なんでこんなに生きなきゃいけないのか
先日30歳を迎えました。
子供の頃からの夢を叶えるために、自分なりに努力を重ねてまいりました。
ですが、現実は厳しく。
結果が出ないと認められません。今までいろんな事を犠牲にしてやってきたのに、結果が出ていない、自分に苛立ちも感じます。
いろいろと諦めて、結婚して家庭を持ちたいと考えてますが、彼氏もできずダメ男ばかりに引っかかり苦労してしまいます。
目標とは関係ない仕事に就こうかとも考えましたが、他にやりたいと思う仕事もありません。
人生お先真っ暗で、生きてる意味がわかりません。
どうしたら、生き生きと生きられるでしょうか。
他人に嫉妬する 他人に執着する
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
努力は報われないことのほうが圧倒的に多い
頑張っていらっしゃるんですね
努力をすれば必ず成功するということも無ければ、どれだけ努力をしても一向に芽の出ない人もいます
どのような分野においても表面に見える輝く人の足元には、諦めや絶望に打ちひしがれて色褪せた「かつて誰かの夢であったもの」が無数に転がっています
どれだけのものを犠牲にしても、ご自身で実感しているように現実というものは残酷です
結果が伴わなければ、どれだけ過程において努力をしていたとしても大概は意味がありません
ですが、それは貴方だけのことではなく、過去現在未来、とてつもなく多くの人が貴方と同じ感情を抱き、同じようにそれからの道を模索するのです
ですから、あまり自分を責めず結果を出せない自分に必要以上に苛立ちを感じないでください、貴方だけではありませんから
苛立ちを感じている元気があるなら、新しい道への模索へのエネルギーに変えた方が余程有意義です
そしてそうすることが、湧き上がる苛立ちを早期に抑える手段でもあります
ダメ男ばかりに引っかかっているのは自分自身の男を見る目が無い、ということをまずいったん自覚してみてください
今までその人の何に惹かれたのか紙に書き出してください、共通する部分があれば貴方はそこに惹かれることをやめたほうがいい
そして相手をもっと慎重に選ぶよう心がけてください、今よりもっと慎重になってください、相手を見定める目を養うことが最優先です
私もお先真っ暗です、自分の一歩先だってまったく見えません
それでも勝手に時間は進みます、先が見えなくてもいつまでも同じ場所に止まってられない、見えなくても「いつか道が開ける瞬間を信じて」ただ向いてる方に進まなければなりません
不安と焦りに追いかけられながらただただ真っ暗でも進むしかありません
生き生きと生きるためには自分に自信を持つことも大事です
自分を磨いてください、自分を磨くことは自分自身の成長になると同時に他人に対しての目線をより豊かに出来るトレーニングです
何も難しいことはせずとも出来ることから、簡単なことからやればいい、どれだけ些細でも継続をすることが大事です
イギリスの科学史家、科学哲学者であるヒューエル曰く
「あらゆる失敗は成功に向かう第一歩である」
あなたがダメ男に引っかかった過去も同じ轍を踏むことのないよう、しっかりと原因を考え抜いてください
質問者からのお礼
お忙しい中ご回答ありがとうございます。
何かと不器用で上手くいかないことが多いですが、自分磨きをして頑張って行こうと思います。とても参考になりました!