神様仏様に対しての悪行について
私はかれこれ15年ほど強迫性障害という精神的な病に悩んでおります。
特に涜神恐怖により、異常なほどに参拝をさせて頂く時や、お墓の近くを通る時など思ってもいない神様を冒涜するような考えが頭をよぎり
その思考により今後不幸になったりしないかというような強い恐怖感がおそってきます。
そして今ずっと頭から離れない事があります。
もう15年ほど前の中学生の頃、公民館の駐車場で友人と遊んでいた時に急に腹痛に襲われ、恥ずかしながら茂みに隠れて排泄してしまった過去があります。
その時は気づかなかったのですが、後にその駐車場には奥の方に神様が祀られておりお供物がお供えしてあるのを知りました。
その当時は、そこまで深く考えずに何年も生活していたのですが、ここ数年でその時の行為を思い出し、そのような場所で自分のしてしまったことを後悔し、凄く反省しました。
そして今、恐怖感もあります。
今自分に出来ることがあるならば教えて頂きたいです。
その場にもう一度行き、謝罪させて頂くことが1番いいのでしょうが今まで強迫性障害の思考もあってか未だにその場で謝ることは出来ていません。
自宅では何度も何度も謝罪しました。
それでも数日、数週間経つとまた同じ不安が込み上げて来てどうすればいいのか分かりません。
お忙しいところ申し訳ございませんが、もしアドバイス等ありましたらお力添え頂きたいです。
長々と申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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愚僧も同じです!
ご質問拝読いたしました。
愚僧も同じです。
小さい頃に、
マッチで遊んで火事を起こし、
危うく焼死するとこでした。
焼け出されました。
つぎに、
道に飛び出して車に轢かれる、
トラックにぶつかって、
頭に大怪我、
まさに親泣かせでした。
両親はこのままでは大変だと、
修験道の行者さまの指導を受け、
小学校に上がる前から、
修行の真似事をしてました。
子どもですからね、
漢字も読めませんし、
意味もわかりません。
行者さまは決して
脅かしたりしませんよ。
将来は坊さんになれる。
としか言われません。
しかし、
両親からは叱られましたよ。
お勤めをサボると、
罰があたると。
何度か生死を越えましたら、
今度やったら
死ぬと思っていました。
ですから
毎日毎日、
御供えのお水、お茶、お仏飯の
交換して、
欠かさずお勤めしていました。
死にたくないからですよ。
まさに脅迫概念。
しかし、
ある時ふと気がついたのです。
神仏の目当は、
御供えしたり
お勤めをさせることではなく、
この目の前に、
神妙な顔をして座っている、
小僧が怪我をしたり、
病気になったりせずに、
明るく
元気で、
幸せにいきることを
望んでくださっているに
違いないと、
やれる範囲で
やれることをやってください。
そう思える時が
必ず来ますよ。
大丈夫!
迷信です
人間が勝手にお供え物を置いたぐらいで、神様が人間の言いなりになってその場所にいらっしゃるはずはありません。
日本の神道は、ただの文化的風習です。
サンタクロースやハロウィンと同じで、イベントを楽しむだけで良いのです。
迷信に惑わされて必死にならないようにしましょう。
お釈迦様は、2500年前のインドに実在した人物です。
お釈迦様の教え(仏教)は、悩み苦しみの原因を消したり制御したりするためのコツを説いています。
ぜひ仏教を学んで、ちゃんとした宗教の見識をアップデートしてください。
質問者からのお礼
早々の回答誠にありがとうございます。
やれる範囲でやれる事をやる、凄く心に響き少し楽になりました。
また辛くなったら何度もこの言葉を読み返させて頂きます。
本当にありがとうございました。
もう少し心に余裕を持って人に優しく接することが出来るように生きていこうと思います。
アドバイスに感謝致します。
自分でもしっかりと善を積み生きていけばきっと大丈夫と、言い聞かせてはいるのですが、やはりたまに不安になることがあります。
仏教について少し学んでみようかと思います。
本当に助かりました、ありがとうございました。