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職場の人間関係回答受付中

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有り難し有り難し 1

お世話になります。
突然の相談失礼します。

最近、職場の人との接し方に悩んでいます。

私は役職なしの平社員で、どちらかといえば普段から意見や主張があれば伝えるほうです。

仕事なので、曖昧な表現でなく、はっきり言うように意識しているのもあり、場合によっては、冷たく・機械的にキツく聞こえてしまう時があると自覚しています。

そんななかで、他人と衝突した場合にどのような対応をするべきか悩んでいます。

一人ひとり相手によって感じ方も違うし、特に、相手の職位が上の人の場合は、どのように接したらいいのか分かりません。

上司に意見してなかなか取り合ってくれないときに、「じゃあもういいです」と言えば、さっきの態度傷つくんだけど?的なことも言われるし、逆にこっちが色々言いたいんですけどってなってしまいます。

少し前にも、社内で一平社員が役職つきの社員と衝突する場面があり、問題になりより考えさせられています。

言い方によっては、こちら側が歯向かったとか言われるのも辛いし、かといって向こう側から酷いこと言われて我慢するのも辛いし、難しいところです。言い方が悪いですが、立場を利用して圧力かけられている気持ちにもなります。

分かりづらい表現ですみません。
今後、相手と衝突したときに、どのようにして物事を伝えていくべきでしょうか?

2025年11月25日 20:54
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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

相手も◎私も◎なコミュニケーションを心掛ける

Hajime様
プロフィールも拝読しました、
大変な中、とてもがんばっておられるのですね。
職場の相手と衝突した時にどう対処したら良いか、ですね。
今回は2つを覚えたら良いかな?と思いました。もちろん、既にご存知かも知れませんが…

1つは「交流分析の基本的な構え」
2つ目は「クッション言葉」です。

1つ目はコミュニケーションが
「私もオッケー、あなたもオッケー」になっているか確認をしてみることです。
「じゃあ、もういいです」だと、
Hajimeさんは「not OK」になりますよね?
伝えるとしたら、例えば
「恐れ入りますが私は〇〇をしたかったです。このたびは大変残念です。」プラス「代案」を用意するなどできないでしょうか?

2つ目のクッション言葉は相手をキッパリ否定するよりも、文章の頭に気持ちのこもった緩衝表現を加えることです。
「仰ることはよくわかるのです
が…」など、ネットでも検索するとたくさん出てくるので数種類アレンジが使えると役に立つことがあります。

相手も◎
私も◎な
コミュニケーションが理想ですね。

我慢はnot OKなのでストレスになりますから、クッション言葉を使ったりしながら気持ちをできるだけ伝えてみてくださいね。
いきなりは難しいし、完璧をめざさないで。
お互い無理をし過ぎないでマイペースで行きましょうね(⁠^⁠^⁠)

2025年11月26日 3:45
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有り難し
おきもち

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はじめまして! 覆面僧侶・きみーです。 ハスノハであなたと出会えたことを嬉しく思います。 私はこれまで、様々な方々の人生に寄り添い、心の声に耳を傾けてきました。 ・産業カウンセラー ・緩和ケア病棟・傾聴ボランティア ・刑務所、専門学校キャリアガイダンス講師 ・就職相談室カウンセラー ・人材派遣会社・事業コーディネーターなど 特に、20代〜40代の方々からは、仕事や人間関係、自己成長など、様々な悩みをお聞きします。 ゲシュタルト療法や交流分析といった心理学の手法を学び、あなたの心の奥底にある感情や思考に寄り添いながら、一緒に問題解決を目指します。 あなただけの心の風景を描いていくような、 そんなカウンセリングを心がけています。 一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。一緒により良い未来を描いていきましょう!
―ご案内― ※Zoomでのカウンセリングは覆面ではなく「素顔」で行いますので、どうぞご安心ください(^^) カウンセリング日時はご予約に応じて柔軟に調整可能です。 特に 15:00〜21:00 は対応しやすい時間帯です。 信頼関係の構築 → 傾聴 → 技法の活用 あなたを最大限大切にし、 「傷つき」を「築き」へ、そして「気づき」へとつなげ、自律に向けたサポートを行います。私は【人生の羅針盤】として、人生の道標となり、迷いを解消するコンシェルジュのように、あなたの旅に伴走いたします。 hasunohaでは、対面ではなく Zoomのみ のやり取りになります。カウンセリングは本来、表情・仕草・服装などの変化など、微細なサインを丁寧に読み取って進めています。画面オフや声だけのやり取りも歓迎ですが、どうしても情報が限られるため、誤解やすれ違いが生じる可能性があることをご理解ください。その上で、私は誠心誠意、全身全霊であなたのお気持ちに寄り添いサポートいたしまします。

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