラスは登校拒否もなく、トラブルもないそうです。
A君の保護者がなぜそんなに主人に執着しているかわかりません。
ちなみに面談の際お父様も来られたようですが、居た堪れない様子で何回もお母様を宥め、主人には頭を下げていたそうです。
今後が少し心配ではあります。
何故執着するのでしょう?
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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子育てへの自負。自分を否定されたと強い反発が起きている。
それは、大変なご苦労の中での指導ですよね。
お母さん自身に問題があるように思いますね。それぞれがお子さんを想ってのことなのに、歪んだ愛と言いますか、大切に子どもを育ててきたという自負と、子どもへの執着があるのでしょう。だからこそ、お母さんの子育てを否定されたように強い反発があると思います。
お子さんの行動、そして繰り返された危険行為に対しては、どのようにお考えなのでしょうかね。そこを見ずして、「教師がわが子を厳しく叱った」ことが許せないという感情。経緯や叱る理由に耳を傾けることなく、ヒステリックに教師の指導の問題と責める。
これでは、本当に大事な子どもの命を守るということに繋がりませんよね。
お母さんの性格に問題があるように思いますが、保護者ですので、本来なら共に子どもの育成に向け信頼関係を築いていけたら良いのですがね。こうなると、指導にあたる教師は大変ですよね。
夫さんのあらぬ事を吹聴されているようですが。お母さんを知る人は、どちらが本当の話かを冷静に見ておられるでしょう。お子さんには、お父さんもついていてくださいます。家庭教育を任せつつ、あなたの夫さんには、大切に教育現場を守っていただきたいと思います。
夫さん自身も、セルフケアを。
家庭では、リラックスできる空間を、身体を休めてもらってくださいね。
ご主人のクラスの子どもたちが懐いている事実こそが真実の証です
ご主人、そして相談者様も長年の教員生活の中で心を痛めておられることと拝察いたします。ご主人は立派な教育者であり、その姿勢は間違っておりません。
僧侶の立場から申しますと、この母親の異常な執着の正体は、我が子を「独立した人間」ではなく「自分自身の一部(所有物)」と錯覚する深い「我執(がしゅう)」と、物事の道理が見えなくなっている「愚痴(ぐち)」という煩悩にあります。
保護者である彼女はご主人個人を攻撃しているようで、実は「自分の思い通りにならない現実」や「自身の抱える不安」と戦っているのです。ご主人が正論を言えば言うほど、彼女の「自分は正しい(被害者である)」という歪んだ自尊心が傷つくため、心の平衡を保つためにご主人を「絶対悪」に仕立て上げなければならない状態に陥っています。これは、自らが生み出した疑心暗鬼の炎に身を焼かれている、哀れむべき姿でもあります。
ご主人にお伝えください。「同じ土俵に上がらず、慈悲の目を持つこと」が大切です。お父様が謝罪されたように、道理のわかる人は必ず見ています。 「八風吹けども動ぜず」。 批判や中傷という世間の風に心を揺らさず、これまで通り子どもたちに真摯に向き合ってください。ご主人のクラスの子どもたちが懐いている事実こそが、真実の証であり、ご主人を守る最大の鎧となります。
拝
縁起寺 釋聴法
煩悩があるから
欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩は誰にでもあり、煩悩は悩み苦しみストレスの原因になります。
そのお母さんも煩悩による悩み苦しみストレスで、もがいて暴れているのでしょう。
お気の毒ですね。
お釈迦様のように悟っている場合は、欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩が消滅しているので、そのように感情が乱れることはありませんが、私達は悟っていない凡夫ですから仕方ないですね。
また、過去や未来や自分や他人に関する妄想雑念の回数や時間が増えると、感情や執着が増幅されたり、体調不良になる場合もあります。
そのお母さんは、心の時間(念)の多くを妄想雑念に費やしているのでしょう。
時間(寿命)やエネルギーを浪費して、自らの悩み苦しみを増幅しているのでしょう。
お気の毒ですね。
なお、悟っていなくても(煩悩があっても)、煩悩や妄想雑念を上手く制御できれば、悩み苦しみストレスを軽減できます。
アンガーマネジメント等もその一例です。
仏教の修行は、最終目標は悟りですが、その過程で悩み苦しみを軽減するコツをつかめます。
教職員にも煩悩や妄想雑念はあるでしょうから、仏教的な瞑想等は役立つかもしれませんね。



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