いつも気持ちが落ち着きません
とある出来事があり、一人で外に出ることができなくなりました。
学校にも一人で行けず、毎日母が送り迎えをしてくれています。
緊張と恐怖、そして受験からくるストレスで不眠症を発症し、今も定期的に精神科にかかっています。
調子のいい日は普通に生活できますが、そうでない日は眠気や頭痛、怠さなどに苦しみ、ベッドから起き上がれないときもあります。
不眠症になってからというもの、保健室に登校し、比較的大丈夫な日は教室で授業を受け、きつい日は保健室で横になったりしていました。
保健室の先生にも不眠症で苦しんでいることを伝え、処方薬についても詳しい説明をしていました。
しかし、ある日、私がベッドで休みたい旨を先生に伝えると、「眠いだけでしょ?」と笑われ、とても傷つきました。
不眠症は理解されにくい病気だと言われています。
それは自分も承知していましたが、先生はそれまで何度も「私は不眠症について理解しているよ。いつでも休んでいいよ」と言っていたので、その言葉を信じていました。
しかし、まるで不眠症について理解のない言葉を投げかけ笑う先生の姿に、心の中が怒りと失望でいっぱいになりました。
家に帰り、そのことを母に伝えました。
きっと母は私の味方になってくれると思っていました。
しかし母は、「あなたが眠い眠いというのが悪いんじゃない?」と。
だったら何と言えばいいのか。
熱があると嘘でもつけばいいのか。
それとも我慢をしろというのか。
そもそも私が不眠症なのが悪いのか。
私が夜眠れないのが悪いのか。
考えれば考えるほどネガティブになり、いつの間にか自殺を真剣に考えているときもあります。
もはや誰も信じることができません。
毎日が辛いです。
支離滅裂な文章ですみません。
でも、やっぱり私が悪いのでしょうか?
どうしたら楽になれますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたは何も悪くない。いつでも相談して下さい。
悔しいですね…メールを読ませて頂いて、私も怒りがこみ上げてきました。
サポートを必要としている若い人に言う事ではないよなと悲しくなりました。トラウマになるような酷い事をした加害者に最も怒りが湧きます。
あなたは何も悪くない。自分を責めないで。あなたは決して悪くないです。
あなただけではないかもしれないけれども、他者の傷というのは完全には分らない。出来るのはそれに精一杯寄り添おう、想像しようとすることだけです。
あなたの言うように、不眠という事の辛さは外からは分りづらい。先生も、お母さんもあなたが思っている本当の辛さには共感出来ないのかもしれない。
でも、大人がそうなってしまう時って、きっと余裕がないんですよね。
心に余裕があれば、相手に優しくできる。でも、余裕がないとつい大人の方も悪い心が出てしまったり、冷たい心が出てしまう。
人間ってそれほど、一定していないものなのだと思う。どんな人にも温かい面と、冷たい面と、恐ろしい面…と無限に色々な顔がある。だから0か100かで見ないで欲しい。自分の事も0か100かで決めないで欲しい。辛くたって本来生きたっていいはず、いやなことがあっても、ダメダメでも生きていて良いのです。
だから、本当は100%信じられる大人がいてくれたらいいけど、それもまた難しい。だけど、今あなたにとって当面の間、最も助けになるのは母さんだと思います。一度あなたの気持ちを伝えたらどうかな、あなたが今回の母さんの対応でどれだけ悲しかったか、伝えてみたらどうでしょう。
でも、他人の事はコントロールできないから、あなたが望むような結果にはならないかもしれないです。まず、トラウマについては、しっかり病院や、カウンセリングに通って対応した方がいいと思います。できれば、自分でトラウマの本なども読んでみて欲しいです。
あなたは、あなたのペースで進めばいいですから。今はまず、自分を大事にする、しっかり休むことからやっていけばいいと思う。人と比較したり、遅れたらダメだと思わないで。
どんなあなたでも応援しています。またいつでも相談して下さい。
【おすすめの本】赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア、本気でトラウマを解消したいあなたへ、私とは何か「個人」から「分人」へ
〈追記〉元気でいて下さい。すみません誤字がありました。
被害× ⇀加害○ でした。失礼しました。
質問者からのお礼
回答してくださってありがとうございました。
回答を拝見してからもう一度今回のことについて母と話してみました。母のあの発言は「娘(私)が先生に何度も眠い眠いと言っていると、先生もまたかよって思ってちょっと対応が雑になったんじゃないか」という意味で言ったものだったそうです。まだどこか少しモヤモヤは残りますが、話してみて良かったと思います。
また、トラウマについては精神科の先生とお話を続けていこうと思います。ご紹介していただいた本も読んでみようと思います。
受験前で少し焦っているときに、「あなたのペースで進めばいい」、「どんなあなたでも応援しています」との言葉をいただき、心が楽になりました。
本当にありがとうございました。
できれば、またご相談させてください。