飼っていた猫が死にました
私のせいで死んだのだと思います。
三毛でちょっと太ってて変な声で鳴くかわいいやつでした。2ヶ月前から様子がおかしくなってきました。痩せて毛並みもパサパサで目やにも酷くなってきたのです。
私は今浪人生で親に養ってもらっている状態です。自由にできるお金はなく、猫を病院に連れていくには親に言うしかありません。1回言いましたがその時スルーされて、それから言うのが怖くなりました。
私は金食い虫です。受験のこともありますが、病気もあります。金がかかります。「お前に金がかかるせいでこいつを病院につれていけない」と言われるのが怖くてそれ以上言えませんでした。
だから猫の症状はどんどん酷くなって、死にました。病院に連れていこうとしたら血を吐いて死んでしまいました。
絶対に安らかな最期ではありませんでした。少し前まではふくふくとしてかわいい猫でした。それが背骨が浮き出るくらい痩せていました。苦しみ抜いて死んだと思います。
早いうちに病院に連れていけばこんなことにはなりませんでした。それが出来なかったのは、親に無意識にでも金がかかる私のことがあったからではないのでしょうか。もっと恐れず私が病院をすすめていたら死なずにすんだのではないでしょうか。そうだとしたら間接的に私が殺したも同然です。
長々と書いてしまいすみません。ご回答いただきたいのは、「猫は死んだらどこに行くのか?天国でも浄土でも安らかなところに行けるのか?」と、「猫に対して償いがしたいが何をしたらいいか分からない、方法は無いか」ということです。わかりづらい文章で申し訳ありませんが、ご回答頂ければ幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
念仏を唱え、功徳を回し向ける
まずは、「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えて、阿弥陀仏の救いの光明が猫ちゃんに届きますように、阿弥陀仏の力によって猫ちゃんが極楽浄土に往生できますようにと願いましょう。
合掌し、十念(10回の南無阿弥陀仏)しましょう。
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ(息継ぎ)
なむあみだぶつ、なむあみだぶー。(頭を下げる。)
また、念仏以外にも日常生活で善い行いをしたら、その功徳(クドク:善行の良い影響力)を猫ちゃんに回し向け、功徳をシェアするイメージをしましょう。
猫ちゃんの来世の幸せを願って、あなたが、猫ちゃんの分まで良いことをするのです。
亡くなった生き物は、新しい生き物に生まれ変わります。
極楽浄土に生まれかわっているか、他の宇宙に暮らしているか、意外と近くに(地球上に)生まれ変わっているかわかりませんし、動物か人間か神様か、何に転生しているかもわかりませんが、極楽浄土に生まれていれば良いなとイメージしましょう。
(極楽浄土で光り輝く菩薩様の姿になって、仏様の弟子になっているかもしれません。元飼い主のあなたよりレベルアップしているかも。)
上記のように、あなたにもできることがあります。
動物は、自然界なら病院なんか行けなくて普通ですから、治療できなかったことを悔やむ必要はないと思いますよ。